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街で買い物
By シン(水瀬裕)
2011/07/21 04:09


「ふう…」


この街にも慣れてきたけど、相変わらず自分の生活に必要そうなものは集まらなかった。
だいたい、俺の普段着が今までこの服だったから、この街での普段着が分からない。やはりこの格好はなかなか奇抜なのか、すれ違いざまによく振り返られる。



「困ったなぁ…いい加減どうにかしないと…」


困ってるのは服だけというわけでもないし…そう思い俺はため息をついた



†††††
お世話になってます!シン、レノン、ハノンの親の水瀬です!今回はシンでトピ立てさせていただきました!できればどなたかと何かしら関係が持てたらなあ…なんて思ってます(*´∇`*)





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無題
By スピカ(HAL)
2011/07/28 21:57
久々のオフ、私は足どり軽く午前中からショッピングへと繰り出していた。
よく行く洋服店ではシーズンの新作を手に入れ、茶葉を扱う専門店でも前々から予約していた取り寄せの品を受けとってきた。さらに重たい荷物はひとをやって家に運ばせたので、実に満足である。

(ふふ、まだまだ買い足りませんけどね)


お気に入りの日傘をくるくる回したい衝動を抑えつつ、新しくできた店はないだろうかと辺りを軽く見回す。すると、

「…………あら」

見たことのある姿を視界に捉えた。
“いつも通り”の戦闘服。彼にとっては普段着かもしれないが、それは昼下がりの街中では非常に目立っている。

―――― シン。それが彼の名前だ。


−−−−−−
こんばんは、HALです!
先日のBattleではお相手ありがとうございました。勝手ながらも、シンさんをお借りさせていだだいて楽しかったです!
これをきっかけに何かお話できればな、と思い、トピに飛び込ませていただきました。
シンさんの服装を無茶苦茶言ってますが、そんなスピカも普段の戦闘服のような、露出の高い和装です……;
拙い文章ですが、どうぞ宜しくお願いします!

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無題
By シン(水瀬裕)
2011/07/29 19:00

どういう服が最近の流行かなんてわかるはずもなく、というか流行に合わせる気もないけどやっぱりよくわからない。


「あ、」


ふと見た先にいた見覚えのある顔に気づく。


「こんにちは、先日はどうも。」


そう言ってふと笑って見せた。
まぁ、その「先日」って「バトル」の事だから笑って言える内容ではないけど。


「ご機嫌いかがですか?スピカさん。」



・・・・


わああああお相手ありがとうございます!
バトルではお世話になりました!シンも描いて頂けてとてもうれしかったです!!
こちらこそよろしくお願いします!



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無題
By スピカ(HAL)
2011/08/02 20:47
「ご機嫌いかがですか?スピカさん」

「すこぶるよろしくてよ、シンさま。」

声を掛けてきた相手に、同じように微笑み返す。
彼と会うのは二回目だ。前回は記憶にも新しい、戦争という名のゲームの舞台で。結果は引き分けという美しくないものだったが、なかなかスリリングで中身のある内容であったと思う。お互い大きな怪我もなく、つまりは観客にとっては『退屈な』ゲームだったのかもしれない。


「また機会があればお手合わせしていただきたいですわね。今度は……決着がつくまで、かしら」

「是非」


その機会とやらがいつ来るのかは分からないが、ふたりとも気持ちは同じ。次こそは美しく散ってもらいたいものだ。


「ところで……シンさまは普段もその格好なんですの?それともこれから試合かしら」


―――――
こんばんは!
スピカはズバズバ言っちゃう感じなので、何か失礼なことを言っても大目に見てやってください……。次は決着つけたいですね!

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無題
By シン(水瀬裕)
2011/08/05 02:39
「また機会があればお手合わせしていただきたいですわね。今度は……決着がつくまで、かしら」


「是非」


相手の言葉にそう答えた。戦いはあまり好きではないけれど、引き分けという結果にはモヤモヤしたものが残っていた。
折角バトルしたのに、結果を出せなくちゃ意味ない。


「ところで……シンさまは普段もその格好なんですの?それともこれから試合かしら」

そう考えているとそう言われた。

「あ、はいっ、これが普段着なんです。この街に来るまでは服なんて動きやすければいいと思っていたんですけど…やっぱり目立つ…というか場違いですよね。服に興味なかったのが仇になっちゃいました。」


そう言って苦笑した。



・・・・・
いえいえ、全然構いませんよ^^
はい!是非また戦わせていただくときは決着つけたいです^^


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無題
By スピカ(HAL)
2011/08/13 15:41
(つまりは、無頓着ということでしょうか)

いや、それでは言葉が悪い。彼の性格(あまり親しくはないけれど)から、身の回りなどどうでもいい、とは思えない。ごちゃごちゃしているよりは整理整頓している方が好きそうだし、何となく、やや潔癖そうに見える。
それに彼の言い分を考えると、まるで『今まで居た場所では、動きやすく、戦闘に向いた衣服が妥当』ともとれる。……流石にこれは間違いか。


「今のままでもシンさまによく似合ってますが、確かに街を歩くにはかなり目立ってますわ」

「あぁ……そうですよね」

「せっかくの眼鏡男子が、惜しい……」


−−−−−−−

こんにちは!
レスが遅くなってすみません。相変わらずズバズバ言うスピカです……。

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無題
By シン(水瀬裕)
2011/08/15 02:59
「今のままでもシンさまによく似合ってますが、確かに街を歩くにはかなり目立ってますわ」



「あぁ……そうですよね」

似合っている。と言われて嬉しく感じたけど、やっぱり目立つらしい。やはり、平和な街でこの格好は流石におかしいんだと改めて実感する。


「せっかくの眼鏡男子が、惜しい……」


そう言われ、「眼鏡男子?」と聞き返した。


「ええ。」


「ああ、この眼鏡伊達なんですよ。俺、目つき悪いからそれをどうにかしたくて…だから眼鏡男子と言えるかどうか…」


そう言うとスピカさんは不思議そうな表情をしていた。


「あれ?眼鏡男子って眼鏡をしないと生活できない男子って事じゃ…」


そこまで言って、先程のスピカさんの「せっかくの眼鏡男子が惜しい」という言葉に疑問を持つ


「あれ?…もしかして…」


…意味が違う?

−−−−−−−

いえいえお構いなく^^
そしてシンはオシャレの一般常識(?)をあまり知らないので全然ずばずば言って下さって構いませんよ(^-^)/

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無題
By スピカ(HAL)
2011/08/15 15:06
なんとシンは伊達眼鏡だそうだ。目つきの悪さを隠すため、と言っているが、薄い硝子の向こうにあるのはどう見ても優しそうな眼差し。
しかし初対面から眼鏡をかけていたので、外せば意外とイメージも変わるのかもしれない。
 
「伊達眼鏡でも、似合っていたら眼鏡男子だと思いますわ。シンさまみたいな方は特に。とってもお似合いですよ」
 
どうやら彼は随分と生真面目な性格のようだった。それとも眼鏡男子の定義など、細かく決まっていたのだろうか。(もちろん、似合わない場合は眼鏡男子には属さない。世間の女子が属させない)
 
 
「シンさまは……そうですわね、眼鏡もシンプルなものですし。服を揃えるなら、ラフなものがよろしいのではないでしょうか?」
 
「ラフ……ですか…………」
 
「良い生地のシャツとか。シンさまのイメージを壊さない、そんな服装で良いと思います」
 
 
見た目がゴテゴテした殿方は、中身もゴテゴテしているもの。
いくつか服の案を話しすと、青年はふんふんと興味深そうに頷いていた。
 
 
-----------------
こんにちは!
ずばずば言ってもシンさんは気付かずにニコニコしてくれそうです。スピカの場合は何か気に障ることがあったら三倍返しになって返ってきますが……。

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無題
By シン(水瀬裕)
2011/08/17 17:38
「とても似合う」と言われ照れくさくなり、「ありがとうございます。」と言った


スピカさんの話してくれる服の話は俺にとってはかなり勉強になると思った。


「スピカさんはいろんなことを知ってらっしゃるんですね、勉強になります。」


そう言ってふと笑った。



・・・
こんにちは^^
シンははっきり言う奴ではありますがずばずば言われたら多分勉強になるなあとか思って自分の反省点にすると思います(笑)



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By スピカ(HAL)
2011/08/21 13:49
なんて素直な青年。
そう、これが巷で噂の草食系。

「ふふ、私はシンさまのように、少し謙虚になるべきですわね」

周りからもいつも言われている事だ。しかしこれが私の性分なのだから、仕方がない。
シンは私の話を至極真面目に聞いているようだった。おそらく私が提案した服を素直に買いに行くだろう。

「私の話を参考にするのも結構ですが、でも、一番よろしいのは、やはりシンさまが着たいと思う服です」


−−−−−
こんにちは!
のんびりペースの返信でごめんなさい;
シンさんは眼鏡草食系男子です……よね!戦闘の時は肉食に!

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無題
By シン(水瀬裕)
2011/08/23 00:48
「私の話を参考にするのも結構ですが、でも、一番よろしいのは、やはりシンさまが着たいと思う服です」


「そうですか…アドバイスありがとうございます。」


そう言ってから自分の欲しい服とはどんなものかをふと考えてみる。
そこまで派手なものは好きじゃないし…いろいろと考えを巡らせる中、あることを思い出した。


「あっ、スピカさん。」

「はい?」

「えっと、これから暇だったりします?何かいろいろアドバイスしてもらったりしたし、助かったし…何かお茶でもご馳走します。」


こういう時ってこういえばよかったんだっけ?と少し不安になったがそう言った。


・・・・
いえいえ、かまいませんよ^^
シンは確かに草食系っぽいですね(笑)
そのギャップがうまく自分でもいかせられたらと思ってます^^


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