memo



11/22 ( 23:46 )
Please Mr.Postman!!(再録)

蔵ちゃんと優衣で、カーペンターズの有名曲パロ。
高校の合唱コンクールで歌った、思い出の曲を元にしてみました。
曲に設定を合わせたので連載とは若干異なる部分があります。
主に、携帯の有無…。


追記



11/22 ( 23:41 )
素朴な疑問(再録)



「なぁ、ちょっと聞いてみたいことがあるんだけどよ……」
「どうしたの? 亮君、岳人」
「手塚って昔からあんなんだったのか?」
「……」
「ま、まさか聞いちゃいけねーことだったとか!?」
「あ、いや……そういうわけじゃないけど」
「じゃあ、どうなんだよ? 教えてみそ」
「何というか、今よりはずっと少年らしかったよ、うん」
「マジかよ!?」
「普通に笑ってたし」
「想像できねぇ……」
「まあ、年相応ではなかったけどね。どっか大人びてたなぁ」
「やっぱそうだったのか……」
「ねぇ、あたしも聞きたいことがあるんだけど」
「おぉ、何だ?」
「景吾って一年の時からあんなんだったの?」
「まあな」
「即答!? え、先輩とかから何か言われたりしなかったの?」
「アイツ、入学式で自分がこの学園のキングだとか宣言しやがってよ」
「初っぱなからテニス部乗っ取ってやがったんだぜ。まあ、あの頃から強かったから、先輩達も文句言えなかったんだけどよ」
「ははは……景吾らしいや……」
「こうなってくると立海の真田とかも気になるよな」
「奴の幼少時代とか、想像できねぇ……」
「小さい頃から『たるんどる!』とか言ってたのかな……」
「……」


がっくんと宍戸さんの書き分けができません。





11/22 ( 23:39 )
卒業(再録)

氷帝と優衣。
ちょうどそういうシーズンに、某教授と魔神の笛エンディング曲を聴きながら書きました。
一応、全員が高校そのまま上がるという設定です。


追記



11/22 ( 23:37 )
漫才コンビ結成?(再録)



「真似すんな」
「真似すんな」
「真似すんな言うてるやろ」
「真似すんな言うてるやろ」
「いい加減にせえよ」
「いい加減にせえよ」
「お前アホか」
「お前よりマシや」
「やかましいわ」
「あたっ! ちょっ、侑士! こんな本気で叩くなんて書いてないんだけど!」
「スマン、ちょっと力んだわ」

「……お前ら、何やってんだ」
「あ、景吾」
「今度の学園祭で漫才やることになってなぁ、その練習しとったんや」
「お前らで漫才だと?」
「あ、何なら景吾も一緒にやる? トリオでさ」
「アカンで優衣、コイツに笑いは向いてへんからなぁ」
「何だ、俺様をバカにしてんのか?」
「悔しかったらやってみ」
「あぁ、やってやるぜ! 俺様が何でもこなせるってこと、証明してやる!」
「え……」


「優衣。跡部と侑士の奴、何やってんだ?」
「なんか、景吾が笑いのセンスを研こうと頑張ってるんだよ」
「はあ?」
「たぶん今度の学園祭、あの二人で出るんじゃないかな……漫才」
「あの二人が漫才か、恐ろしいもんがあるな」
「まあ、見守ろうよ」
「あぁ……」



最初のやり取りは言わずもがな、吉本のお約束。
忍足と跡部のコンビ、ちゃんと成立するのか不安ですね…。






11/22 ( 23:35 )
日吉の相談事(再録)



「優衣先輩」
「若君、なんか久しぶりだねー。どうしたの?」
「ちょっと来年度のテニス部について相談があるんですが」
「相談? それって景吾にした方がいいんじゃ……」
「いや、跡部さんにはできない相談なんで」
「え、何それ?」
「……跡部さん、いつも試合前に派手なパフォーマンスしてますよね」
「あぁ、そうだね。あれがある意味、氷帝の名物でもあったみたいだし」
「部長なら、俺も何かやらなきゃいけないんでしょうか」
「……あー……そっか……」
「やっぱり、あのパチーンってやつもやらなきゃいけないんですかね」
「そうなるんじゃないかな……」
「俺、あんな恥ずかしいことあんまりしたくないんですけど」
「それはー……部長諦めるか転校するしかないんじゃない? 下剋上できなくなっちゃうけど」
「それはできません!」
「じゃあ、頑張ってやるしかないよ。氷帝コール」
「……」
「あ、何なら長太郎君も呼んで一緒に考えよっか。あたしも協力するしさ」
「いや、いいです。俺一人で何とか頑張ってみるんで」
「そ、そっか。頑張ってね……」
「はい」

(俺、厄介な所に入ったな……)



バレキスのトークタイムネタ。
日吉が頑張ってパフォーマンスに慣れていく姿を見てみたいです。






11/22 ( 23:29 )
或る日の忍足(再録)

「……それで謙也君と喧嘩したの?」
「せや。ホンマあいつだけは許されへんわ」
「大人気ないなぁ……」
「俺はまだ中学生や」
「全っ然それらしく見えませんけどね」
「アカン、思い出しただけで腹立ってきたわ」
「え、そんなに?」
「しゃーない。この画像をアイツに送ったる」
「画像……って、何これ」
「アイツの嫌いな待ち時間案内の写真や」
「はい?」
「スピードマニアのアイツにこれはキッツいでぇ」
「あぁ、かなり待ってるもんね、これ」
「他にも送っといたろ」
「……なんか悪質っていうか、地味な嫌がらせだね」
「俺を怒らせたら怖いんやで?」
「はは、そのようで……」

(ほんと、ある意味怖いな。なるべく侑士を怒らせないでおこう)

「せやな、優衣には特別にケンヤに利く呪文を教えたるわ」
「は、はぁ……ていうか何それ」
「実はな――」


後日。

「あ、謙也君」
「お、優衣ちゃんやないか」
「……『スローライフ』」
「ぐはあっ!」
「えっ、謙也君!?」
「な、なんで……優衣ちゃんがその言葉を知ってるんや……」
「なんか侑士から聞いたから、試しに言ってみたんだけど」
「ユーシの奴、優衣ちゃんまで使いよって……!」

(なんか……しょーもない従兄弟だなぁ……)


例のペアプリネタ。






11/22 ( 23:28 )
娘さんを下さい(再録)



「手塚……」
「どうした、跡部」
「……」
「用があるなら早く言え」
「……優衣を」
「は?」
「む、娘さんを俺に下さい」
「……何?」

「これって、王様ゲームの罰ゲームだよな。なんか妙にリアルじゃね?」
「縁起でもないこと言わんといてや、岳人」
「手塚の反応もリアルだにゃ」
「やっぱり部長って優衣先輩の親父みたいだね」
「……やめてよ、リョーマくん。最近、あたしもそう思うようになってきたんだから」



国光くんは優衣の父親ポジション。







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