「元気だった?」久しぶりに会う彼女は驚いた顔をしてそう言った。私は苦笑いしか出来なくて「元気だったよ。そっちは元気だった?」と聞き返す。生温い沈黙の後に懐かしいクラスメイトの話をいくつかして別れた。年末、出歩いているとあまり顔を合わさない人と出くわす。そして懐かしい空気と共になんとも言えないもどかしさに襲われる。2013年、私自身は大きく動いたわけではないけれどいろいろなことがあったな。飲みまなければいけないことと吐き出さなければいけないことについて強く考えさせられた。2014年はもっと自分の思いを恐れずに口にしていかないといけないな。  
12/29 19:11


愛したいと思いました。自分を失うほど誰かを愛せたらいいのにと思いました。けれども私の中でその思いが生まれたと同時に現れるのは不安でした。不安を弾こうとする程に引きずられ溺れていきます。それに耐えられないのです。強く思える何かを掴もうとするたびに不安が私を縛って苦しくさせます。そして手を離してしまうのです。時には触れる前に諦めてしまうのです。
12/28 11:48


たったひとりでもたったひとことでもひとって幸せになれるんだね。自分を否定しているうちに自分をすいてくれる誰かを否定することになってしまう。だからもっと自分を好きになろう。誰かを許す為にいくつかの自分も許してあげよう。そしたら心から誰かを抱きしめることができる。後ろめたさなく人を好きになれる。
12/22 13:35


##amz_4593503892#S#
本屋さんで見つけたんだけどとても素敵な絵本だと思った。私はまだ母親ではないけれど現代の子供たちって親の押し付けな幸福で息苦しくなっていると思う。”こうしてあげることで幸せになるんだ”って。勿論、間違ってはいないけれど子供が自由に考えを広げ自分なりの形を作り出していく時期に親の持つ幸福論を押し付けてはいけない気がするんだ。この絵本では親のそういう押し付けや自分の持つ思考に対しての囚われが見えてくる気がする。深読みしたらの話だけどね。シンプルに言えば、遠くの幸せばかり追わず近くにあるものに余裕をもって接する。寄り添うことの大切さを知れる本だと思う。聞こうとしないと言葉は渡せない。誰もが言葉を渡すチャンスを探してるかもしれないって考えて生きるのも大事なのかもね。
幼い妹が私に会うたびに「大好き」って言ってくれる。そしたら嬉しくなる。だから私もありがとうって言って抱きしめる。シンプルな言葉だけでとても暖かいね。素敵だと思う言葉は口に出していこうって思える。
12/22 13:28


夢の話  
12/20 12:10


小言  
12/19 03:16


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