気が付いたらリズムが崩れてしまっていた。通話が切れた時の音が頭の中に木霊した。何かが終わっても私はきっと生きている。誰かを傷つけまいと自己満足で突っ走って誰かを守った振りもした。全て自分のためだった。自分を大事にしようとばかりしていた。誰かを必要とする程、虚しくなるのはどうしてだろう。本当は全部嘘の中に埋めて言葉の羅列の中でだけでも美しい人間でありたかった。けれど所詮私は意地汚い人間であることに変わりなかった。それを感じるほど悪あがきをしたくなった。もがいてもがいてもがくほどに自分がそういう劣等感を持っているということに気づかされて息を止めたくなった、考えることをやめようとした。でも止めることは出来なかった。
01/11 20:14


自分は不器用だと言って避けてきた編み物を始めました。ちょっとした好奇心とやる気が私を動かしたのです。出来なくてなんぼだと思っていました。しかし、やってみるとまあ勿論のこと初日はぼろぼろでした。けれど続けているうちのとても愉快な気持ちになりました。集中しているとあっという間に1時間、2時間と時が過ぎていきます。少しずつ上達していくのがわかってくるとたのしくてしょうがなくなりました。もっといい毛糸を買ってマフラーでも編んでみようと新しい楽しみに胸を躍らせています。それと昔、習っていてあまり気が強く向かずにいたピアノも少しずつ練習していこうと思いました。
01/06 12:24


世に伯楽有て然る後に千里の馬あり、千里の馬は常に有れど伯楽は常にはあらず。好きな言葉。
01/04 16:00


相変わらずAちゃんは美人だったな。趣味や物の好みはそんなに合致しないけど一緒にいると少し凸凹だけれどいいリズムが作られる。お互いで作り出してるというよりも作らなくても存在してて混ざり合ってるんだよね。きっとAちゃんが私のことを受け入れてくれてるからなんだろうな。彼女と会うたびに私は笑わせたくてくだらないことをする。そしたら彼女は呆れた顔を見せたりツボにはまると吹き出す。それを見てると調子に乗って更におふざけしてしまう。馬鹿になって可笑しいところも彼女が笑うならいいと思うんだ。大切な人にはいつでも笑っていて欲しいと思う。少し暗い話をしたあとはガハハって笑って「時にはこういう話もありだよね」なんて照れ笑いしながらシラけムードを吹っ飛ばすんだ。照れくさくなるような感覚ではなくもっとこう当たり前だけれどなくしたくないものがあるの。
01/04 12:06


あけましておめでとう。年末年始はいろいろありました。遠出してどこかで見たことがあるような人に声かけられ素っ気なく返事を返してしまったことやおみくじで末吉だったこと。野球部のOB戦を見に行ったり、何ヶ月かぶりに付き合いの長いAちゃんと食事に行ってまったり過ごしたり。何気ない日常でしたが私にとっては濃いものです。まだ2014年始まってばかりです。いろんな発見ができるように知識を拾いながら歩んでいきたいです。周りの人にも感謝の気持ちを忘れずに生きよう。大まかな夢ではなく具体的な目標を持っていかなくちゃ。
01/04 01:22


違和感を消せない。やっぱりどうやっても崩せない。吸収しようとしながらもある一定の場所までくるとそれを跳ね返そうとしてしまう。
12/30 23:54


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