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臙脂/グラードン
「
もうめんどくせーから、毎日晴れでいいだろ。ジンコーバクハツに備えて陸地増やそうぜ」
えんじ
俺/お前/呼び捨て
【役職】ホウエン管理補佐
【嫌いな事】努力
日照りの神。粗暴で適当な性格。何かあるとすぐタイマンとか言い出す。陸地より海の面積が多いのが気に入らない単純馬鹿。仕事をしない
青磁の事は馬鹿にするくせに自分もめんどくさい仕事はサボりまくる。人間のことは虫か何かとしか考えていないが、青磁が「人間の文化は偉大」だと言うので、とりあえず滅ぼしてはならない生物なんだろうと思っている。
普段は空の柱と呼ばれる高い塔の天辺にて仕事をしている。世界中から未来の天候についての要望が届き、特別な力を以ってそれに対処する。青磁が確定させた天気予報がホウエンの気象センターに届けられ、全世界の支部に伝えられる。但し要望通りにならない場合が多いので、机に置かれた書類の半分はクレーム文書である。
白磁と臙脂が些細なことで喧嘩になり世界中の天候が荒れた出来事で、2人が中央から処分を下されそうになったとき、上司の責任だと言って青磁が処分を引き受けた。何故必死に庇ってくれたかは知らないが、青磁には借りがあると思っているし、信頼している(が、恥ずかしいので口には出さない)。
自然を司る青磁・白磁・臙脂は神官らの中でも古株である。古くは中央に属していなかったが、
メディセインがホウエンの地に埋めた『死体』のことや、それがカロスに持ち込まれたことにより大きな争いを生み、
マタンと
ライラが中央と決別したことをきっかけに管理の座に就いた。
『死体』の監視は臙脂に任されている。それがホウエンに埋められてから地殻変動があったことはないが、臙脂曰く「アレはまだくたばってない」。
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