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さくら、さくら(終)
By ノクターン(朝永)
2011/04/10 14:26
ざあ、と風が吹く度に私の頭の上で桜が舞う。

ぽかぽか陽気に誘われて散歩に出たのは正解だったかもしれない。
丘の桜並木は満開とまではいかないけど、お花見がしたくなるくらいには咲いていた。

木の根元に座り込んで上を見上げると、ひらひらと舞う桜の花びらに誘われるように眠気が沸き上がってくる。
…寝ちゃおうかな。
うとうとと目を閉じようとすると、誰かがこちらに近付いてくる足音が聞こえた気がした。


―――
出没しすぎていい加減来んなと言われそうな朝永です←でも、色んな方とお話してみたいので…。
何か今にも寝そうなノクトですが、叩き起こしていただくなり顔に落書きしていただくなりでどなたかのんびりお話していただければな、と思います。

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無題
By 瑪瑙(桜レオンヌ
2011/04/11 00:07
春は素晴らしいと思う

気温も日差しも風さえも昼寝に最適だ
しかも芝生も今が一番柔らかい


今日はどこで寝るかと考えていたら小さな影を見つけた

−−−−−−−
あさちゃんこんばんは!なりちゃではお世話になりました^^
早速眠りの貴公子(黙れ)瑪瑙で突撃しました(笑)

こちらでもよろしくお願い致しますれば!

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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/11 12:56
落ちそうな瞼を半ば無理矢理持ち上げて足音の方を確認すると、そこには背の高い(…まあ、私から見ると皆大きいんだけど)男の人が立っていた。

全体的に緑色なその人はこのあったかい陽射しも桜のピンク色もとっても良く似合ってるんだけど。

さて、ちょっと困った問題発生。

…この人、誰だろう。

思わずじぃっと相手を見つめた。
相変わらず緑色は目に優しい。


―――
レオちゃんいらっしゃいませ(笑)
眠りの貴公子な瑪瑙君が可愛いです←

こちらこそよろしくお願いします!

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無題
By 瑪瑙(桜レオンヌ
2011/04/11 18:37
小さな影の招待はちいなさ子供だった
じーっと俺を見る目は好奇心なんだろうか

いや、可笑しい格好じゃない はずだ←

「……………」

……声をかけるべきなんだろうか

−−−−−−−−−
何故ノクトちゃんより自分の格好気にしてんだww

さっそくにらめっこ始まってしまいましたね(笑)この後の展開に期待(他力本願自重

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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/11 23:10

…どうしよう。

私の視線を跳ね返すように緑色の人もじっとこちらを見つめてくる。
その視線は鋭くて、少なくとも今まであまり体験したことがない種類のものだった。

でもよく見るとすごく綺麗な顔をした男の人で、今更ながら知らない人を見つめ続けた自分の行為に恥ずかしさが湧く。
どうしたらいいかわからなくなって、とりあえず赤くなった顔を隠すためにウサギさんに顔を埋めた。
暖かい、お日様の匂いがした。


―――
そんな瑪瑙君が可愛いです´`*

とりあえず会話をしようとしない娘ですみません←


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By 瑪瑙(桜レオンヌ
2011/04/12 06:57
「………………!?」

どうしようと悩んでいたら子供はふいと人形に顔を埋めてしまった

よくみると僅かに見える耳とうなじが赤い
…………熱でもあるのか?

「……………失礼」

一応断りを入れてからそっと額に触れてみる
別に熱くはないが…………

−−−−−−−−−−
ミスター鈍感がまかり通りますよっと!←

そんなノクトちゃんがとても、可愛い(キリッ←

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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/12 13:03
ぺたりと額に添えられた手はどことなく体温が低く感じた。いや、私が熱いのかもしれないけれど。

…とりあえず、いきなり何だろう。熱でもあるかと思われたのかな。

「……あの、」

ウサギさんから顔を上げて見上げる。

「…誰、ですか」


―――
ミスター鈍感wwかわゆいです(笑)

瑪瑙君の可愛さには負けます←

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無題
By 瑪瑙(桜レオンヌ
2011/04/13 07:13
誰、ですか?


その言葉の意味が一瞬だけ分からず呆気に取られて、そういえば名前さえ知らないことに気がついた

「……………瑪瑙だ」

とりあえず知らない男にいつまでも触られたくないだろうと思い手を離す

「…………風邪でも引いたのか」

とりあえずそれだけは確認する
指には子供特有の体温が残っていた

−−−−−−−
おはようございまスバメ!←←

とりあえずノクトちゃんのぬいぐるみ、そこのポジション俺と代わってくれ←←←

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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/13 16:43
めのー、さん。

躊躇うように間を開けて告げられた名前を口の中で繰り返す。
低いながらも心地いい温度の手は離れていってしまったけれど、それを残念に思う前に問われた質問に思わず瞬いた。

「…かぜ、は、引いてない…けど…」

そもそも風邪引いてたらここで昼寝をしようと思わないし。
だから、何でそんなことを聞かれるのか。今一つ理由がわからない。

「……どうし、て…?」


―――
こんにちワニノコ!←

いや、この子ぬいぐるみに武器仕込んだりするんで危ないですよ(笑)

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無題
By 瑪瑙(桜レオンヌ
2011/04/14 07:54
子供は不思議そうに首を傾げてどうしてと呟く用に言った

「…………顔が朱かったから、熱でもあるのかと思った」

話していくうちに何となく、この子供は俺に似ているなと思えてきた

「…………ないなら問題ない」

要は、人見知りで口下手なんだろう
………人見知りと自覚している己が虚しいが

−−−−−−−−−−−−−−
おはポケモンサンデー!(何一つ掠りもしていない兼について


ノクトちゃん頼む、俺にも針仕込んでくれ!!!<●><●>(もう病気だこいつ

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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/14 12:17

えーっと、私の顔が赤いから熱があるのかと思って、それで…心配、してくれた?

…優しい人だ。

「えと…熱は、ない…です、……ありが、と」

それ以上は何を言っていいのかわからず俯く。
と、その時一際強い突風にポシェットが開き、ばらばらと中身が零れた。
武器やら普段つけている青色の腕章も春の芝生に転がり、思わず焦って手を伸ばした。

―――
既にネタがありません、連想ボキャブラリーが貧相すぎるww←

ちょ、死にますよ(笑)

自己紹介させ忘れてたので腕章出してみました(ちょ)

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