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REALTIME




◆2014/11/20 [コメント]
ご無沙汰しております。生きています。気が向いたらまたお題やりますー。今年中に短いお話でも書けたらいいなぁ。お題のキャラでもうちょっとだけちゃんとした形にするとか。お好みのキャラがありましたら教えて下さいね。
こんなところで言うのも何ですが、リンク貼って下さったサイト様、ありがとうございました!

◆2014/07/23 [コメント]
このところの暑さでぐったり。夏ドラマはST百合赤に夢中。ピクトブランドを半年くらい放置しているので、百合赤書けたら投稿しようかな。夏コミエア新刊(7-11ネットプリント折り本)も作りたい。

◆2014/06/28 [コメント]
莉吏さんは、「昼の水族館」で登場人物が「泣き出す」、「時計」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
『落日に染まれ』の花巻と土岐田。

平日の昼間の水族館は想像したよりも客が入っており、花巻と一緒に来たことを少しだけ後悔した。来週誕生日を迎える彼にねだられて、デートらしいことをしてみることになったのだが、土岐田は動物にあまり興味がないので、水槽を泳ぐ魚群や珍しい海洋生物を見ても食えるものかどうか気になるくらいだ。ガラス越しにペンギンが泳ぐ様子を眺めていると、土岐田の脚に小さな男児がタックルを食らわせてきて驚いた。向こうも土岐田の顔を見上げて固まっている。父親と間違えたのだろうか。
「ぼく、パパかママと一緒に来たのかな?」
子供が泣き出す前に花巻がしゃがみ込んで話しかける。はにかむようにして頷く彼をひとまず水族館のスタッフの元へ連れて行き、迷子の館内アナウンスをしてもらうことになった。昔特撮ヒーローを演じたことで、ファンイベント等で小さな子と触れ合う機会が多かった土岐田は子供が苦手という訳ではないが、こういう場合は子供好きで物腰の柔らかい花巻に任せてしまう。カウンターにあった壁掛け時計を見ると正午を少し過ぎた頃だった。
「ハナ、時間」
「15時に恵比寿なんで大丈夫ですよ」
今日は花巻はオフではなく、夕方から雑誌のインタビューと撮影が入っていると聞いていた。水族館を見て回った後はランチを食べて別れる。至って健全なデートだ。自分達には似合わない。

◆2014/06/24 [コメント]
莉吏さんは、「夕方の浴室」で登場人物が「さめる」、「焼肉」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
リーマン後輩×先輩(06/05のお題短文と同じ設定)

安斎が実家の法事で地元に帰っていたので、昼近くまで寝て部屋の掃除と洗濯をして夕方から風呂に入っていたら、湯船に浸かっているうちにいつの間にか眠ってしまっていたらしい。浴室で目が覚めて慌てて風呂から上がると、携帯に安斎から着信があった。
「どうした? 今日実家だろ」
『18時くらいにはそっちに戻れるんで、焼肉食べに行きません? こないだ話してたお店』
「別にいいけど、」
『結婚はまだかって親が煩くって。居心地悪くて』
折角実家に帰ったのにのんびりしてこなくていいのかと訊ねようとした雅春の言葉を遮り、少々言いづらそうに安斎が打ち明ける。雅春にも身に覚えがあるので曖昧な返事しか返せなかった。今のところお互いに別れるという選択肢はなかったが、憂鬱な話題に気が重くなるのを感じる。雅春と付き合っていても安斎は女好きを隠さないのだった。いつか捨てられるのだろうと思う。

◆2014/06/20 [コメント]
莉吏さんは、「早朝の浴室」で登場人物が「見つめる」、「雲」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
リーマン後輩×先輩(06/09の短文と同じ設定)

休日だというのに早朝に目が覚めてしまったので、洗濯している間にコーヒーを飲みながら煙草を吸う。朝見が物音を立ててもベッドで熟睡中の徳田が起きてくる気配はなかった。テレビをつけて情報番組を眺めているうちに洗濯が終わり、少々雲の多さが気にはなったがベランダに出て洗濯物を干す。それでも徳田は起きてこないので、シャワーを浴びることにした。昨夜は抱き合った後に眠気に負けてそのまま寝てしまったのだ。
朝見にとって徳田は社会人になって初めて出来た恋人だった。ゲイの自分が職場恋愛することになるなんて想像していなかったので、徳田の寝顔を見つめていると不思議な気分になることがある。
髪を洗っている最中、朝見の様子を見に来たのかドアの外の脱衣所に徳田の気配を感じた。
「雨降ってきたんで洗濯物取り込みますね」
そう告げる徳田の声を聞いて、浴室から出たらコインランドリーで洗濯物を乾かして、商店街の喫茶店でモーニングを食べようと思う。帰ってきて、録画した映画を見ながらだらだら過ごすのもいい。

◆2014/06/20 [コメント]
あー、やっぱりサボりだすとダメだー。どんどんやる気がなくなっていく…

◆2014/06/16 [コメント]
とりあえずリアルタイムで書いているお題短文のカップルまとめ。
・光平×侑真(高校生で普通×チャラ男)
・安斎×高橋雅春(リーマンで後輩×先輩)
・花巻×土岐田(若手俳優×落ち目の三十路俳優)
・寿史→幸浩(弟→兄)
・徳田×朝見(リーマンで後輩×先輩)
・相田→藤島(高校生→社会科教師)
私は適当に思いつくままにキャラクター増やしすぎだ。そして浮気性とか女好きのキャラ作りすぎだ(侑真、安斎、土岐田)

◆2014/06/16 [コメント]
莉吏さんは、「昼の書店」で登場人物が「泣き出す」、「犬」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
高校生で普通×チャラ男(06/04のお題短文と同じ設定)

期末試験期間で学校は昼までで終わり、いつも買い食いするスーパーでたこ焼きを買って食べた後、駅ビルの中にある書店で雑誌を立ち読みしていたが、いつの間にか侑真が姿を消していたことに気付いた。探しに行くと何故か児童書のコーナーでしゃがみ込んで真剣に絵本を読んでいる。茶髪でピアスをした男子高校生が子供達に交じって絵本を読む様子は明らかに浮いていた。
「お前なにやってんの」
「こーちゃん、マジ泣けるよこれ」
そう言って侑真が犬と少年のイラストが描かれた表紙を見せる。粗筋を説明するうちに口だけでなく実際に泣き出した侑真の腕を引っ張って立たせ、買い物客や子供達の視線から逃げるように光平達は書店を後にした。純粋と言えば聞こえはいいが、涙もろいのも考えものだ。

◆2014/06/15 [コメント]
莉吏さんは、「朝の病院」で登場人物が「愛し合う」、「星」という単語を使ったお話を考えて下さい。 →恋愛お題ったー
『落日に染まれ』の花巻と土岐田。

昨夜から土岐田の部屋に泊まっていた花巻が今朝になって腹痛を訴えたので、盲腸かと思い、タクシーを使って最寄りの総合病院へ連れてきた。一応花巻とは付き合ってはいるが、土岐田が熱意に負けただけで愛し合っている訳ではない。それでも具合が悪そうにしていたら心配するくらいには情はある。痛みに耐える花巻の顔は青白く、脂汗が滲んで見るからに苦しそうだ。事務所に連絡を入れるとマネージャーの星野が病院までやって来て、土岐田と入れ替わりで診察に付き添うことになった。
「土岐田さん帰っちゃうんですか?」
検査が終わって戻ってきた花巻が心細いような様子を見せる。売り出し中の花巻と違って土岐田は仕事が詰まっているという訳でもないのだが、今日は午後からテレビ局で旅番組の打ち合わせが入っている。
「検査結果メールしろよ」
そう言って頭を撫でてやると少し安心した風に表情を和らげて花巻は頷いた。二人の関係を知らない星野も花巻が土岐田のファンだということは知っているので甘ったれぶりに呆れている。

◆2014/06/14 [コメント]
お題とか短文書くことで更新した気になってしまうので良くないと気付いたけど、文章書く練習になっているのも確かなんだよなぁ。ちゃんとした更新出来るように、短文で済ますのは止めたほうがいいのか悩む。でもお題短文止めたら確実にサボる。また放置してしまう気がする。



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