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たまには寄り道でも(終)
By ペト(雛月)
2011/08/20 13:42
「…うん。大丈夫。」

朝。まだお昼には大分時間があるけれど、わたしは開店したばかりのお店で買い物をしていた。

切らしていた画材と、お昼ご飯の材料と、それからカラト君に使い勝手がいいと勧められた調理器具。
予定のものは全部買い終えたので、今は家に帰る途中。
BARまでの時間はまだまだあるし、今日はこのまま何をして過ごそうか。

…たまには行った事の無いお店とかに行ってもいいかもしれない。

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こんにちは、雛月です^^
最近BARのチーフに所属させてもらったペトを動かしてみようと思い、挨拶すっ飛ばしてスレ立てさせて頂きました←
どなたかお相手してくだされば幸いです><

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無題
By 小夜(朝永)
2011/08/20 16:19
俺にしては珍しく仕事のない日に早起きをしたから、散歩がてら買い物にでかけようかなとその辺ぶらぶらしてる最中、ちょっと見覚えのある人を見かけた。

紫色の可愛い感じの女の子。
……確か、Barの人だよな?

つい反射で近付いて「こんちは!」と挨拶してみた。
してみたのはいいけど、あれ、俺不審者っぽい(←)


―――
雛月様こんにちは!
ペトさんに一目惚れして寄ってきました朝永です←
勢いで突撃したのでいきなり不審者っぽい愚息ながら、よろしければお相手していただけたらな、なんて…思いますすいません!

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無題
By ペト(雛月)
2011/08/20 21:21
これからどうしようか、と考えながら歩いていたとき、近くから「こんちは!」と挨拶された。

声のした方に顔を向けてみると、そこには明るい橙色が印象的な男の人が立っていた。
この人は確かよくBARに来てくれるお客さん。名前は…小夜さん、だったはず。間違えてたらどうしよう。
…そうだ、挨拶されたのだから返さなきゃ。

「…こんにちは。」

さっきの様子だと相手は気さくな人なのに、わたし無愛想だと思われちゃったかな。

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朝永さまこんばんは^^ お相手ありがとうございます!
何だか小夜さんにはお世話になりっぱなしで…申し訳ないです←
あと、私なんかに『様』付けしなくてもいいですよ!もう呼び捨てなりお好きなように呼んでくれて構いません!((←
大人しくてとっつきにくいペトですが、宜しくお願いします><

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無題
By 小夜(朝永)
2011/08/21 00:31

女の子から挨拶は幸い返ってきた。
とは言えども。

…やっぱり警戒されてるんだろうか。いや、普通するよなあ。

とりあえず、怪しい奴ではないと弁解してみる。

「えっと…あんた、Barの人だよな?よく行くから見かけるんだけど…」

これで違ったらかなり恥ずかしいぞ、俺。


――
うわあありがとうございます;;こちらこそよろしくお願いします><
なんかもう雛月様のお子さんに小夜が絡みすぎてて逆に申し訳なくなってくるんですが…鬱陶しかったらペトさんの力で投げてやってください、きっとそのまま退場します←

わわ、いいんでしょうか!なら、お言葉に甘えて雛ちゃんとk(殴)失礼しました←
私のこともお好きなようにどうぞ!

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無題
By ペト(雛月)
2011/08/21 23:48
小夜さん(違ってたらごめんなさい)とは直接お話したことは無い。
それに人見知りが拍車をかけて、わたしは何だか恥ずかしくなってしまって、少しだけ俯いた。
でもそれは流石に失礼だ、と自分を叱り付けて、わたしは顔を上げた後、先程の彼の問いにコクリと頷いた。

「…わたし、チーフのペト。あなたは、小夜…さん…?」

以前BARに来てた時も赤色の腕章をはめていたので、彼はきっとTracerなのだろうけれど。
…あれ、ほぼ初対面の相手に名前知られてるって、普通怪しまれるんじゃ…?

まあ、彼はBARのお客さんなんだし、そのくらい大丈夫だよね…。

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こんばんは^^ 雛月です。
いえいえ鬱陶しいだなんて全然!寧ろ小夜さんカッコよすぎてもう素敵でs((ry
ペトには何が何でも怪力を使わせません怪我どころじゃすまないので!←

雛ちゃん\(^p^)/全然大歓迎です^p^b
では私も朝ちゃんd((強制退場

すみませんこんな自重のできない私ですがどうかお付き合い下さい←

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無題
By 小夜(朝永)
2011/08/22 14:29
言い訳に近い弁解をしてちょっとドキドキしていると、女の子は俯いてしまった。
やっぱり怪しかったかな。そう思ったがすぐにこちらを双眸が見つめる。
何かと思ったら自己紹介だった。しかも俺の名前を知っていた。

「ペトちゃん、な。チーフなんだ、すごいな!」

店長とは友人だけどチーフとは初対面だ。こんな小柄なのに優秀なんだな、などと思いつつ彼女の疑問に肯定を返す。

「そうそう、俺は小夜!Tracerの医療班なんだ!」

よろしくな!そう笑って右手を差し出した。


――
こんにちは!
なんだかもう雛月様の中で小夜が美化されてる気がして仕方がないのですが^^こいつはただのヘタレですよ!(笑)
怪我どころじゃ済まない…ペトさん可愛らしいのにすごい…!←

やった!では雛ちゃんと呼ばせていただきますっ^^朝ちゃん大歓迎ですよ(^o^)

私も自重できないので!(笑)お互い気楽にいきましょう!

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無題
By ペト(雛月)
2011/08/22 18:48
よかった。やっぱり彼は小夜さん本人で合っていたみたい。
これで人違いだったら、わたしどうしようかと思った。
それに、ちゃん付けなんてされたの久しぶり。何だか照れてしまう。

小夜さんは印象通りの明るい笑顔を向けて、わたしに右手を差し出した。

「え…っと…。」

…握手、ってことだよね。そう思ってわたしも自分の手を彼の手に重ねて軽く握る。

(あ、暖かい…)

小夜さんの手は何だか暖かかった。
それはただ単にわたしが冷え性なだけかもしれないし、気のせいだったのかも知れないけれど。
彼はまるで、太陽みたいな人だな、なんて思った。

(…ふふっ)

マフラーに隠れた口許で、わたしは僅かに微笑んでみた。

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こんにちは!雛月です^^
いえいえ美化ではなくてそれが小夜さんのありのままのカッコよさですよ!例えヘタレでも素敵です←
多分ペトは照れ隠しとかにうっかり怪力使っちゃう子なのでお気を付けて下さい(笑)

ありがとうございます!ではお言葉に甘えて朝ちゃん呼びさせてもらいますね^^

わかりました、気楽が一番ですもんね^^
あ、でも本気でコイツ駄目だ思ったときは投げ飛ばしてOKですよ←

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無題
By 小夜(朝永)
2011/08/22 23:30
ペトちゃんは差し出した手を見て一瞬戸惑ったような顔をして、でも握り返してくれた。
嬉しくなって軽く上下にぶんぶんと振ってみる。
自分より小さな手はどことなくひんやりしていて、そういえば長袖やマフラーも着用してるから寒がりなのかな、なんて。
どこか雰囲気が柔らかくなったように感じた相手に思わず笑んだ。

「買い物でも行ってきたんだ?」

離した右手でペトちゃんの荷物を指してみる。
そういや、俺も買い物行こうとか思ってたんだっけ。


――
こんばんは!
うわあもう雛ちゃんが小夜にくれる言葉が有り難すぎて恐れ多いです(落ち着け)
そしてやっぱりペトさん可愛い…!もう使ってやってくださいこいつ頑丈ですから!←

朝ちゃん呼びばっちこいですよ(^o^)なんか嬉しいですえへへ(←

投げ飛ばすだなんて!雛ちゃんにケガさせるようなことできません!(`・ω・´)

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無題
By ペト(雛月)
2011/08/24 00:17
小夜さんに指を差されて、わたしはそういえば買い物に行って来たんだったと思い出した。
彼の問いにまた頷き、腕に下げていたバッグを持ち直す。

…そういえば、小夜さんはわたしのような荷物を持っていないから、買い物帰りというわけではないらしい。
彼は医療班だと言っていたから戦闘に出るわけでも無いだろうし、BARに行くにしては時間が早すぎる。
もしかして、これから買い物に行くのだろうか。

「…あの、あなたも…小夜さんも、買い物…?」

もしそうなら、わたしも付いてきていいだろうか。…なんて思いながら彼に訊いた。

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朝ちゃんこんばんは^^
ええ、何だか私もう小夜さんのファンですよ!←
そんなこと恐れ多くてできませんでも怪力発動時は手加減させまs((ry

私も雛ちゃん呼び嬉しいです^p^
ちゃん付けって普段あまりされないので何だか新鮮です^^

いえ大丈夫ですよ私Mなんで!((何を言っているんだお前は
すみません、眠気で若干頭がおかしくなっているみたいです←

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By 小夜(朝永)
2011/08/24 21:07
どうやら買い物帰りらしいペトちゃんの問いかけに首を振って肯定する。

「新しい茶葉でも買いに行こうかと思ってさ」

茶葉の調合で変わり種を思いついたから試してみたくなったのだ。それくらいしか趣味ないしな…言ってて虚しいけど。

「よかったらペトちゃんも一緒に来るか?」

いつものように口にして、彼女が初対面なことを思い出した。初めて会った男に買い物に誘われて着いてくる女の子っているんだろうか。誘ったことがないからわからない。


――
こんばんはですー^^
小夜のファンとかもう恐れ多すぎて土下座です←こんなんのファンにならなくてももっと素敵な方はいらっしゃいますよ!(笑)
手加減いりませんよ!こう、バッシーンとやっちゃってください(笑)

そうなんですか!
私はちゃん付けしてばっかりなんで慣れてしまいました´`←

まさかの雛ちゃんM発言に朝永は全力で噴きました←
眠かったら眠らなければっ!

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無題
By ペト(雛月)
2011/08/30 00:09
わたしが考えている事と全く同じ事を言った小夜さんに、正直驚いてしまった。

「…いい、の…?」

確かに付いて行ってもいいかな、なんて考えてはいたけれど、いざ本人から言われると吃驚してしまった。
けれど、折角誘ってもらったんだし、断ってしまっては彼に悪い。わたしは小さく頷くことで返事を返した。

それにしても、小夜さんは茶葉を買いに行くと言っていたけれど、勿論わたしはそんな所に行った事は無い。
よく行くお店なんてせいぜい画材屋さんか近所のスーパーくらいだから、お洒落な響きに何だかわくわくしてきてしまった。
それに、身内以外の男の人と2人でお店に行くなんて、初めてだ。どんな感じなんだろう、想像も出来ないなぁ…。

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こんばんは!
うわあああお返事遅めになってしまってすみません><

いえいえ小夜さん充分素敵じゃないですか!設定見させてもらった時からイケメンだなって思ってました^p^←
そんなバッシーンってやっちゃったら果てしなく吹っ飛んじゃいますよ!なんかうちの連中は手加減知らずばかりなので危険です((おま

私は友人達とも呼び捨てなのでちゃん付けは数年ぶりくらいで…(笑)
でもちゃん付け可愛らしいので好きなんですよ^^

なんかもう、すみません←
まあどちらかと言うとM寄りかなぁ、程度なんですけどね^^;((それでも充分危ない
なんだか最近夜更かしばっかで寝れなくて…ちゃんと寝なきゃ駄目なんですけど…。でも元気には元気なので多分大丈夫です←アバウト

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