パイロット ケシキーパー ホワイト:Amazonマーケットプレイス
パイロット ケシキーパー ブラック:Amazonマーケットプレイス
パイロット ケシキーパー ライトブルー:Amazonマーケットプレイス
使うたびに小さくなってゆく消しゴムに合わせて、私たちはスリーブ(紙巻き)を短く切り詰めていきますが、この行為にパイロットがケシキーパーなる提案をしました。
2012年3月発売、消しゴム(おそらく塩ビ)日本製、ケースホルダー中国製。
コの字形ホルダーで消しゴムをはさみ、消しゴムが減ってもケースを切り詰めずに使い続けるシロモノ。
ホルダー内側の滑り止め痕がはっきり見えるくらい強くくわえこみ、2kg加重でもひっこみません。
◆消字力;良好
†上辺が左辺になるよう、画像を横にして見てください。
‡紙はコクヨ キャンパス
画像の1行めは、書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返したもの。
(画像を横にしたとき)左から
ぺんてるAinシュタイン0.3HB、
パイロット ネオックスG 0.9HB、
三菱ナノダイヤえんぴつB、
三菱ナノダイヤ0.9HB・消しかす;まあまあまとまる
・消耗;早くもなく遅くもなく
・消し心地;やや堅い、軽く消せる
・折れにくさ;折れにくい
中身はサクララビット フォームWとおんなじだと思ってましたが、ちょっと違うように感じました。
◆替ゴム:パイロット フォームイレーザーSサイズER-F6, ER-C6
寸法10mm×19×45
純正品のほか60円サイズの
サクララビット フォームW、同社アーチRAF60、プラス オムニER-060Mが適合。
そのほか60円サイズならだいたい入りますが、純正品より厚いと割れることがあります。
またステッドラー ラゾプラスト526 B30とファーバーカステル7085-30はかなりキツく、
ホシヤ keepは不可。
画像は
seedレーダーS-60。割れているのは、純正品より厚いぺんてるアインまとまるタイプ。
この割れた消しゴムでも、本品ならホルダーにくわえさせて使い続けられます。
ケースが従来の紙巻きよりずっと厚いため、消しゴムを斜めに接紙させると消しづらくなる難点があります。
そんなときは直立ぎみに使うとよいかもしれません。ケースのカドを削って丸めるのもよいと思います。
またポリカーボネイト製ケースには可塑剤耐性がたぶん無いので、消しかすが内部に入ったら早めに掃除しましょう。
ホルダーには名前を書き込めるほか、シールを貼ってデコれるのが特長。いよいよ消しゴムもデコられるようになりましたな。
標準的なER-K10(100円税別)は柄ナシですが、ここでとりあげたイチゴ柄つきER-K15I(150円税別)ははじめからモアイチゴでした。
このER-K15の情報をWeb上で見つけられなくて、初回限定かもしれませんね。