何もかもいつか無くなってしまうという現実。私はそれに耐えられない。だから生きるのが怖い。
02/13 22:45


夢が現実と重なるというのは言葉にできない恐怖であるということを実感した。ベットから出られなかった。少しだけ言葉を飲み込んで深呼吸をしたらそれが夢だということがちゃんとわかって安心した。けれど何とも言えない後味の悪さに私は頭を抱えた。夢であることは確かでもそれは現実味のあることで気付いたら頭にこびりついていた。小さな不安がどうしようもない深い闇のようでそこに落ちていく瞬間が怖かった。闇も愛せるはずだったのにいつもとは違ってた。這い上がれない気がした。でもどうにかして這い上がらないと何もかもなくしてしまいたくなる気がした。いい意味での無ではなくて強制的に覆って隠してしまうようなそんな無の世界。上手くコントロールできなくて凄く怖くなる。言葉にしたら救われるのにと思いながら言葉にすることを怖がってしまう。声が文字という形になるのを怖がってる。可笑しいな。
02/13 22:43


取り込もうとしてしまう。隙間を広げてそこに埋め込んで気が付いたらそれがなきゃ生きていけなくなりそうで怖いからしめてた。近づくほど不器用になっていくし、言葉にできなくなるのがわかって嫌になった。
02/12 21:27


今まで出会った何人かの人が私と貴方は似ているといった。同性も異性も口説き文句のように口にした。笑いそうになった。けれど確かにそうかもしれないと納得することも出来た。同じ人間だから多少の習性が似るものだし大まかな喜怒哀楽表現がは誰もが持っているものだからだ。占いで人を信用させるのもこの方法を利用した口説き文句でしょ。  
02/11 16:02


やっと腹痛治まった。毎月のように生理痛が酷い。薬飲まないと動けない。半日ろくにご飯も食べれない。どうしたことだろう。生まれて始めて月経になってからずっとそうだ。希に痛みがない日もあるけれどだいたい痛みが酷い。口が何かを欲しても頭が食することを拒否する。
02/10 16:39


小雨がちらつく夜。少し散歩したくなって傘をささずに歩く。短い距離ならきっと大丈夫だと冷える手をこすりながらゆるりと歩く。行き先は特に決めずにただ歩く。過去のこと思い出したり少し先の未来を並べながら進んでいく。
暗い道、水たまり、街灯。真っ黒い水溜りに街灯が映って水溜りが星空に見えた。一瞬だけそう見えて繰り返し見ていると淡い光の玉がゆらゆらしてるだけだった。不思議な気分。  
02/09 22:50


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