こばなし
しょーとしょーと
めだか箱中心でJUMPやオリジナルとかごちゃごちゃ。
雑食
▽少女ストーリ
「─折原臨也だぁ!」
幼子特有の高めの声に足を止めて振り替えると高い声とピッタリ当てはまるような容姿の少女がいた
「俺になんか用かい?」
少女の瞳は何か純粋にヒーローでも見ているような 期待や幸福や尊敬など正の感情を詰め込んで盛り込んだ瞳をしていた。
ちょっとした気紛れでしゃがんで少女と視線を合わせた、少女の瞳はランランと輝いていた。
「お嬢ちゃんが俺にどんな期待をしているかなんてわからないけどさぁ、君の目は嫌いだよ。」
「‥‥?」
少女が俺の話を理解出来ないであろうことは百も承知で語りかけた。
「君の希望もこれから来るであろう幸福も安心も関心も全部が偽物の偽りだよ。君も純粋にヒーローなんかいるなんて思っちゃ駄目だよ、夢物語なんて所詮は“夢”なんだからね‥‥
正夢なんてあってもなくても同じだよ‥‥」
「‥‥???」
少女の頭を乱暴に撫でてやった。
臨也くん難しいな‥‥
折原臨也×少女
▽少女ストーリ
きらーんっ!
と目の前の少女の瞳が輝いた。
ここ池袋で恐れられるだけの俺の手にある俺とはどう考えても似合わなく異色のキャンディーに少女は目を輝かせた。
「いるか‥‥?」
少女と視線を合わせるようにしゃがんで少女の目の前にキャンディーを晒してやれば、ぱぁぁぁっ!と少女の顔がさっき以上に輝いた。
そして「うんっ!!」と大きく頷いた。
デュラララ!!を勉強したいと思います。
ふっ、口調がわからないゼっ☆←
平和島静雄×少女
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