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【シンオウ地方】
草御三家海皇炎御三家

 宗教色の濃い寒冷地。年中雪の積もっている地域もある。古い神話や言い伝えが多く残り、人々はそれらを大切にして生活している。シンオウの中心に聳えるテンガン山、それを囲うように存在する3つの湖は自然崇拝のシンボルとなっている。旅行客も少なくないが、やや閉鎖的な風土で、昔は観光であってもシンオウに入ることは難しかった。技術的には他地方に遅れを取っていて、都市開発を進めたい革新派と自然保護を謳う保守派の、年々激しくなる対立がそれに拍車をかけている。鉱物の採掘が盛ん。
 シンオウ御三家は、国の平和を願う大きな神祭に関わる神社の神主を代々務め、人々から尊敬される。炎司御三家は革新派、水司御三家は保守派、草司御三家は中立の立場を取っていて、度々衝突する。
 『神より賜りし色に反して生まれた不届き者』或いは『前世の悪行の償いをしている印』である色違いへの差別意識は強い。







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