三度笠を被って蓑を羽織った子供だか大人だか分からない誰かがカゴから雪をばらまいて去っていく…ような妄想をして、寒さをしのいでます。

　タイトルどおり、骸骨と女性という組み合わせが大好きです。
　女性の主人と骸骨の従者でも、骸骨の化け物と振り回される女性でも、女性退魔師と骸骨の妖怪でも、こう、女性と骸骨が関わっているとそれだけで好きです。
　ミステリアスというのもあるんですが、人外のものとなった骨と、人外であれ人間であれ女性が、二人の世界を築いているというのが……格好いいといいますか、鬱々としているようで先が明るいようで、本当は薄暗いのかもしれなくて……「性癖」という言葉がしっくり来るのです。
　性癖です。

「好き」の反対は「好きじゃない」であって「嫌い」ではないし、「嫌い」の反対は「嫌いじゃない」であって「好き」ではない……と、もやもや考えております。
　更に言うと「男」の反対は「女」ではないのですよね。男というのは人間のオスに対して使うような言葉ですので、人間ではないもののオスというのも、「男」という言葉の反対になりうると思うのです。「男」の反対に「オス」。
　どうでしょう……駄目かな。
　赤の反対はと聞かれて、青と答えるか、黒と答えるか、白と答えるか、緑と答えるか、人によってばらばらだとも思いますし、本当は「反対」なんていう概念があやふやなのかもしれませんよねー。

　しないこともないです。
　死んだり生まれたり殴ったり殴られたり。
　しかし、死ぬ、というのは何も後ろ向きな話ばかりではないんですよね。生きる、ということが正であり光であるかというと、そうとは言い切れないのと一緒で。

ヤギと女の子の百合。
追記

男女逆転が大好きです。
身長も一人称も役割も。
追記

女性が触れたものは、みな凍りついていく。
そんな妄想。
追記

走り書きのほうで書いています。
短編小説やショートなどより短い話や、その場の思いつきで広がりがない話など、色々です。
追記

若干暴力描写を含みます。ご注意ください。
追記