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「#幼馴染」のBL小説を読む
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過去メモにつき今と設定が違うものがチラチラあります。

161047


不憫な子、可愛い‥!



鏡「不憫な奴ねぇ‥」

車「‥何で、俺を見るんだ」

鏡「‥‥いや。何となく‥」

車「‥‥‥」

鏡「‥‥‥」

車「‥‥泣きそう」

鏡「勝手に泣いてろ」


どうでも良いけど。そろそろ本気でタクシーの置場所に困ってきました。何だこれは‥しかもタクシーだけ集めて全部撮ったつもりが、1台撮り忘れてて別に写メるという‥←は


  


見て下さいよこの写メし忘れて1台だけで撮ったタクシー。王冠ついてるんですけど。何これミラーは、俺のだっていう主張?タクミラ?これをアップで撮らせる為に集合場所(?)にいなかったの?

この個人タクシー‥中々やるな‥←?


2012/08/23 00:34



最近、は/ち/ゅ/ね/ミ/ク/ま/ん/なるものがあるそうで‥GHSキャラでも誰かいないかなぁ、って考えたら

それっぽい名前がフリッツしか思いつきませんでした←


と。言うわけで作ってみました。ふりっちゅまん←←


看護婦「あらやだ、これドクターじゃない」

医者「どうでしゅか、この可愛らしい肉まん!これをこの病院の限定販売にするでしゅ!」

看護婦「そんな商売始めたら、シェフが怒るわよぉ?」

医者「だ‥大丈夫でしゅ!ここは病院であって、ホテルではないのでしゅから!」

看護婦「そう‥でもね、ドクター。一つ言わせてちょうだい」

医者「なんでしゅ?」

看護婦「知ってるでしょう?青色って食欲減退色なの。はっきり言って不味そう。こんなの売れないわよ」

医者「‥‥!」



やらかしちゃったフリッツ。まだ試作品しか作ってなかったら、大量に余るとか、そういう事はなかった良かったね!

因みに、見た目だけじゃなく味も酷かった(←)ふりっちゅまん

処分に困って、全て舌馬鹿タクシーに押し付けられました


車「これ、ドクターの肉まんなんだって」

鏡「‥これが?顔面崩壊してるじゃねぇか」

車「ははは、でも。まぁドクターに見えなくも‥」

鏡「おいタクシー。それは優しさとは言わないぜ?これが藪医者に見えるって事は、元々酷い顔してるって言ってるのと同じ事だ」

車「‥‥え‥い、いや。そんなつもりは‥‥まぁ、とりあえず。一個いるか?」

鏡「それ、不味いって評判しかなくね?」

車「うーん‥そこまで不味くないと思うんだけど‥‥」

鏡「‥何で無言で差し出すんだよ。食えってか、俺にこれを食えって言ってんのか」

車「不味いって評判、嘘か本当か自分で確かめてみたらどうだ?」

鏡「‥‥真実の鏡相手に言うじゃねぇか‥は、良いぜ?食ってやるよ」

車「‥‥どう?」

鏡「‥‥‥‥不味‥ッ、げぇ‥不味すぎんだろこれ‥絵の具、食ってる気分だ‥‥」

車「ミラー‥お前、絵の具食べた事あったのか‥!?」

鏡「ばっ!?馬鹿言ってんじゃねぇよ!例えに決まっ‥‥‥おぇ‥っ、や、やばい‥喋ったら、口中に、絵の具の味が‥‥」

車「大丈夫か?何か口直し‥‥あー、ごめん、俺ガムしかもってない‥これでも良かったらいるか?」

鏡「寄越せ。絵の具じゃなけりゃ、何でも良い」

車「大丈夫、りんご味」

鏡「‥どんだけ林檎好きだよ‥」

車「美味いだろ?」

鏡「‥‥絵の具よりは‥」

車「何だそれ」

鏡「‥っつか、お前はどうして歌以外音痴な物ばっか‥この、方向音痴!味音痴!」

車「な‥!?」





しょっちゅう迷子な舌馬鹿タクシー!方向感覚とか、味覚までぶっ壊れてる。多分他にも感情面とか、記憶部分とか沢山壊れてる


果汁の代わりにガソリンが滴るガソリンゴ‥←出たよガソリンゴ

絶対タクシー好きだと思うんだ。ガソリン飲めるし、林檎好きだし

大好きだよね!ガソリンゴ!

ふりっちゅまんより、ガソリンゴの商品化を希望します


2012/08/18 12:23



鏡部屋に入り浸るタクシー。黙ってついてくるタイヤ

その内無自覚でいちゃついてる二人に、疎外感を覚え出す。それでも暫くは黙ってるけど、何時まで経っても帰る気配すら見せないタクシー

俺だって電話さんといちゃつきたけど我慢してんだよ。あんた等だけ何してんだよ、ふざけんなって、内心で怒り爆発




帰りますよ、って言って。タクシーに首輪つけてギリギリ締め付けて、にこにこしながら「散歩のお時間です」とか、もう訳分からない事言い出すタイヤ

でも実際はタイヤの方がが室内にいるのに飽きて、散歩に出掛けたくなる時間


っていう。何かよくわかんない主従関係

完全に、飼い犬(タイヤ)になめられてる飼い主(タクシー)

お前ら名前とりかえろよ。公式設定と反転してるんだよ


追記
2012/08/16 23:50



我が家の阿呆共がっ、可愛くなりすぎてて‥!何故だかゆゆちゃんが急に描いてくれたんだ‥何か、タイヤがわりと好みだからとか言い出して。駄目だ。メンタル空っぽになった‥可愛すぎる‥

っていうか。ミラーの可愛さが‥最近ミラーに飢えてたせいで、破壊力が半端なかった‥しかも私がタクシー泣かせたいって言いまくってたから、泣かせてくれたらしく‥何なの、もう、もうっ‥!


‥‥本当に、可愛すぎるだろ‥orz

  


車「‥た、タイヤが‥」

鏡「うわ、本物より全然良いじゃねぇか」

車輪「何ですかその態度。それを言うなら、あんた等だって同じでしょう」


2012/08/14 21:15



車「ミラーって、栄養足りてるのか?」

鏡「唐突だな。いきなり何でそんな話題になるんだよ」

車「え。だってお前細いから」

鏡「普通だろ。つか、その心配は本来俺よりも。もっと身近な奴に行くべきなんじゃないか?」

車「‥ん?」

鏡「首を傾げるな。首を」

車「‥でも、お前より身近な奴って‥」

鏡「いるだろ。大体何時も一緒に」

車「‥あー、タイヤ?」

鏡「厚着のせいで気にならねぇけど。アイツ、ひょろひょろじゃねーか」

車「凄いなミラー。タイヤがかなり細いって、皆気が付かないのに」

鏡「俺を誰だと‥っつか。ちゃんと飯くらい食わせてやれよ」

車「俺だって、食わせられるなら食わしてやりたいけど‥本人が嫌がって食ってくれないんだ。どうしようもないだろ」

鏡「アイツの甘い物以外食いたがらないあれ、保護者ならお前がなんとかしてやれ」

車「俺だって、頑張って食わせようと‥‥」

鏡「でも結局食わせられてねぇだろ」

車「うぅ‥でも俺。タイヤが甘い物以外食ってるの、見た事ない‥」

鏡「‥なぁタクシー。知ってるか?」

車「何を?」

鏡「アイツ、オムライス食えるんだぜ」

車「‥‥‥え。何だよそれ、初耳なんだけど」












車「‥オムライスかぁ」

電話「オムライス?食いたいならシェフん所行け。ここには食材なんてないからな」

車「いや、違うよ。タイヤが‥オムライスなら食うっていう話しを聞いて‥」

電話「は?何だそりゃ」

車「友達が前に、あいつに作ってくれた事があるらしくて‥その時、普通に食べてたって話しを聞いたんだ」

電話「タイヤって、甘い物以外食わないんじゃなかったか?」

車「うーん‥只の食わず嫌い、なんじゃないかな」

電話「餓鬼かよ‥けど。あれだけ極度な偏食だったら、あの体型でも納得だな」

車「うん?お前、何でタイヤの体型なんて知ってるんだ?」

電話「ええ!?あ、いや。なんでって‥‥‥別に良いじゃねぇか!なぁ!?そんなどうでも良い事気にすんなって!」

車「‥は?‥あ、ああ‥分かったよ‥」

電話(別に見たくて見た訳じゃねぇ、あれは‥そうだ。成り行きだ、たまたまだ‥って、思い出すなよオレの馬鹿ああああ!)

車「‥フォン?大丈夫か、何か、顔色が‥‥」

電話「気にすんなっつってんだろ黙れよテメェ!」

車「‥あ、‥ご‥ごめ‥‥」









電話(オムライス‥オムライス‥って、作るの難しいんだろうか‥)

車輪「何か、考え事ですか?」

電話「‥お前さ、甘い物以外食ってみようって思わねぇの?そんなんだから、不健康そうな体してるんだろ」

車輪「不健康そうに見えました?」

電話「その内ぶっ倒れんじゃね?」

車輪「やだなぁ、そんなひ弱に見られてただなんて。悲しくなっちゃいますよ」

電話「悲しいっつーわりに、笑顔だよな。キモいんだけど」

車輪「気持ち悪いとか、止めて下さい。ただ、あんたが俺の事気にかけてくれてたんだなって思ったら、嬉しくなっただけですよ」

電話「ははは、馬鹿がいる。スゲェ馬鹿だ。頭大丈夫か?」

車輪「‥失礼なヒトですね。言っときますけど俺、わりと本気であんたが好きなんですよ」

電話「‥で?だから何だよ」

車輪「好きなヒトが、自分の事を考えてくれる‥ほんの少しでも、一秒でも。そのヒトの中に自分がいる‥それって、凄く幸せな事だと思いませんか?」

電話「‥‥‥え。ごめん、お前ってそういう事さらっと言っちゃうタイプだったっけ?」

車輪「さぁ、どうでしたかね。けど、一つだけはっきりしてるのは‥俺は、あんたが」

電話「ぎゃあ!い、いや、もう良い!もう何も聞きたくねぇ!喋んな餓鬼!」

車輪「照れ屋ですね」

電話「違ぇよ、鳥肌が立つんだクソが」

車輪「‥‥そうですか」


報われない一方通行

追記より。タク→ミラ、やっぱり一方通行


追記
2012/08/14 20:20


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