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REALTIME




◆2014/06/14 [コメント]
リーマン後輩×先輩。歯医者(06/05のお題短文と同じ設定)

休憩中に同僚の旅行土産の饅頭を食べた安斎が歯の詰め物が取れたと言って、仕事帰りに職場から程近い歯科医院に通い始めた。虫歯が痛んだり必要に迫られない限り、歯医者という場所はなかなか行く気になれない。雅春も親不知を抜こうか迷っているところだったので、評判が良ければ同じ医院に行こうと思って感想を尋ねてみた。
「あそこの歯医者、どんな感じなんだよ」
「美人の女医さんが居ますよ。歯科衛生士の女の子も若くて可愛い子が多いです」
「俺が訊いてんのはそういうんじゃねえんだよ。腕がいいのかどうかだよ」
「舌打ちした! そんな怒ることないじゃないですかー」
中年男に口の中を弄り回されるよりは、若くて美人の女医に診察してもらうほうが確かに気分はいいが、浮気性の安斎がそういうことを言うと腹が立つ。早速悪い癖が出て女を口説いているのではないかと疑ってしまう。

◆2014/06/12 [コメント]
今日までのお題短文をまとめてpixivに投稿してリンクを貼りました。

◆2014/06/12 [コメント]
莉吏さんは、「昼のロフト」で登場人物が「くすぐる」、「涙」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
リーマン後輩×先輩(06/05のお題短文と同じ設定)

高橋の部屋にはロフトがあり、寝る際にはそこに布団を敷く。気分が盛り上がっている最中に梯子を昇るのは少々面倒だが、ソファーでセックスすることを高橋は嫌うので、機嫌を損ねないように安斎もおとなしく従っている。
自炊が苦手な高橋のために午前中にスーパーに寄ってから部屋へ行き、簡単なパスタ料理を作って昼食を済ませた後、安斎がロフトに誘うと、呆れながらも彼は梯子を昇ってロフトへ招き入れてくれた。起き出してきたまま敷きっ放しの布団に二人で寝転がり、じゃれ合うようなキスを交わす。安斎より高橋のほうが少し背が高いが、横になってしまえば大して変わらない。
「メシ食ってすぐかよ」
「高橋さんだって嫌いじゃないでしょ、って、うわ、ちょっと何!」
脇腹をくすぐる手に思わず変な声が出そうになった。慌てて身体を離そうとした安斎を追いかけて高橋がしつこく攻撃を仕掛けてくる。くすぐったがりの安斎にとって脇腹は弱点だ。押さえつけられてくすぐられて涙が出てくる。
「お前、最近生意気」
「照れ隠しですか、ちょっともう、マジで止めて、失禁する」
失禁は流石に困ると思ったらしく、漸く高橋が攻撃を止めてくれた。照れ隠しならもう少し可愛げのある行動をお願いしたいところだが、年上で天の邪鬼の彼にそれを望むのは無理だろう。

◆2014/06/12 [コメント]
お題短文はある程度の本数たまったらまとめてpixivに投稿することにしました。リアルタイムからもpixivの作品ページを見られるようにリンクを貼ります。

◆2014/06/11 [コメント]
大島薫ちゃんを見て男の娘受けもいいなーと新たな萌えに目覚めたけど、男の娘ってBLに入る?BLとはまた違うジャンル??男の娘攻めで受けが男子だったらBLになるのかな。よく分からん。

◆2014/06/11 [コメント]
ランキングのカテゴリーを年下攻め、大人からよろずにしたほうがいいのか考え中。テキストも年下攻めっていうほどでもない感じがする…何だろう、どれにするのが正しいんだろう。やっぱりよろず?リアルタイムは意外と学生がちょっと多くなってきた感じ。カテゴリー難しいな!

◆2014/06/11 [コメント]
莉吏さんは、「深夜のグラウンド」で登場人物が「探す」、「長袖」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
高校生→社会科教師。

深夜に真っ暗なグラウンドから見上げる校舎は、月明かりを鈍く反射する窓ガラスがどことなく不気味で、照明の付いた社会科準備室だけが人の気配を感じさせてほっとする。藤島がそこに居るのだと考えると会いに行きたい気持ちになる。悩み抜いた末の相田の告白に、卒業まで待ってくれと言った彼は、だからと言ってそれ以降相田を特別扱いをする訳でもなく、相変わらず教師と生徒の距離を保っていた。真夏だというのに長袖に隠れた左腕を無意識のうちにさする。手首から肘にかけて自傷の痕が残っているため、相田は一年中長袖を着用しているのだ。
社会科準備室の明かりが消えて暫くすると、職員用玄関から出てきた藤島が駐車場へ向かう。その後ろ姿を追いかけていく。何と言って話しかければいいか言葉を探しながら近付く相田に気付き、彼は困ったような曖昧な微笑みを浮かべて助手席に乗り込むように言った。

◆2014/06/10 [コメント]
高校生というとごくせんとか学園ドラマに出ていたような容姿しか思い浮かばないけど、光平は普通男子で違反もなく黒髪短髪、成績は中くらい、178cm62kg、顔立ちは日本犬系の中の上くらい、侑真はチャラチャラしていて服装も髪型も違反している感じで茶髪のちょい長め、成績は下の中くらい、176cm58kg、顔立ちは猫系の上くらい、制服は学ランというぼんやり設定で書いているよ。姓は考えてない。

◆2014/06/10 [コメント]
莉吏さんは、「朝の教室」で登場人物が「ひっぱたく」、「落ち葉」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
高校生で普通×チャラ男(06/04のお題短文と同じ設定)

朝っぱらから教室で机に突っ伏して唸り声を上げている侑真を横目で見ながら、面倒なことになったとため息を吐く。校外の女友達も多い侑真は地元ではお嬢様学校として有名な清蘭女学院にも友人が居るのだが、昨日合コンの話を持ちかけられて、その場に一緒に居た光平も来るように誘われたのだった。女子とは遊びたい、しかし光平を会わせて彼女が出来るのは嫌だ、ということで頭を悩ませているらしい。侑真にキスされて以来、何となく付き合っているような風になって、友情と恋愛の間をうろついているような関係になり、お互いにどうすれば良いものか戸惑ったり躊躇ったりしている。そんな状況で合コンに行きたがる神経が理解出来ない。
「悩むくらいなら断ったらいいじゃん」
「だって聡美ちゃんがすげえ可愛い子連れて来るって言うからさぁ」
だんだん腹が立ってきて、隣の机で未だぐだぐだ言っている侑真の頭を無言のままひっぱたいた。夏服の季節が終わり、落ち葉が舞い散るようになって、二人の関係は変わったのに侑真の女好きだけは変わらない。

◆2014/06/09 [コメント]
お題短文だけでもカテゴリー分けて表示可能にしたほうがいいのかな。やるならめんどくさくない今のうちという気がする。カテゴリー分けたほうが良かったらコメント下さいー。



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