記憶は頼りにできないから 少しだけ疑う
綺麗な物ばかりだと 生きている感じがしない
頭の引き出し整理する？ 何か出てくるかな

忘れたい物は忘れたから 今笑っていられる
全部覚えていると 今も泣いている気がする
心の窓から覗いてみる？ 何が見えるかな

書いた詞(ことば)があっても 唄わなきゃ伝わらない
形だけでも 言葉だけでも良いから 伝えなきゃ
いつだって全力 全力すぎて転んだ けど
本気で奏でて 届けと叫ぶ

いくら自主練習していても 弾かないと解らない
失敗しても 抑えられなくても良いから 弾いてよ
いつだってスタート地点 そこから進む方向きめてる
「よーいどん！」の声で 今から走り出す

綴ったノートを破ったら 覚えてる限りに唄おうよ
破っても 最善線を走り続けたいから 足よ進め
いつだってmy best ベストを尽くして生きているよ！
「せーの」の合図で また走り出そう
足踏み揃えて 一緒にいれば怖くない

二つ以上の足跡がつけば 見た景色も誰かと一緒
見た景色を忘れても 笑顔だけは覚えてる
いつだってour best そう 尽くして生きてるから
「さようなら」言う日が来ても our best尽くす

すぐに飽きて すぐに捨てる
その繰り返して出来た燃えないゴミの山
ボランティアと言って掃除した僕
本当は解っていた 綺麗に磨いてバックに詰めたかった
ただそれだけ

捨ててもとっておきたい物があった
どんなに目を塞いでも すぐに朝から夜になる訳じゃない
泣いたっていい 僕も泣いてその分 明日笑う

もう届きそうで もう届かなくて
繰り返すうちにあきらめ癖のついた僕
ボランティアで掃除したゴミたちを
もう一度忘れたくて ぐしゃぐしゃに丸めて捨てたかった
ただそれだけ

忘れてても忘れない物があった
どんなに耳を塞いでも 音楽は嫌いになる訳じゃない
聴き足りないかい？ じゃあ僕が代わりに歌おう

綺麗事を信じないようにした
自分を守ろうと必死 壁だって立てた
入れないようにしたのに 覗き穴は開けた
まだ捨てられないから 捨てきれないから

どうせいつかは死ぬのに なんで生きるの
誰かに訊いても 首をかしげるだけ
大切なものを失っていくだけなら
この体を動かすなんて真似しなくて良いのに


綺麗事は聞かないと必死だった
自分を守る壁はいつか 注目の的になった
これを望んでいたのかも でもどんな表情？
覗き穴で外を覗くことが できなくなった

生き物は死ぬから生きる 誰かがそう呟く
終わりまでの時間を 充実させようとする
大切なものを失ってもまた手に入れる
だから未来に希望をはせて今を精一杯生きるんだ

叶えたいから興味を持った
好きになりたくて目で追ったり
まだ何も知らないけど決まりかけている
誰だってはじめの一歩を持ってる さあ行こう

叶えたいから本気になった
好だから上手になりたい
まだ迷ってるけど奥底で決めている
誰だって少しの不安を持っている さあ進もう

聴こえなくても見えるもの
解らなくても言えるもの

全部僕の一部だから
どんなものでも受け入れなくちゃ
僕が僕でいられなくなるかな？

・Now Loading
・北斗星
・ほうき星
・ライター
・アスチルベ
・ことば唄
・My dream,Your dream
・アスター
・ゆめの通過点
・オニごっこ
・レム睡眠
・会者定離
・メロン
・触れるのに届かない
・散り花
・強く、強く
・凪
・涙空
・君空
・涙空と君空
・二度と流れない雲
・オレンジ空
・何光年先の
・no most
・I'm here

コーヒーの飲めない私をバカにしたようにあなたは笑う
二人の刻んだ足跡は振り返れば歴史のように
振り返ればいつもあなたはそこに居る

別に悔しくもないし 話もしない
二人の距離が遠くても会って本音で話せるのなら
それでいい あなたの願いが叶うまで 実るまで
私は飲めないコーヒーでも練習しておく
コーヒー好きなあなたと一緒に乾杯するために

まだ飲めないコーヒーにあなたはミルクを加えてみせると
驚くほど簡単に飲めた 苦味も薄くなっていた
振り返れば見える悲しみもいつか溶ける

別に怖くもないから ケンカもしない
落ち込んでいるあなたを見ればコーヒーは作るよ
それでいい 嫌いでもあなたが好きなら いつでも
私も願いを描いてみる あなたと同じ願いを
同じ舞台であなた同じように自慢してみるために

ギターを背負って出て行くあなた いつもどおり涙は出ない
「頑張れ」は嫌いだから「元気でね」
いつもの得意げな笑顔を見せて最終列車に乗り込んだ
昨日作ったあの歌を持って 好きなコーヒーを持って
あなた一人進んでいく

別に寂しくないから 笑って手を振れる
あなたとは違う舞台でも同じように歌を唄うから
届けばいい 届かなくてもいい いつだってそう
また会うその時にあのコーヒーで乾杯しよう
同じように願うあの子に叶うことを証明するために


（タイトルのカフェオレはカフェ俺でも良いと思う(笑)←）

追われて追い越す 鬼ごっこ 今の鬼は誰？

この世に罵声や暴力がなければ泣く人は少なくなる
その涙で出来た虹に目を奪われても すぐに消えて終わる

休む時間なんて無い 常に何かに追われてる
ほら もう目の前に鬼 逃げなくちゃ

追われて追い越す 鬼ごっこ 今の鬼は君
怖くなって逃げ出して 息が切れて捕まって
隠れていても見つかる 見つかるなら走る
「ここまで追いで」怖くて言えない

何もしない君を思ってやってみるけど空回り 空元気
怒られて 罵られてもいつも笑顔で過ごしてきたんだろう？

泣いてる暇なんて無い 常に何かに見られてる
ほら そこにオニ どうして悲しそうなの？

逃げて転んで 鬼ごっこ オニの君は涙目
駆け寄っても逃げられて もう終わりにしたい
泣いても鬼は鬼のまま 僕ならまた走る
「ここまで追いで」不思議と言えた

しゃがみ込むオニが恐いのに 傍に駆け寄った
手を伸ばして一言言う「早くタッチしなよ」

逃げた子供を追いかける 本当は寂しいよ
オニだって本当は人間 僕となんら変わりない
「もう頑張らなくて良い」「無理に笑わないで」
早く行かなくちゃ 鬼がまた来る

＊疲れたなら眠れば良いさ、どうせ明日は来るからさ
＊嬉しいことは耳まで赤く染めて笑おう
＊誰が悪いとか追求しないで唄おうと君は言う
＊死にたくなっても死ねなくて、生きたくなったら今生きていた
＊突然の雨に怯えても傘さえさせば凌げる
＊声さえきければ良いと思っていた、けれど手に触れたいと願ってしまった
＊感情なんてあるから終わらせようと思うのさ
＊感情があったから大切なものに気づけたのさ
＊何も変わってない、ただ背が伸びただけ（髪が伸びただけ）
＊一生懸命生きているから、生きてる証拠を探す