蜜月ヒトデ日記

勝手な同棲



「承太郎さん」
「何だ」
「正直に答えて下さい」
「何を」
「良いから。答えてくれれば良いんです」
「意味が分からん」
「だから!俺の聞くことに嘘を吐かず返答して下さいってば!」
「…どうしたんだ唐突に」
「どうしたじゃないっすよ!今日、夕方に一緒に歩いてた女の人は誰っすか!」
「今日?」
「そう!夕方、駅の前で一緒にいたでしょ!金髪スーツ姿のメッチャ高いヒール履いた綺麗な女の人!」
「……女…ああ、あれは同僚だ」
「同僚っ?」
「そうだ。来週会議があるんで今日から日本に来たんだが、この街は初めてらしく案内をしろと所長に押し付けられた」
「……何でわざわざコミュニケーション能力の低いあんたが抜擢されるんっすか」
「…否定はしねぇが失礼だなテメーも。俺がアメリカに居た時、一緒に仕事してたからだろうよ」
「なっ…一緒に?!」
「まぁ互いに飛び回っていたから、そんなに顔を合わせる事も無かったがな」
「じゃ、じゃあ明日からは毎日顔を合わせたり…?」
「会議が終わるまではそうなるだろうな」
「だ、駄目っすよ!!そんなの…うっ…浮気っす浮気!!」
「……は?」
「あんな綺麗な人と朝から晩まで一緒にいて、ほっぺにキスしたりハグしたりもするんでしょう!?」
「そりゃ…挨拶程度にはな」
「駄目!承太郎さん会議終わるまで出社禁止!」
「………」
「承太郎さんは俺のっす!渡さないっすよ!」
「……なら監禁するか?」
「…えっ…、い、良いんっすか?」
「足枷付けて柱に縛り付けた上に目隠しでもしときゃいいだろ。何なら後ろ手に手錠つけて、猿ぐつわも」
「…なっ…そ、そんな…エロティックなっ…」
「毎日中出しし放題だぜ。イかせてくれっていうお強請りも付いて来る」
「……ぶっ…なっ…そ…ぅわっ…!」
「前云ってた『ご主人様』呼びもしてやるぜ。…ン、ごしゅじん…さまっ…も、ゆる…して…ひぁっ…!ってな」
「…ぐぅっ…!(ばたっ)」
「…ふん。そのぐらいで鼻血出して倒れるとはまだまだだな」
「………ぅぅ……」
「うるせぇから暫くそうしてろ。…さて、風呂でも入ってくるか」


承太郎さんには勝てません。


2012/05/14 13:51 (0)



拍手御礼


追記に続く


追記
2012/05/14 12:50 (0)



以前お題で書いた二人の交換日記について。


意外と承太郎さん、気に入ってます。元々何かを書くのは好きな人なんで。でも書く内容は支離滅裂。いや、本人としてはちゃんと理由があるんだけど、見てる方(仗助)はその意味が理解出来なくてぽかーん。英語なんかで書いてあった日には挫折するしかない。


で、絵も上手い承太郎さんにある日仗助が「俺の似顔絵描いて下さい」って冗談でお願いしてみたら、写真と見紛うばかりの精巧な似顔絵と、隣の余白に明らかに5分くらいで仕上げたワンコの絵があったりね。

犬は兎も角、似顔絵にはすげぇ!って感動した仗助が写メに撮って露伴に送りつけるんだよ。「承太郎さんが描いたんだぜーすげぇだろ」って。

で、対抗意識を燃やした露伴が紙に仗助の似顔絵を描いてまた送り返したりとかね。
当然ものすげぇ上手い訳で、俺も描いてみようと仗助は一念発起するんだけど、小学生の落書きにしかならなくてグスン。


……誰得だ、これ。


2012/05/11 15:58 (0)



承太郎さんを南の島のコテージに監禁したい!勿論監禁するのは仗助ね( ´∀`)


最初の内は毎日媚薬飲ませて気絶するまで抱きまくる。逃げられないように首輪つけて、ずーっと仗助と一緒。
ご飯も仗助が食べさせて、お風呂も勿論仗助が入れる。嫌がったらその場でお仕置き。ちなみに暴れようとしたら、首輪から電気が流れる仕組みね。スタプラはスルーでw


その内、少しずつ抵抗を止める承太郎さん。抱かれてる最中も、暴れることなく素直になって来ます。ちゃんとおねだりなんかも出来るようになったぜ。


こうなると、コテージ内は1人で行動しても良いと云われ、書庫なんかにも行けるように。
腐るほどに膨大な本を、窓辺で読む承太郎さん。
もう、逃げることは忘れています。


仗助は逆らうと酷いお仕置きをしてくるけど、云うことさえ聞けばすっごく優しくしてくれる。波の音を聞きながら仗助の胸の中でうとうとしてる時は紛れもなく幸せで。
麻痺した感覚は、もうこれで良いんじゃないかと思い始めてる訳です。


二人だけの世界。
最初は仗助のみが相手に依存していたんだけど、どんどん承太郎さんの方も溺れていくわけです。
そんな小説が読みたい。


2012/05/10 20:14 (0)



仗承でシリアス妄想してると本気で号泣しそうになる。



生身だろうがスタンド持ち出そうが、本気になった承太郎さんには仗助は勝てないと思うんだよね。
後ろから抱き付いて動けないようにしたり、力業で組み敷いたりするのは出来ていたのに。
痴話喧嘩も本気のスタンドバトルも、力比べじゃあいっつも先に折れていたのは承太郎さんの方。『若い奴の力には適わないな』とか云って。


だけどある日承太郎さんが唐突に別れを切り出した時に、仗助は思い余って襲いかかるんです。『何で勝手に決めるんだよ!』って。今までのどんなときよりも本気で。いっそ気絶でもさせて、閉じ込めておこうって。
けれど、一瞬で避けて逆に仗助の身体を壁に押さえつける承太郎さん。驚愕した仗助が振り解こうと暴れるも、承太郎さんは眉一つ動かさない。
スタンドを呼び出して攻撃しようとした瞬間、スタープラチナの一撃がクレイジーダイヤモンドの腹に叩き込まれます。思わず床に崩れる仗助。


承太郎さんはそれを見下ろして、いつものように優しい視線を向けることはせず、ほんの少し目を細め『悪かったな』って云って背中を向けるんです。


そこで悟りますよね。仗助は。
彼は大人で、自分は子供だったんだと。今までは彼が合わせてくれていただけで、彼の世界のことは何一つ知らなかったんだと。


ぼやける視界の先で、一度も振り返らない承太郎さんは、もう二度と



…ああぁぁぁあああ!!!!

もうやだあの二人はラブラブしててくれよ!泡風呂にでも入ってイチャイチャしてろよ!シリアスなし!ダメ絶対!!!


2012/05/06 20:36 (0)



拍手お礼☆

追記に続く


追記
2012/04/28 19:51 (0)



「承太郎さん、朝ですよ〜」
「……ん」
「起きて下さい。今日何かの会議があるんでしょう?」
「……ん、ん〜…」
「承太郎さ〜ん?」
「………5分」
「仕方ないなぁ。珈琲煎れときますよ」
「…ん」



「承太郎さん、5分経ちましたよ」
「………ああ」
「もう朝飯出来たんですから」「……ン、」
「ほら起きて」
「………3分」
「さっきも云ってたじゃないっすかぁ」
「……さん…ぷん…」
「だぁめ。遅刻しちゃいますよ」
「………いっ…ぷ…」
「1分もダメですっ。…じょーたろうさん?」
「………」
「じょおたろうさん!」
「…………」
「また寝た!?起きないと怒りますよ!」
「………じょー…すけ…」
「もう、寝ちゃダメですって!」
「………すき」
「すきじゃなくて起きて…好き?!」
「……じょーすけ、すき…」
「じょ、じょ、承太郎さんがっ…す、好きって…」
「…す…き…」
「おっしゃぁぁあ!朝からグレート!!!」
「…ん………」
「って、また寝てる!!!起きて下さい!!そしてキスして下さい!!!」
「…………」
「承太郎さぁぁあんっ!!!」


てなネタを脳内受信した。


2012/04/28 19:38 (0)



数字お題だよ(`・ω・´)


次は『10』


追記に続く


追記
2012/04/22 15:37 (0)



呟きのリク受付ちゅうv

2012/04/21 16:15 (0)



だるーい感じでいちゃいちゃしてくんねぇかな仗承。
ごろーんと2人で寝転がって、ちゅーしたりテレビ見たりお菓子食べたりほっぺむにゅむにゅしたり足でつつき合ったり。

だるーん。


「承太郎さん、ちゅー」「一回百円」「コアラのマーチの最後の一個あげますからー」「コアラか…」「おっとっとのヒトデもあげますよー」「ヒトデ…」「クジラも一緒にあげます」「よし、手を打とう」「ちゅー」「んー」


こんなくそだるい感じで。


あと、折り紙買ってきて5分でどっちの方がたくさん鶴を作れるか、とかね。

「俺の方が多いっすよ〜」「お前のは雑だ」「でも一杯折りましたもーん」「綺麗さなら俺の方が上だろ」「けど〜」「俺の勝ちだ」「俺のが沢山なのにー」

どうでもいいことを延々とやり続けてくれないか。
癒されたい


2012/04/19 20:28 (0)



自分のうんこさが嫌になりました


少し逃亡しますm(_ _)m


2012/04/19 09:46 (0)



何か呟きばっかり更新してるな。

仗承は楽しいからな。いや、仗承である自信は無いし、そもそも小説所か文章でもない程に稚拙なのだが…


楽しい物は楽しい!


他サイトさんの仗承を見てよだれを垂らしながら、自サイトでうんこを書き綴る最低人間ですごめんなさい


2012/04/19 01:43 (0)



ポルノシリーズ!


「休日」


追記に続く!


途中まで書いていたのに一回消えた分です…

※同棲設定


追記
2012/04/18 17:21 (0)



ここ書いてたポルノシリーズが電話の所為で消えたw
もう嫌だ(ToT)


2012/04/18 17:08 (0)



うう…上手く書けない…


いつも以上にカオス…


え、エネルギーをくれっ…


2012/04/17 23:05 (0)


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