チーム『パレット』 プクリンのギルド トレジャータウン パッチールのカフェ 探検隊:初級チーム 探検隊:上級チーム 悪徳チーム フリーの探検家 世界の守護者 未来世界 移動型民族 シェイミの里 海の国 ダンジョン内
ラブ - プクリン♂

ボク / キミ ◆ 武器:なし ◆ 趣味:思い出作り

「ともだち、ともだちー♪」



プクリンのギルド『グランポミエ』の親方であり、チーム『セカイイチ』のリーダー。
所属メンバーはトーンリードカナデ。チーム名は言うまでもなく彼によって決定した。

天真爛漫な性格で常に笑顔を浮かべており、トーンからは妖精のような人だと言われている。
無邪気な子供のような言動が主立っているが、時折親方という肩書きに相応しい、思慮深い面を見せることも。
その独特のオーラと人柄で、時には弟子達を振り回し、時には力強く支えている。
何か不思議な力を持っているようで、本来の実力は普段の振る舞いからは想像も出来ない程凄まじい。

好きなものはセカイイチとピンク色。大好きなものはともだち。
何時も持ち歩いている守りのオーブはししょーから貰った大切な宝物。
自室にある多くの財宝は、価値自体には一切興味が無く、思い出を振り返る為だけに残している。
ギルドの創設前から共に居る相棒は何よりも大切な存在で、いざという時は他の全てを投げ捨ててでも優先する。
トーン - ペラップ♂

ワタシ / オマエ ◆ 武器:羽ペン、歌 ◆ 趣味:歌

「それでは皆、今日も仕事に掛かるよ♪」



ギルドの参謀で実質上のまとめ役。ラブが率いるチーム『セカイイチ』に所属している。
情報通な頭脳派であり、情報屋を営みながら上司がサボっている仕事も捌いたりと、何かと忙しい中間管理職。
ラブのマイペースっぷりに翻弄され日々頭を悩ませているが、そんな彼を誰よりも慕い寄り添っている。

弟弟子には口煩く厳しい対応をとるが、それは面倒見の良さから来るものであり、常に弟子達を気に掛けている。
が、厳しい兄弟子でいたい為か、好意的な反応をされるとすぐにそれを誤魔化しだすツンデレ。
余りにもバレバレな為、弟子達もそれを理解しており、何だかんだ言いつつ慕われている。

とある遊牧民族の出身であり、何処か歌っているかのような独特の訛りをしている。
歌が身近に存在する民族だった為か、気分が良い時や一人で居る時に無意識に歌っている事が多い。
戦闘でもその歌は様々な力を発揮し、彼特有の戦闘リズムを生み出している。
カーレッジ - ビッパ♂

あっし / 君 ◆ 武器:なし ◆ 趣味:間食、日記

「ひぃぃ、またドジ踏んじゃったでゲス〜!」



ギルドの新米。パレットを除けば一番下っ端の為、雑用を任される事が多い。
誰かに頼りすぎてしまうという考えの下、特定のチームには所属せず、自分の力で卒業するのを目標にしている。
初めて出来た後輩のパレットを、共に切磋琢磨する仲間兼ライバルとしてとても大切にしている。

可憐な見た目に反して食いしん坊。よく女子に間違われるのが悩みで、毎回必死に男だと主張している。
非常に素直で涙脆く、優しい心の持ち主。とても仲間思いで、誰かが困っている時は親身になって力を貸す。
少しドジな所があり何かと失敗しがちだが、メイリー曰く「やれば出来る子」。
元々正しく学べば飲み込みは早い方で、星の洞窟での事件を境に少しずつ潜んでいた才能が芽を出し始めた。
パレット卒業後はお尋ね者の依頼も安定してこなすようになり、順調に夢への一歩を踏み出している。
復習も兼ねてこっそり日記を付けているが、色んな人に盗み読みされている事に気付いていない。

バレンのいびきとリードの不可解な行動の所為でやや睡眠不足気味。
特にリードは考えている事が全く解らないので微妙に怖い。地味に悩み事が多い少年。
メイリー - キマワリ♀

私(ワタクシ) / 貴方 ◆ 武器:紙葉 ◆ 趣味:女子会、日記

「まだまだ修行が足りませんわね!」



チーム『サンライズ』のリーダー。所属メンバーはネク
ギルド内でもトップレベルの実力者であり、親方直々に高難易度の依頼を任される事もある程。
面倒見が良く、まだ探検に慣れていないカーレッジの修行に付き合って指導している姿をよく見掛ける。
彼と同じく日記を付けているが、此方は見られているのを想定しているような書き方をしている。

はきはきとした親しみやすい性格で、後輩のカーレッジやパレットをとても可愛がっている。
妹弟子が欲しかった為、年齢も年下の彩夢に対しては本当の姉のように接している。
然りげ無い所作が美しく、お嬢様口調も伴って育ちの良さが伺える。実際中々のお嬢様らしい。

カナデ彩夢とは女子同士仲が良く、ガールズトークが日々の楽しみ。
後々女子会に加わったアゲハのハーブティーがお気に入り。
バレンに対して無自覚な恋心を抱いているが、中々素直になれず、些細な事で喧嘩してしまうのが悩み。
余りにも解りやすい態度に周囲は彼等の両片想いに気付いており、日々やきもきされている。
バレン - ドゴーム♂

オレ / お前 ◆ 武器:拡声器 ◆ 趣味:早朝の時間

「ええい、しゃんとしろ、しゃんと!」



ギルドの見張り番を務めている。ダンクマールが率いるチーム『ステップス』に所属している。
ペアで仕事を担っているエルクとは同じチームでもあり、何かと付き合いが多く仲が良い。
ギルド内では比較的古株で実力もあり、卒業試験を受けた事もあるが結果は見事に惨敗。
その時の経験が影響して、暗闇や一対多での戦闘が軽くトラウマになっている。

非常に声が大きく、間近でも大声で話す為よく煩がられる。朝はその声でギルドの目覚ましになるのが日課。
声が届いた範囲の最高記録はトレジャータウン全土だとかそうじゃないとか。
特別耳が悪い訳では無く、むしろかなり良い方で、本気を出せば遠くの足音も聞き分けられる。
地元は広島弁もどきで、何を喋ってるか解らないとよく言われる為、なるべく標準語で話すよう頑張っている。

メイリーの事が気になっているが、中々素直になれず何時も喧嘩してしまう。
恋愛感情だと薄ら自覚があり周囲には隠しているが、こちらもやはりバレバレだと気付いていない。
ネク - ヘイガニ♂

おいら / お前 ◆ 武器:鋏 ◆ 趣味:お祭り

「楽しい事思い付いたぜ!ヘイヘーイ!」



メイリーが率いるチーム『サンライズ』に所属している。ギルド内では比較的新顔。
当初は可愛い女の子という理由だけで決めた相手だったが、今では中々良いバランスだと思っている。
チーム名の発案者。「おいらとメイリーで海と太陽!ザ・夏!って感じじゃん!縁起も良いだろー!」

とても明るく威勢が良いお調子者だが、実は少し小心者でもある。
お祭り騒ぎが大好きで、ギルドやトレジャータウンで行われる催し物は大抵彼やラブが主犯。
中々進展の無いメイリーバレンをくっつけようと度々暗躍している、二人をくっつけ隊第一号。
ギルド中を巻き込んだ計画をする事もあり、ラブは勿論の事、カナデリードもノリノリで協力してくれる。

ノリと勢いで生きており、冗談半分な物も含め、色んな人にアタックしては玉砕している。
その中にはメイリーだけでなく、カナデカーレッジの名前もあったとか無かったとか。
好みがそうなのか惚れた対象の多くは年上。が、可愛ければ何でも良かったり。
彩夢の事も少し気になっていたが、ガードが硬すぎるのと本人が鈍すぎるのとで結局アタック出来ず仕舞い。
カナデ - チリーン♀

私 / 貴方 ◆ 武器:鈴 ◆ 趣味:怖い話

「皆さーん!ご飯の時間ですよー!」



ギルドの台所を預かっている給仕係。ラブが率いるチーム『セカイイチ』に所属している。
怪我の治療も担当しているが、無茶をしようとする相手には穏やかな性格が一転して白衣の鬼と化す。
戦闘でも主に支援役として大きく貢献するサポートのエキスパート。

彼女が作った特殊な鈴を持っていると、遠距離でも彼女の鈴を通して会話が可能。非常時には貴重な連絡係。
この能力を活かして昼間は編成所の運営を行っており、探検隊同士の交流が盛んになった。

ギルドを支える大和撫子だが、意外とお茶目で悪戯好きな面も多く、感性には若干のズレが見える。
リードとはお互い悪ノリの波長が合う所為か、二人で会話をしている光景が周囲には不気味に映っている模様。
度々睡眠を忘れがちな彼の不調によく気が付く為、はらはらとしては最終的にキレて無理矢理寝かせている。
メイリー彩夢アゲハと言った女子会メンバーと仲が良く、彼女達に対しては敬語を外している。
メイリーの恋を応援しており、彼女が恋を自覚する日を今か今かと待っている。
リード - グレッグル♂

ワシ / お前さん ◆ 武器:指輪 ◆ 趣味:トレード

「とびっきりのモンをご所望かァ?」



ギルドでトレード店を経営している。ラブが率いるチーム『セカイイチ』に所属している。
ずっと以前からギルドに所属しているらしく、その実力も相当なもので、卒業も難なく可能なレベル。
しかし探検自体にはあまり興味が無く、トレードをしたいが為にギルドに居座り続けているらしい。
実際トレードの壺への執着は凄まじく、修理が完了するまでギリギリまで睡眠時間を削って作業し続けた程。
と、弟子たちの間で色々言われているが、その大半はあくまで噂である。

周囲とはズレた言動が目立ち、周囲からは「何を考えているか解らない」と少し不気味がられている。
ギルド内では珍しく非常に不審な人物だが、カナデ曰く「話せばとっても面白くて親しみやすい人」。
料理や薬の調合も出来るらしく、裏方同士な事もあり、カナデとはよく一緒に居る姿が見られる。

本人は長いギルドでの生活を何だかんだで楽しんでおり、賑やかな弟子達を眺めてはからかって遊んでいる模様。
最近はカーレッジの反応が新鮮で面白いらしく、気が向けばちょっかいを出している。
エルク - ディグダ♂

僕 / 君 ◆ 武器:望遠鏡 ◆ 趣味:裏方の手伝い

「はい、今日も頑張りましょうね!」



ダンクマールが率いるチーム『ステップス』に所属。彼の考えたチーム名が採用されている。
「皆で進んでいくって感じで、ええっと、前向きな気持ちになれるかなって思いました」

ギルド内では最年少だが、礼儀正しく芯がしっかりとした少年で、見張り番の仕事を任せられている。
他のメンバーと比べても遜色無い程の仕事っぷりを見せるが、時には年相応の顔を覗かせる事も。
ペアで仕事を担っているバレンとは同じチーム同士で仲が良く、彼をとても頼りにしている。

探検家として活動するよりも、サポートとしての仕事を極めたいと思っている。
その為、同じ裏方組で長く経験を積んできているカナデリードを深く尊敬している。
父であるダンクマールに対しては色々と複雑な感情を抱いているが、裏方の大先輩として一応尊敬はしている。
実際に仕事をしている姿を見た事が無いが、何時の間にか仕事は終わらせているので不思議に思っている。
ダンクマール - ダグトリオ♂

私 / 君、貴方 ◆ 武器:ナイフ等 ◆ 趣味:海

「海よ!聞いているか!」



チーム『ステップス』のリーダー。所属メンバーはエルクバレン
ギルドの掲示板の管理を担当。ギルドにとって非常に重要な役割であると考え、誇りを持って務めている。
しかし、常に海に居る姿を見掛ける為、エルクからは仕事をサボっているようにしか見えていない。
何時の間にか仕事はしっかりこなしているので、ギルドからは何も言われていない。ギルド七不思議の一つ。

ギルド内では最年長であるものの、少年らしい心を備えたロマンチスト。
海を心の師として尊敬し、日々海の向こうへ思いを馳せては海に向かって叫んでいる。
人生経験が豊富であり、有事の際には率先して前線に立つ為、弟子達からは何だかんだと頼りにされている。
鞄に入っていたペンライトやその辺に落ちていた木の棒でも普通に戦ってみせる等、戦闘力はトップクラス。

息子のエルクを男手一つで育ててきた為、弟子達が息子を見守ってくれている事に感謝している。
特にエルクと親しくしてくれているバレンに対しては、もう一人の息子と言わんばかりに接している。
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -