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なんとシンは伊達眼鏡だそうだ。目つきの悪さを隠すため、と言っているが、薄い硝子の向こうにあるのはどう見ても優しそうな眼差し。 しかし初対面から眼鏡をかけていたので、外せば意外とイメージも変わるのかもしれない。 「伊達眼鏡でも、似合っていたら眼鏡男子だと思いますわ。シンさまみたいな方は特に。とってもお似合いですよ」 どうやら彼は随分と生真面目な性格のようだった。それとも眼鏡男子の定義など、細かく決まっていたのだろうか。(もちろん、似合わない場合は眼鏡男子には属さない。世間の女子が属させない) 「シンさまは……そうですわね、眼鏡もシンプルなものですし。服を揃えるなら、ラフなものがよろしいのではないでしょうか?」 「ラフ……ですか…………」 「良い生地のシャツとか。シンさまのイメージを壊さない、そんな服装で良いと思います」 見た目がゴテゴテした殿方は、中身もゴテゴテしているもの。 いくつか服の案を話しすと、青年はふんふんと興味深そうに頷いていた。 ----------------- こんにちは! ずばずば言ってもシンさんは気付かずにニコニコしてくれそうです。スピカの場合は何か気に障ることがあったら三倍返しになって返ってきますが……。
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