今回は筆入れ、2007年12月発売、中国製。
2014年10月に小さくなって値上げされました。商社ってこんなことばかりしてえげつなくてヒドイ(>_<)
というわけで今回は旧型です。
C2は開くとトレイになるのが特長のペンケース。濃緑色の側面には芯材が入っています。
作動が軽い黄色いファスナー延長部が把手になり、会議室へ移動するにも、教室を移動するにも持ち運びやすくなっています。
またスナップボタン留めだから、ここを利用して鞄に外付けできます。
人混みや満員電車に分け入る場合には勧めませんが、小さな鞄とも組み合わせられるでしょう。
内容量は約390mL、大きさは500mL PETボトルと同じくらい。
以前の記事で寸法を190mmとしましたけど185mmくらいでした。また新型は幅が10mmばかり狭くなりました。
内側が明るい色だと内部が見やすくていいですね。反面、汚れがめだち、私有品にも鉛筆の芯先が触れた跡があります。
なので、鉛筆を収める場合は鉛筆キャップをつけます。
新品鉛筆も入りますが、キャップをつけるとはみ出すため、斜めに入れます。
合わせ目から筆記具を押し入れられます。
なにか入れ忘れたときにも心配することはありません。漏れ出たことはいまのところ経験ナシ。
で、ファスナーを半開きにして合わせ目を引き出すと、ペン二本を置くこともできます。
上下逆に置いて半開きにするとペン立てにできなくもありませんが、これについてはたぶん同社ネオクリッツにはかないません。
同社には国会議員も使う売れ筋のペン立て兼用ペンケース「ネオクリッツ」があり、対する本品はいまひとつ注目されていないのですが、私はこちらを選びました。
私が想定した使い方は筆入れではなくて修正テープ入れだったのです。似たようなものですけど。
万年筆等を専用ケースまたはポケットに入れ、修正テープを本品で運んでいたのでした。もちろんインクカートリッジ等も運べます。いまでは鉛筆等も運ぶことがあります。
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