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▼ ひみつのせいかつ13 3話の続き 眼光の鋭い瞳を向けながら、アキラはヒカルをにらみつけるようにそう言った。 言われたヒカルは、思わず自分が責められているように感じてしまったが、それはないと思い返して恥ずかしそうに返した。 「へ、変なやつ………バッカじゃねーのっ」 いざ口を開くと、いよいよアキラの言葉の恥ずかしさを再認識してヒカルは軽口を叩いた。目を逸らし、アキラを見ようとしない。 その様子に、アキラは唐突に胸の中に温かいものが広がったように感じた。恥ずかしそうに目を逸らすヒカルが、可愛くて仕方がなく思えてきたのだ。 アキラは鋭い眼光を和らげて、はにかむように笑った。 「馬鹿なんかじゃないよ。だって、君が好きだから」 2013/09/24 23:43 |
▼ かみしる かみしる の おはなし アニメネタバレにつき注意(・-・) ニコニコで配信されてる神のみの最新見たんですけど ちひろが可哀想すぎてやだやだ でも桂馬だって悪くないからなあ〜とかおもいつつ 昔少女漫画とかで感じたわくわくどきどきにうひゃうひゃ思うてます 原作のちひろってかなりモブ顔ですが、アニメはなんだか可愛くなってますね キャラデザ 私 神のみではハクア ディアナ ちひろ あたりが桂馬につんつんしてて絡み好きだったんですが やっぱりディアナかわいい! ディアナ「近寄らないで」←イイネ ハクアは早見ボイスでさらに好きかも〜〜 ミネルヴァもロリかわいいです……… 栞ミネルヴァは「……………」ともぞもぞしてるあたりかわいすぎんよ(´Д`) 2013/09/10 00:54 |
▼ ひみつのせいかつ12 3話の続き 結局、芦原に相談するという手段は、ほとんど役に立たなかった。 とはいっても、アキラにこのような話題を容易に持ち出せる友人など、他にはいなかった。友人でなければいないこともないのだが、それにはリスクが高すぎる。きっと、からかわれるに違いない。昔からあの人はそうやって自分とヒカルの関係を面白がり、お互いが意識を向けまいとしているのにそれに発破をかけようとしていたものだった。 アキラは緒方のことをちらりとそんな風に評価し、夜風を身に沁みこませながら、帰路についた。 マンションを見上げると、部屋に明かりはついていた。 ヒカルが家にいる、とアキラは認識させられ、それと同時に昨日のヒカルの下着姿まで鮮明に思い出してしまい、やや顔を赤らめながら、想像を振り払うように軽く首を振った。 もう一度謝ろう、そう決意したのにヒカルを目の前にすれば昨日の姿を想像してしまいそうな自分を戒めつつ、アキラはエントランスホールを抜けてエレベーターのボタンを押した。 ウィン、とドアが閉まり、1と表示されていた電子モニターがどんどん数を上げて、たいして階数もない一般的マンションの5階へと着いた。 不安と、すこしの好奇心を胸に、アキラはそっと玄関のドアを見つめる。 手に持った鍵を鍵穴に差し込むのが、こんなにも難しく感じてしまうことはなかなかありえないだろう。 アキラは意を決して、鍵穴に差し込みまわした。 ガチャ、と金属音を立ててドアノブをひねる。 死刑台へとのぼる死刑囚さながらの、恐怖心でアキラが部屋に入ろうと一歩を踏み出すのと同時に、声はかかった。 「……とうや」 その瞬間、びくりとアキラは動きを止めた。 ぱっと弾くように顔を上げると、ヒカルが視線を俯かせて気まずそうに立っていた。 「その、…おかえり……」 ちら、とこちらを見て、すぐに目を背ける。 やや頬を赤く染まっており、やはり昨日のことをヒカルも気にしているのがわかって、冷静になりかけていたアキラも、急に顔を赤く染める。 「……ただいま」 そう言ったきり、二人はお互いに何も言わずに俯いている。 双方いつもなら言いたいことは言うタイプなので、このような煮え切らない状態になっているのはとても珍しかった。 何か言わなきゃ、とアキラが思ってふとヒカルの姿を見る。普段晒さないから、焼けていない真っ白な、ややむっちりとした太腿が目に入った。 ぎょっとしてアキラが凝視していると、その視線に気づいたヒカルが目を泳がせながら口を開いた。 「お、俺だってこんなピラピラしたの、着たいわけじゃないんだぞっ。趣味じゃないからな! こぉんな服ッ」 なぜかヒカルが憤慨した表情で、履いている短い太腿を露わにするスカートの裾を触る。 「でも……奈瀬が、…………言ったから…」 「………………何を?」 アキラはおそるおそる口を開く。 ぎゅっと拳を握って、ヒカルは真っ赤になった頬で顔を上げてアキラを見つめた。 緊張からか潤んだ瞳が、アキラに縋るような視線を向けている。 「塔矢には、これくらいしないと……わかんないって………」 そう言いながらヒカルは、一歩近づいた。 固まったまま動けないアキラに、そのまま歩み寄り、アキラの空いている左腕をつかんだ。 そしてそのまま、左腕を自分の胸元へと導く。 柔らかい感触が、アキラのてのひらを包み込んだ。 「……塔矢…。昨日あんな恰好だったのは偶然だったけど、俺…どうしたらいいかわかんなくて……だって、下着姿見られるなんて、恥ずかしいし…。だから…今だって、こんなにどきどきしてる」 その言葉で、やっとアキラはてのひらから柔らかい感触だけでなく、どくどくと早鐘を打つ心臓の鼓動を感じた。 けれど、今のアキラにとっては心臓の鼓動よりも、てのひらに伝わってくる柔らかな感触のほうがよほど、印象にある。 「塔矢は、俺に幻滅したりした?」 「えっ……」 「だってお前、あんなに怒ってただろ? それに俺の下着姿なんて見たくもないもん見せられて……」 ヒカルがあんまりにも浮かない表情だから、アキラは大きく首を横に振って否定した。 「そんなことない! ただ、びっくりしただけだよ」 「本当か? 気をつかわなくたって……」 すっかり落ち込んでいる様子のヒカルに、アキラは迷わず口走った。 「気なんてつかってない。君の下着姿にだって、幻滅なんてしてない! むしろ興奮したほうだ!」 アキラの怒涛の勢いに、ヒカルは気押されながら問いかけた。 「こ、興奮したの……? 俺に……?」 はっと我に返って、慌ててアキラはどうにかごまかせないかと何か言いかけたが、ここでわざわざごまかせたとしても、また新たに面倒くさいことが生じるに違いない、と思い頷いた。 「するよ。僕だって……おかしいことじゃないだろう」 2013/09/02 21:30 |
▼ 不便? 不便というか、私の設定が悪いのか、 ナノに拍手とか来たらお知らせメール来ないンゴ…(´・_・) 昔はリゼとかエムペつかってたけど そのときリクエスト企画したときに 修学旅行で海外にいる間に受け付けていたから 成田でメールがどどっと来てなんかウケタ 2013/08/20 12:42 |
▼ 拍手お返事 2013.08.13 Tue 00:52 こんばんは。初めてコメント〜の方 こちらこそはじめまして!! 小説についてはわざとリンク外したりはしてません(笑) すみません…普通に忘れていました(;-;) 小説ページを移動させたとき忘れてたみたいです いまちょっと外にいるので家に帰り次第 パソコンで直しておきます! どうもすみません。 2013/08/13 18:56 |
▼ ノド、乾いた ノド乾きすぎて、やばい(´・-・) サーティワンで喜んでアイス食ってる場合じゃねえ!!!! 2013/08/13 18:45 |
▼ ひみつのせいかつ11 お話とは全然関係ないことなんですが、パソコンを買い替えまして、 めっちゃキーボードが打ちにくいものですから ワイヤレスキーボード買いました USBポートに差し込むのがすげえ緊張だらけでやばい しかしこの安キーボード… なかなか優秀でありかなり驚いている 3話:酸素不足の男 棋界の若手棋士かつ将来有望がすぎる男、それが塔矢アキラ六段のことである。 棋力は然ることながら、テレビ受けも良い整った見た目と本人の物腰の柔らかさが世間一般にウケ、囲碁のプロ棋士という地味な職業のわりにメディアの露出が多い。 父親も棋界の人間であり、その上一時は五冠でもあった塔矢行洋である。その息子といえば、もちろんサラブレッドであり、その育ちのよさそうな様子から、老若男女にウケの良い男だが、彼には世間が思っているような、何のこともそつなくこなすことの出来そうな男、と言うにはずいぶんかけ離れている男であった。 かの棋士、塔矢アキラの最近の専らの悩みといえば、それは恋人であり同棲相手でもある進藤ヒカルについてだった。 *** 「…ということがあって、もう僕はどうしたらいいのか……」 遠い目をしてそう言いながら項垂れたアキラに、芦原は気軽に返すこともできずに苦笑した。 「というか、俺はアキラが同棲してるなんて今日初めて知ったよ! 水臭いなあ、黙っているなんて」 とりあえずアキラの相談には答えずに、まず思ったことを芦原が口に出せば、アキラはああ、と頷いて恥ずかしそうに笑った。 その照れたような、はにかむような笑顔に、芦原はアキラが悩んでいるようすながらも、ヒカルとの同棲生活は本望なのだろうなあ、と漠然と思った。 「いつ言おうかなって思って……そのまま、みたいな。でも芦原さんだけに言わなかったとかじゃないよ。このことは進藤と僕の両親くらいしか知らないし……」 そろりと視線をやや背けながら言うアキラに、芦原はくつくつと笑った。 「責めてないよ、アキラ。そりゃあ俺だけのけ者とかだったらなんで!?ってくらい思うけど……。言えない事情もわかるしね」 芦原がにやりと笑ってそう言うと、すっかり汗が出てしまったグラスを傾けて口に含んだ。 入店してから三十分ほどが経ち、注文したメニューが並べられながらもあまり手をつけられていない。やや冷めてしまった中華を皿にとりわけながら、芦原は口を開いた。 「まっ、へーきな顔して顔をあわせるっていうのもありだと思うよ。進藤くんだっていつまでも気にしてるんだーって思ったらどうにもしがたそうだしね」 「……でも、僕は進藤の下着姿を見てしまったんです。謝った方がいいのでは…?」 縋るような瞳を向けられ、芦原はううんと唸った。 「今朝…謝ろうと進藤の部屋を訪ねたら、怒らせてしまったようで………」 今朝のことが、アキラの脳裏に浮かび上がった。 ヒカルの部屋の前まで来たアキラは、昨日のようになってはいけないと深呼吸をしてから意を決したように、扉をノックした。 コンコン、と乾いた音を立てた。すぐに反応が返ってくるだろうと思っていたアキラが、どうしてなかなか、これが返ってこないのであった。 アキラは首をかしげて、もう一度呼ぼうとノックしかけたが、アキラが拳を軽く握って扉に向かって振り下ろそうとしたそのときに、扉は開かれた。 そこには真っ赤に頬を染めたヒカルが、ちらりとアキラを見上げてすぐ俯いていた。こんなに自信なさげのヒカルの姿をアキラが目にするのははじめてのことであった。 「進藤、」とアキラが口を開きかけて、ヒカルが遮るように捲し立ててきた。 「いっ…いいから!! もうっ、聞きたくない!!」 怒鳴るようにヒカルが叫んで、走って玄関まで行った。アキラは慌てて追いかけるも、いつもなら寝坊でもしかけそうなヒカルは身支度を完璧に整えていた。止める間もなかった。 シューズを履いて荒々しく玄関を開けて、ヒカルは非常階段のほうから駆け下りて行ってしまったのだった。 そのこともアキラは芦原に告げると、芦原は先ほどのグラス一杯ですっかり酔ってしまったらしく、虚ろな瞳と赤らんだ顔でうんうんと頷いていた。 「それはさあ〜アキラぁ。しんどーくんも恥ずかしいんだよ〜」 エビチリをつつきながら、芦原はアキラを見た。 完璧に酔ってしまった男の戯言がはじまるのだが、いま心に余裕がなく判断力の鈍ってしまっているアキラはそんなことに気づいてはいなかった。 芦原はあくまで真剣に答えてくれている、と思っているのだ。 「だってお前と進藤くんってまだエッチとか全然したことないんだろ?」 唐突に出てきた性の話題に、アキラはぴしりと顔が凍張った。 酔っている芦原は、まったく気がついてはいない。 「女の子はね〜エッチのときのためにいろいろ準備するんだよ。見られてもいいように身体を締めてから、とかね。それを不意打ちだったからさあ……」 俺の元カノもそんな感じでさ〜胸が小さいから寄せてあげるブラ、とかして外すとき抵抗されちゃったよ〜。と言いながら芦原がけらけらと明るく笑っていると、アキラが神妙な面持ちで口を開いた。 「いえ……進藤の胸は、結構大きかったような…」 首を傾げながら、ヒカルの下着姿をアキラは思い出した。薄いパステルカラーのブラとショーツで、普段隠されているお腹は白く透き通っていて、綺麗に膨らんだ胸元は、意外にも豊かで柔らかそうだった。 そしてぱっと頬を赤らめたアキラに、芦原は目を丸くしていた。 「えっ…。へえ、あ……おっきいんだ、進藤くん……」 なんとなく気まずくなった空気に、お互いもぞもぞと落ち着かなくなる。 すっかり冷めてしまった残った料理を視界の端に入れたアキラが、ふと口を開いた。 「……変な想像はやめてください」 地を這うような声に、芦原は飛び上がるように驚いた。 「しっ、しないよ! そんな下世話な想像っ!」 どもってしまった芦原の言葉に、説得力はかけらもなかったのであった。 2013/07/27 19:14 |
▼ ひみつのせいかつ10 2話の続き バタン、と大きな音を立ててヒカルはリビングへとつづく扉を閉めたが、閉めたというのに背中に刺さる視線を感じるような気がしてしまう。 どくどくと早鐘をうつ心臓と、どうしても赤みを帯びることが止められない、アキラに下着姿を見られてしまったという羞恥に叫んでしまいそうになる。 気持ちが静まったところで、ヒカルはそっと扉を少しだけ開けてリビングの様子をうかがった。そこにはもう誰もおらず、暗い廊下から続く灯りのもれる洗面所から水の流れる音が聞こえてくる。 そのことにヒカルにほっとして、ゆっくりと再度また扉を閉めた。 しばらく、アキラと平気な顔で合わせる気がしなかった。 2013/07/26 17:48 |
▼ 暑い夏の日(R18) ※ワヤヒカ子注意 和谷宅の研究会は、すごーく蒸し風呂のイメージ 夏とかすごそう ワヤヒカ子だったら 茹だるような暑さのなかセックスしてそうだな、とおもうといいかんじ 研究会まであと二時間、とかなのにむらむらしてしちゃったりするワヤヒカ子 風呂にはいる間もなく賢者タイム突入のまま研究会はスタート ひどい ワヤヒカ子が成立するなら 性に積極的だとおもしろい 道具とかつかったりなんだったり 2013/07/21 18:55 |
▼ 【 悲報 】 盛 夏 到 来 暑いからいまは盛夏だね(^ー^) 今日は近所をぷらぷら歩きましたー 毎日が休日みたいなもんな浪人生活ですが 一応ね、予備校とか行ってますからね(゚_゚) 予備校ない日は近所の図書館で勉強…… 私立の中高一貫や大学、公立中学高校と集まっているので 夕方には制服姿で自習室がうまるので つらい (;-;) なーんて思うことも少ないですよ なぜなら二浪だから そうやで二浪!いえす二浪! 個人経営のパスタ屋が営業してなくてかなしかったー 代わりに洋食店行ったった オムライスが美味しかったです サーティワンも食べて美味しかったです 私はピーカンナッツ入りのやつたべて、キャンディボックス食べたんですが 相手はなんかおいしそーなソルベ食べていたんでちょっともらいました ウマー(゚Д゚) 今月でサーティワン実は二回目 フレーバー制覇しようとがんばるんばばば 2013/07/16 21:10 |