蜜月ヒトデ日記
勝手な同棲
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van的承太郎さんの1日
追記へ!追記
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「…なぁ仗助。一つ聞いて良いか」
「勿論。承太郎さんに聞かれたことなら何でも答えますよ。今日のパンツの色とかでも全然ok」
「別にお前の下着に興味は無いが」
「そんな事云わずに!ほら『叔父さん、今日は何色のパンツ?』って小首を傾げながら上目づかいに聞いて下さい!」
「…何色のパンツかは知らねぇが、そんなに色を見せびらかしたいんなら三途の川泳いでみるか?」
「やだなぁもう承太郎さんったら。…申し訳ありません俺まだ生きたいっす」
「遠慮すんな。すぐ楽になる」
「どうせ行くなら承太郎さんと天国に行きたい!」
「お前が云うと卑猥だな」
「そうっすか?てへぺろっ☆」
「それをやっていいのは某携帯会社の犬だけだ」
「良いじゃないっすか。俺のこと犬扱いするじゃないっすかあんた」
「犬扱いであって犬そのものだとは一言も…もう良い、疲れた」
「まぁまあそう云わず。質問って何っすか?ちなみにパンツはグレーっす」
「聞いてない」
「承太郎さんになら何時でも見せますよ」
「見たくない」
「承太郎さんのパンツは何色?」
「云いたくない」
「よしっ、見ざる聞かざる云わざる!」
「………」
「すんませんでした。出来ればその手に持った包丁を置いて欲しいっす」
「…ったく」
「で、何でしたっけ?」
「…最近思うんだが」
「何でしょう?」
「お前太ったろ」
「……え、そうっすか?」
「ああ、腹の辺りが。触った時むにむにしてる」
「…マジで?」
「マジだ」
「やばい?」
「少しやばそうな気がする」
「じゃ、三途の川泳いでダイエットするべき?」
「まぁ無事帰ってくるのを祈るくらいはしてやる」
「承太郎さんも一緒に泳がねぇ?」
「下着を見せびらかす趣味はないからな。止めておこう」
「俺は承太郎さんのパンツ見たいけどな。寧ろ嗅ぎた」
「今すぐに泳がせてやる。目ぇ閉じろ」
カオスw
▽
葬儀場の煙突から立ち上る煙はすぐに薄暗い空に溶ける。嘗ては大きかった母の背中は、とうに俺の方が見下ろす様になっていた。自分が崩れる訳には行かないと握り締めた拳が痺れ始める。
「仗助」
肩を叩かれふと後ろを向けば、真っ直ぐに前を向いた承太郎さんの姿。
でも彼が着ていた服は当然だが真っ黒い喪服で、白一色で埋め尽くされた俺の中のイメージと結びつかず数秒ほどぼんやりと見つめ返した。
きちんと答えなきゃいけないのに、何だか脳が巧く回らない。
もう昔みてぇに無力なガキじゃねぇんだから、ちゃんと家族を守れるってのを見せねぇと。
例え承太郎さんが居なくてもこの街を平穏に保たなけりゃいけないんだからさ。だから、ここで笑うぐらい、それぐらい
「後で俺の部屋に来い。お前、泣いてないだろ。まだ」
碧玉の瞳が静かに俺を見下ろし、美しい海のような双眼は常と変わらずに何処までも澄んでいたけれど、ちゃんと見返せない。
優しい声にどくどくと心音が早まり、急速に口内が乾いていく。
「…承太郎、さん…俺…」
「後で好きなだけ泣いていい。…今はお袋の所に行ってやれ」
とん、と背中を叩かれ、前方に目を向けると母親が同じ様に煙を見上げていた。凛とした立ち姿だが、立っているのもやっとなのだろう。ほんの僅かに身体が震えている。
そうだ、俺はまだ、踏ん張ってなきゃいけない。小さくなった母親を祖父の代わりにちゃんと支えていく存在でなければ。彼女の前では、まだ。
そして、ちゃんと終わったら。
「…後で、行きます…」
「ああ。時間はいつでも良い。待ってる」
お袋の所へ駆け出そうとして、一度だけ承太郎さんを振り向く。
真っ直ぐ俺を見詰めた瞳は矢張り海の色に似ていて、そう言えば幼い頃家族で出掛けた時の海の色と同じだと気付き、ぐっと唇を噛み締め再度走り出した。
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スポーツ用品店にあるTシャツを着たマネキンを見たら承太郎さんを思い出したw
黒いぴちっとしたTシャツ着ててさ、腹筋とかすげぇ割れてんの。二の腕もビシッ!と引き締まっててさ
「良い身体してんじゃねぇかぐへへ」ってニヤニヤしながら触ってた変態です、私
でも絶対承太郎さんあんな感じやって!しなやかな身体してるって!
畜生仗助が羨ましいっ…
▽半年お礼
今日で半年と云うことを思い出し(正確には思い出させて頂き)今日中に何か一言をと思い綴らせていただきます。
追記に続きます。
あ、叔父甥にはあまり絡んでないんでスルーでも大丈夫っす!追記
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半年イェイ!!
今日で半年ってこの前自ら云ったのに、あと30分で今日が終わる頃拍手でコメントをいただいて思い出したwうっわ、さが美様有り難うございます!
拍手お礼!追記へ!追記
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食い合い系叔父甥が欲しいです。
家に帰って来てソファーに座ったら女物のピアスが落ちてたとか、寝室に行ったら香水の残り香が漂ってた、とかね。
叔父甥どっちが女の子を連れ込んだかは不問!どっちでもいい!
しかし、それだとちょっとやりづらいんで今回は仗助が女の子を連れ込んだ事にしましょうか。浮気なんで追記へ移動ッ!追記
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俺得具合が増してますよっ、と。
イメージとして
・ヘタレわんこ仗助×小悪魔太郎さん(基本)
・狂愛仗助×病み太郎さん(お題)
・病み仗助×ぶっ壊れ太郎さん(島暮らし)
・ビッチ仗助×ビッチ太郎さん(日記等)
・大人仗助×いたずらっ子太郎さん(拍手)
まぁ大まかなイメージとしてこんな感じなんですよ。私の中の仗承は。
それをぐっちゃにしたらどうなるのかなぁなんて。
ビッチ仗助とぶっ壊れた太郎さんでやってみたら面白いかなーとか、vanにしか判らないことを悶々と考えてます。
まぁ自分以外の誰にも伝わらないマニアックな話なんで、ちょっと寂しくもあるんですが;
ジョジョバーとかに行って飲みながら淡々と叔父甥を語りたいです、はい。
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追伸!!
皆様に当サイトを見ていただけると云うことはvanにとって非常に幸せな事です。
度々足を運んで下さる方、本当にいつも有り難うございます!
皆様に楽しんでいただけるかどうかは分かりませんが、精一杯この空間を大事にしていきますので、どうかこれからも宜しく御願い致します(*^^*)
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みなさんこんばんは
酔っ払いvanです(*^O^*)
最近新規の方に何名か来ていただいているようで、拍手お礼とも兼ねてご挨拶をば。
このサイトは承太郎さんと仗助を愛する管理人うんこ(別名van。あれ逆だっけ?)が好き勝手にやりたいことをやってるサイトです( ´∀`)シリアスもギャグも甘々も大好きですぉ!
基本的にvanは頭が弱いので、小説なんざ大層な物は書けません。他のサイト様のような素晴らしい作品等も無く、やりたい放題やって載せています。
日記や拍手は基本的に一発書きなんで、おかしな部分も多々ありますがご容赦下さいませ。
あと話しかけて貰うとすぐ懐きますので、よろしければ是非お友達になってください(`・ω・´)
ご訪問ありがとうございました!
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勝手に○○シリーズ!とか調子乗ってるけど殆どは一回きりである。なんかすんません。これぞvanクオリティ
んで全く関係無いんですがvanが飲み会なんで、居酒屋で飲み交わす叔父甥が愛しいです。
有名な所じゃなくて、どこにでもある全国チェーンでね。
最初はビールで乾杯するんだけど、段々焼酎になっていくわけよ。どうでも良いくだらない話がいつの間にやらディープな話になってさ。
「で、お前はこのままで良いのか?何時までも俺と居ないで普通に結婚してガキの1人も作った方が良いだろ」
「そりゃ世間的に見りゃあそれが良いんでしょうけどねぇ」
「だろう。俺の事は気にすんな」
「別れたいんっすか?」
「そうじゃねぇが」
「あのねぇ承太郎さん。俺だって何時までも高校生じゃないんっすよ。普通に結婚して子供作った方がいい事くらい知ってます」
「だったら、」
「けど俺はあんたを幸せにしたいんですって。なんっかいも云ってますけど。そもそも自分のステータスの為だけに結婚すんなんて相手にも悪くないっすか?」
「そりゃあまぁ」
「承太郎さんが俺を心配してくれてんのは重々分かってますしすげぇ有り難いですけど、俺の気持ちも理解して下さいよ。ゆっくりでいいからさ」
↑上気のような話しを焼酎のグラス片手に淡々として欲しいっす。ちょっと大人な仗助がポイントね。
…だから最近俺得過ぎなんだよ全く。
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無理矢理に身体を抱き締めると最初はかなり抵抗をされ暴れられたが、構わずに力を込めていると漸く静かになった。
それを見計らい、白いコートの上から幾度も背中を撫でる。
「大丈夫、大丈夫っすよ。承太郎さん。俺が居るから」
「…一人に、してくれ」
「ヤダ」
こんな状態の彼を放置など出来る訳がなかった。戦いに身を起き仲間を失っても凛と前を見ていた承太郎さんに、再び何もかもを背負わせたくは無い。
もう充分過ぎるほどに傷ついたのだ、彼は。
「仗助…頼むから…」
「俺はあんたを愛してる」
「じょう、」
「承太郎さんは俺のことだけ考えてればいいんです!」
つい荒げた声に驚いたような視線が向けられたが、押し戻されることは無かった。
俺には守る抜くだとか救うだとかそんな大層なことは出来ない。精々こうして一緒にいる事しかできないのだからせめて、それ位させて欲しい。
せめて、身体だけでも包み込んでいたいのだ。
□■□■□■
全く意味はない!突発五分シリーズ!
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ジョジョ及び叔父甥には全く関係ないけど、最近ハーフ顔になりたいと喚いているvanざんす。
ハーフ及びクォーターって本当綺麗よねー。承太郎さんも仗助も綺麗よねー。いいよねー。
vanの場合はハーフ顔になろうとして化粧しても怪しいインド人あたりになっちゃうから、専用のメーキャップさんが欲しいです。
つう訳でお化粧の得意な方募集(笑)
あなたの手でvanの顔面を変えてみませんか!!
・・・・・ってなんのこっちゃw
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ちっすうんこvanです
最近めっきり涼しくなりましたねー。秋刀魚が食べたいと騒ぎ、一緒に七輪を買いに行った後庭で焼き始める叔父甥の愛しい季節ですな( ´∀`)
「まだ?まだ??」
「まだだ」
「もう良いんじゃないっすか?」
「まだ」
「だってメッチャいい匂いしてるし!」
「まーだ」
「焼けろー早く焼けろー」
って必死な仗助可愛い。
結局「うるせぇ。米でも用意しとけ」って承太郎さんに怒られるんだw
で、やっと準備が出来て幸せそうに食べる仗助。
「すっげぇ旨い!グレートっす!」
「矢張り秋刀魚は七輪だな」
的な。
承太郎さんは醤油とかぼす、あと大根下ろし。仗助は醤油オンリーっぽい(笑)
で、食べた後バルコニーでぐで〜っと寝っ転がりながら月見だね!
「おー満月きれー」
「だな。丸い」
「団子食いてぇ」
「団子は流石に今無いが…焼酎でも飲むか?」
「いいっすねー。月見酒」
てな具合に飲みだせばいいのに。で、ほろ酔いになってちゅっちゅしとけば良いよ!
そのまま承太郎さんのコートを掛けて抱き合って寝ちゃうのもかわいい!
ほのぼのいいよね( ´∀`)
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昨日遊園地に行ったんですよ。
んでスワンボート(白鳥の形のボート。自転車のようなペダルがついていて漕ぐと進む)に乗ったんですけどね。
叔父甥も二人で乗ればいいじゃん。と思いました。作文。
まぁ体重が重いとか天井に突っかかるんじゃないか?というアレは置いといてですね。
乗ればいいじゃない!!
多分承太郎さんは一切漕がないでふんぞり返ってるよ。で、水面を見てるよ。湖だからお魚さんやヒトデさんは居ないけど、変わりに野鳥とか見てるよ。
一方仗助は漕ぐよね。
まぁ仗助程の体力があれば一人緩く漕いでてもそこそこ進むでしょうから「何処まで行けるかチャレンジ!」とか訳の分からん事云って漕ぎまくり、結構な所まで行っちゃうよね。
いつの間にか、ちらほらいた他のお客が乗ったスワンボートも皆無。だってみんなそんなに体力無いからwww
「おい、遠くまで来すぎじゃねぇか?」
「良いじゃないっすか、二人きりで」
「まぁ静かなのは悪くねぇが」
なーんて話しながら回りに誰も居ないのを良いことにキスしようとする仗助。当然揺れるボート。
「うぉ、あぶねー!」
「馬鹿かお前は。転覆なら一人でしろ。俺を巻き込むな」
「ひ、ひでぇ!死ぬときは一緒ですよ承太郎さん!」
「大の男二人で白鳥のボートに乗ってどざえもん、か。笑えねーな」
結局チューは諦め、少し不満げにハンドルを握る仗助(因みにハンドルは2人の座席の間にあります。車で云うセンターコンソールですね)
流石にあまり遠くまで出てしまうと帰れなくなりますから、仗助が帰路に向かってハンドルを回します。で、ペダルを踏もうとした瞬間
「仗助」
「何っすか…んっ…」
名前呼ばれて顔を向けるとボートが僅かに揺れて、あっと思った刹那キスされてました。
更に舌先が入り込んできて、応えるよりも先に戸惑う仗助。
抱き寄せたいけど、そんなことしたら白鳥ボートが本当に沈みかねませんからね。
仗助がわたわたするのを良いことに、散々好きなように口内を掻き回してやっと解放する承太郎さん。
再度僅かにボートを揺らし、元の位置に戻ります。
「じょっ、承太郎さんっ…!急に…つか…ボート…転覆ってあんたがっ…!」
「俺が転覆なんて馬鹿なことさせるわけねぇだろ」
「ぐっ…」
「さっさと戻れ。着いたら起こせ」
と、一人で寝始めちゃう承太郎さん。
ま、ここまでボートの上で妄想したんで続きは誰かお願いしまーす。指が痛いよ;
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