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ノール/アルセウス
「
神と人間、どちらが先に生まれたかって?そんなことより未来の話をしようじゃないか」
僕/君/呼び捨て
【役職】最高管理(表)
【好物】果物全般
創造の神。世界を創った。いつも笑顔を絶やさない。人間のことは尊敬しているよ、双六の駒として!普段は会議所のある神殿にいるが、外界観察のためこっそり抜けだして、人間のふりして人混みに混じってみたりお茶してみたりしている。月1の会議で高座に座ってにこにこしながら皆からの報告を聞くのが楽しみ。自らが姿を与えた他の神官らの行動を咎めることはなく、基本的に放任主義。対の存在である
カロンのことは特に甘やかしがちである。
あらゆるものを『創造』する力を持つが、唯一、魂を持つ人間をつくることは出来ない。
同じ世界に生きる人間との対話のためには、たとえ神であっても、相手に失礼のないように同じ容姿でなければならないと考えていて、自ら人間の姿を真似、他の神官らにも人間の姿を与えている。街頭散策の際は白猫の姿にもなるがただの趣味らしい。
【T】 イエロによる世界消滅が避けられないものと察し、趣味で書き記していた世界史の記録を頼りに、全く同じ世界を繰り返すことに決めた。2周目世界構成のために自らが1周目世界の歴史書庫に残らなくてはならず、2周目世界では不在。世界が同じ結末を辿らぬようカロンに2周目世界にある書庫の鍵を託した。
イエロ討伐後は、修復不可能になってしまった世界を見限り、新しく1から世界を創り変えようとするが、
スプラに阻止された。意に反して始まった3周目世界も満更ではない様子。
【V】 『アルセウス』とは、この世界より上位に位置する次元の存在である。彼らは下位の次元に宇宙を形成し、そこに生まれるエネルギーを消費し生きている。エネルギーとは天体の持つ質量や熱量、そしてその天体の上に生まれる生命、生命のつくりだすもの全てである。『アルセウス』の一個体であるノールは地球を大層気に入っており、自身の一部を人の姿に変え『神』を名乗り人間たちを観察していた。しかし『アルセウス』らにとっては太陽系も例外なく消費物であるため、惜しみつつ人間の世界を去った。
(!) 下位次元のものは、上位次元へ戻ったノールに接触する手段を持たない。『アルセウス』らまたはノールの意思が変わらなければ、遠くない未来、彼らは予定通り世界をエネルギーとして消費し、世界は完全に消滅するだろう。
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