このブログの草稿に用いているデルフォニクス ロルバーンL(ほぼB6)の紙数が尽きつつあります。B6版が手狭に感じることもあり、今回は文具売場で目についたこのA5ノートに替えてみることにしました。

　ロルバーンと違ってゴムバンドやビニールポケットはありませんが、あちらと同じく5mm方眼罫、各ページにミシン目が入っていて、裏表紙が堅いダブルリングノートです。
表紙がクリアファイルになっているのが特徴で、公式HPから画像をダウンロードして差替え可能。
　ページ数140ページ、紙は白く平滑、罫線は薄い水色で、クリームイエローのロルバーンに比べるとまぶしく見えます。
　リングノートを横置きにしてブログ草稿を書く私が条件視したのは、このノートの特徴であるクリアファイル表紙ではなく、方眼罫、余白ナシ、リングノートであることの三点でした。

　以前より面積が増えて書きやすくなりましたが、思わぬ誤算がありました。
　普段使っているミラン消しゴムや天然ゴム系消しゴムとこのノートとは相性があまりよくなかったのです。マルマンのノート用紙は塩ビ系消しゴムとポリマー芯向けに思います。
　そしてもう一つ、なまじ面積が増えたばかりに長文化傾向が増したことです。
どうしたもんだか……


　パイロットとウォーターマンの万年筆用インク、ラミーM66,クロスジェル8516が裏抜け(裏うつり)寸前、プラチナカーボンインク及びプレピー蛍光マーカーはぬけます。
滲みはクロス8516とプラチナカーボン以外見られません。
余談ですが、パイロット万年筆用インクと相性が良いのはコクヨ。

×