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「ご機嫌いかがですか?スピカさん」 「すこぶるよろしくてよ、シンさま。」 声を掛けてきた相手に、同じように微笑み返す。 彼と会うのは二回目だ。前回は記憶にも新しい、戦争という名のゲームの舞台で。結果は引き分けという美しくないものだったが、なかなかスリリングで中身のある内容であったと思う。お互い大きな怪我もなく、つまりは観客にとっては『退屈な』ゲームだったのかもしれない。 「また機会があればお手合わせしていただきたいですわね。今度は……決着がつくまで、かしら」 「是非」 その機会とやらがいつ来るのかは分からないが、ふたりとも気持ちは同じ。次こそは美しく散ってもらいたいものだ。 「ところで……シンさまは普段もその格好なんですの?それともこれから試合かしら」 ――――― こんばんは! スピカはズバズバ言っちゃう感じなので、何か失礼なことを言っても大目に見てやってください……。次は決着つけたいですね!
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