HOME世界設定年表書庫
政府政府外カロスイッシュシンオウホウエンカントージョウト過去未来

クジョウ/デンチュラ♂
同情するよ。祈るしか能のない人間にな

【呼び】俺/お前、君、あなた/呼び捨て、さん付け
【職業】神学者
【嫌い】乗り物の振動

イッシュで学者をしていたが、当時馴染みのなかった神学に周囲から理解が得られず、国外追放された。真面目で勤勉、寡黙、表情はいつも固く親しみ易くない印象。相手に気を使ったり、空気を読んだりするのが面倒なのでしない、ので人が離れていくが全然気にしない。目的のためなら手段を選ばない非情さがある。幼い頃、飢饉で色々苦しい思いをしたので、食べ物の話には敏感、過食症。同郷の出身であるルルティアのことを「ルル」と呼び、唯一心を開いている。

ルルティア/デンチュラ♀
【呼び】私/君/呼び捨て
【自慢】足が綺麗
【備考】菅原さん宅からのお引越し!

クジョウを慕いついてきた少女。同郷の出身。思考が野性的。靴も履かず駆けまわる、障害物は乗り越える。幼い頃からひと通りの家事はこなしてきたため、大抵のことはひとりでできるが、読み書きなどはさっぱりできない。表情の変化に乏しいがクジョウの前ではよく笑い、彼のために行動する。神様ではなく、クジョウの言葉が世界の全て。

フュゼ/★デスカーン♂
理由なんてどうだっていいさ。人に嫌われることは悲しい。そしていつか…俺も人を嫌いになる。それがどうしようもなく嫌だ

【呼び】俺/お前/呼び捨て
【備考】3000年程昔の人
【好物】とにかく高価なもの

イッシュの大昔の都『ワンド・オロール』の貴族の青年。ゴーストタイプの家系は何かと忌み嫌われることが多いが、加えて色違いだったため周りからは冷たくされていた。それでもめげずに生きてきた図太い性格。好き勝手しても止められないし相手にもされない、と逆に吹っ切れて好き勝手に生きている。ヴァルバドとは家同士の交流目的で開かれたパーティーで知り合い、似た境遇もあって仲良くなった。何でも話せる仲。

ヴァルバド/ペンドラー♂
君はもう誰も恨まなくていいんだ。もし地獄の底でまた会えたら、正しい道でもう1度やり直そう。…おやすみ、フュゼ

【呼び】僕/君/呼び捨て、さん付け
【備考】3000年程昔の人
【苦手】騒がしい場所

心優しい青年。母と2人質素に暮らしていたが、母が『ワンド・オロール』の上流階級の男性と再婚したため移住。慣れない貴族生活に戸惑っている。異父兄弟が生まれてからは、父方の家の人間が母方の連れ子である自分のことをあまり良く思っていないようで、疎外感を感じていた。フュゼはワンドに来てから初めてできた年の近い友人。色違いの容姿に最初は驚いたが、似た境遇もあって仲良くなる。とても勤勉で、父と同じ国の高官になるのが夢。辛い現状を乗り越えた先の、将来の話をするのが好きだった。






人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -