こばなし
しょーとしょーと
めだか箱中心でJUMPやオリジナルとかごちゃごちゃ。
雑食
▽
「そんなことはありませんでしたね‥‥」
くしゃり、と自分よりも低い位置にある頭を撫でた、サラサラとした髪の感覚が心地いい
「骸さま?」
「なんでもないですよ‥‥」
ボクの可愛いクローム。
小さい体を引き寄せた、
まさかのCP←
▽
「私は30%の嘘と偽りで出来てるんだ!」
「そうかい。」
「ブー、」
構って貰いたい嘘つき少女。
▽恋恋恋恋
「恋をしたよー」
「恋ねー」
「恋だよぉー」
「‥‥っ!?
恋したのっ!?」
「落ち着きなよ。
そーだよ恋したんだぁ」
「あんたがぁ?
恋?変の間違えじゃなくて?」
「恋ですよ、こ・いっ!」
「もういいやぁ」
「おいっ!!」
▽わらい
あはははははははっ!
あはははははははははは、はは‥‥、
わらうわらうわらうわらうわらうわらう、
あはははははははっ、
バッカじゃないのっ!?
信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じてなにになるって言うのさっ!!
結局は騙されて終りだろう?
あはははははははっ、
は、ははは‥‥
あー あんたホントにバカだな‥‥
「‥‥じゃあなんで君は泣いてるんだよ?」
嘘だぁ──
▽少女ストーリ
「─折原臨也だぁ!」
幼子特有の高めの声に足を止めて振り替えると高い声とピッタリ当てはまるような容姿の少女がいた
「俺になんか用かい?」
少女の瞳は何か純粋にヒーローでも見ているような 期待や幸福や尊敬など正の感情を詰め込んで盛り込んだ瞳をしていた。
ちょっとした気紛れでしゃがんで少女と視線を合わせた、少女の瞳はランランと輝いていた。
「お嬢ちゃんが俺にどんな期待をしているかなんてわからないけどさぁ、君の目は嫌いだよ。」
「‥‥?」
少女が俺の話を理解出来ないであろうことは百も承知で語りかけた。
「君の希望もこれから来るであろう幸福も安心も関心も全部が偽物の偽りだよ。君も純粋にヒーローなんかいるなんて思っちゃ駄目だよ、夢物語なんて所詮は“夢”なんだからね‥‥
正夢なんてあってもなくても同じだよ‥‥」
「‥‥???」
少女の頭を乱暴に撫でてやった。
臨也くん難しいな‥‥
折原臨也×少女
prev | next
トップ
□Didn't a playmate
□少女ストーリ
□語り
□SS