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ドライブ先に(終)
By クレハ
2011/05/01 13:51
「あっち〜…。」


呟きながらメットを脱いだ。
序でにライダースーツも脱ぎ、腰に巻き付けた。

脱いだ瞬間の爽快感に、俺は目を細めた。

何時もしているグラサンを外しているからか、目の前の自然の色が新鮮な気がする。


「っと、ライターライター…。」


口に煙草をくわえながら、俺はポケットを探った。



――――――――――――――

クレハ出陣っ!(?v?)
強面でヤンキーぽいけど、実はツンデレなクレハの親の優真です。
出没し過ぎとか言わないで下さいね…(´・ω・`)
ただただ、皆様とモンジャラ並に絡みたいだけなんでs(Д((〇=(∀・)

ゲフッ…。
こんな私ですが、宜しくお願い致しますm(__)m

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無題
By ジャンヌ(かのと)
2011/05/02 10:42

なんや目の前にライダースーツの強面な人おるなぁって見とったら、どっかで見た事ある顔。
ああせやBARの人や。どーりで見た事あるわけやわぁ。
強面とか思おて堪忍ですわ。

「っと、ライターライター…」

どうやらそん人はライターを探しとるみたい。
残念ながら俺はライターは持ってへん。…スタンガンならあるんやけどな。
とりあえず挨拶しとこ。

「オニーサン、今日和ですわぁ」

服の袖をくいって引っ張って呼んでみた。



***
わわっ優真さん初めましてーっ
ジャンヌの親のかのとです!(`・ω・´)

クレハさんいけめんさん!\(^^)/
そわそわしながら絡みに参りました←
BAR繋がりでナミで来ようかなぁとも思いましたが、折角だから接点つくりたい!って事でジャンヌで…(´ω`)

ジャンヌは失礼な小娘ですが、親共々宜しくお願いしますーっ



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無題
By クレハ
2011/05/02 12:54
『オニーサン、今日和ですわ〜。』


ライターを探していたら、袖を引っ張られた。
振り向いてみたら、どっかで見た顔。
そんでもって関西弁。


「あぁ、Keeperの…。」


……ヤベ。
名前出てこねぇ…。


「…確か、"スタンガン野郎"…だっけ?」

『……え゛?』


あれ?
俺何か間違った事言ったか?
めっちゃ顔ひきつってるし。



―――――――――――――――
はじめまして、かのと様!
ヒョーッ、可愛い子が絡んで下さった!o(≧∇≦o)
テンション上げ上げ!!

クレハはクレハで結構失礼な奴なんで、広い心で接して下さいませ。

ジャンヌさ〜ん!
クレハをどうぞ、宜しくお願いしま〜す!

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無題
By ジャンヌ(かのと)
2011/05/02 20:39

スタンガン野郎…。
スタンガン野郎言われた。いやまぁ間違ってへんねんけどな。
ほぼ初対面な人にそないな風に言われたら流石にびっくりするっちゅうねん。

「オニーサンがご希望ならスタンガンぶちかましたげますよ」

つい、口から出た台詞。しまった初対面にこれは酷いやんな。

「…冗談っすわ。俺はジャン呼ばれとりますねん、よろしゅう」

とりあえずさっきの言葉を誤魔化すようにお辞儀。



***
ひょええ、わたしなんかに様付けなさらなくても大丈夫ですよーっ(><;)
寧ろそんな恐れ多い…←
お好きにお呼び下さいまし(´∪`)

ジャンヌが可愛いだなんて…!ぎゃわ本望!
ありがとうございますっ

いやいやクレハさんのツンデレに期待なう!です←



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無題
By クレハ
2011/05/04 20:52

…何か一瞬、恐ろしい事を言われた気がするんだが…気のせいか?


『ジャン呼ばれとりますねん。よろしゅう。』


あ、あぁ!
そうだった、そうだった!
そう言や、ジャンってのが居たな!


「俺はクレハだ。ま、まぁ、宜しくしてやっても良いけどな!」


挨拶の意で、手を差し出した。



―――――――――――――――
いえいえ、とんでもない!
私なんかと絡んで下さる皆様はホント神様ですから!
様付け必須なんです!!


可愛いですよ、ジャンヌさん!
是非とも嫁いで来て頂きt(ε((〇=(∀´)


ツンデレ全開で突っ走ります(≧▽≦)ゞ

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無題
By ジャンヌ(かのと)
2011/05/05 23:38

この強面のオニーサンはクレハさん言うらしい。
どうやらクレハさんはさっきのスタンガンぶちかます発言は誤魔化されてくれたみたいや。よかったわー。

「クレハさん言うんですね。俺も宜しくしてやらん事あらへんです」

手を差し出されたから、まぁ握手やろなと思おてその手を握った。

「クレハさんて、確かBARにおりますやろ?」

違はりましたっけ?
首を傾げて確認してみる。
アルバイト?ホール?どこん人やろか。



***
ぎゃわ!マジですか!(><;)
えと、わたしなんかに様付けはなんだか変な感じもしますが…優真さんの呼びやすい呼び方でしたら何でも大丈夫ですー(^^)

ジャンヌが嫁ぐですとww
女の子が欠けてて申し訳ない限りです(^q^)←

早速ツンデレきたこれ!\(^^)/

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無題
By クレハ
2011/05/12 15:47

『クレハさんて、確かBARにおりますやろ?』


違はりましたっけ?
そう言って首を傾げるジャン。

ま、人前には殆ど出ないから当たり前な反応だな。


「あぁ、BARで働いてるが俺は厨房だ。」

『さいですか〜。』

「今度来た時、何か作ってやるよ。別に、アンタの為じゃねぇけどな。」


握っていた手を離し、バイクに跨がってメットを被った。


『もう、どっか行きはるんですか?』

「あぁ、取り敢えず海に行く。来たいなら乗れ。」



***
返信、遅くなってしまい申し訳ございません!!m(__)m


ヨシッ!
了承を得たので、かのと様で突っ走ります(≧▽≦)ゞ

いえいえ、とんでもない!
ジャンヌさん私好みの可愛いさなんで、是非ともクレハの嫁n(ε((〇=(∀・)

ゲフッ…も、申し訳ございません…。
暴走し過ぎました…。

ツンツンデレデレ行きま〜す!



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無題
By ジャンヌ(かのと)
2011/05/16 12:04

やっぱりクレハさんはBARの人やった。しかも厨房やて…!

「今度来た時、何か作ってやるよ。別に、アンタの為じゃねぇけどな。」

なんてクレハさんは言うたけど、えっちょおマジでか!嬉しいやんなにそれ!
素直に、おおきにですって言おう思てんに、クレハさんはバイクに跨がってメットを被った。

「もう、どっか行きはるんですか?」

まだお話してかったんに…厨房さんとかええやん。
とか考えてたら、クレハさんは

「あぁ、取り敢えず海に行く。来たいなら乗れ。」

なんて言いおった。
へぇ、海。そろそろ時期やもんなー。
それにバイクとか乗った事あらへん俺!

「ちゅーかバイク乗ってええん?せやったら是非乗りたいですわー」

ひょこひょこっ、と自分の身軽さを生かして、クレハさんのを有無を聞かへんでバイクの後ろに跨がせてもろた。

「ほなほな海、行きましょーやー」




***
あわ!わたしも返信遅くなってしまいすみませんーっ(><;)

好みとかありがとうございますーっこ、光栄すぎる…!(´`///
ぎゃあっクレハさんのお嫁さんとか恐れ多い!ジャンヌなんて一見男の子な男女ですよ勿体無い!←←

とりあえずジャンヌは大食らいかつ大の甘党なのでクレハさんが厨房、って事に食い付いて貰いました(キリッ←)



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無題
By 優真
2011/05/26 19:48

『ほなほな海、行きましょーやー。』


そう言って俺の腰に腕を回すジャン。

何か違和感を感じたが、俺はそのままエンジンを掛けた。


「しっかり掴まっておけよ。俺の運転は荒ぇからな。」

『?どういう意…。』



―ギャルルルルッ―



ジャンの言葉を掻き消す様に、俺はアクセルを踏んだ。
途端に走り出すバイクに付いて行けなかったのか、ジャンの腕が俺の腰から外れそうになった。


『あわわ…!』


今度はしがみ付く様に腕を回すジャン。


やっぱし、違和感が…。



―――――――――――――――

又々遅くなってしまい申し訳ございません!!m(__)m

いやいや、男女であろうとクレハの料理をバックバック食べて下されば、何か幸せ…!
幾らでも食べさせちゃr(ε((〇=(∀´)

クレハは厨房に立ってるので、自分が作った物をバックバック食べてくれたら凄く嬉しがります(^^)

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無題
By ジャンヌ(かのと)
2011/05/28 17:57

クレハさんがいきなり出発しよるから、バイクから落ちそうになった俺は慌ててクレハさんの腰にしがみつく。
何さらしとんねん…!
とか思おたけど、そんなん言う余裕なんてあらへんから、とりあえず俺はひたすらクレハさんにしがみついた。

「クレハさん、俺ん事落としはったら感電さすで…!」

とりあえずつける悪態はついとく。
ああでもバイク速くてええなー。風が気持ちええし、景色が飛んでくのもええっすわぁ。
俺は落ちんようにクレハさんの背中に体を押し付けて、のんきに思う。
海まだかなー…。
ふと、思ってたら俺の頭からクレハさんの声が聞こえた。

「おいジャン、もうすぐ着くぞ」

ああほんま?バイクって速いやんなぁ。



***
いえいえ大丈夫です!優真さんのお時間がある時で構いませんのでお気になさらず(´∪`)

おぉ!なんと寛大なお言葉!\(^○^)/
ジャンヌは黙々といつの間にかバクバク食べてる子なので…引かれなくて良かったです(笑)
これからもジャンヌは遠慮せず食べまくるかと思います!←
いやはや…是非餌付けてやって下さい(´ω`笑



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無題
By クレハ
2011/05/30 19:29

駐車スペースにバイクを停め、メットを外した。
潮風が心地良い。

ふと、さっき急発進させちまったからジャンの奴酔ってんじゃねぇのかと思った俺は、後部座席に居るジャンを見た。


『はー、やれやれ。乱暴な運転しはりますな!』


バイクから飛び降り、メットを外すジャン。
一応は顔色も悪くなさそうだから良かった。


『おぉー、海や海やー。』


持っていたメットを放り投げ、海へ駆け出す。

ってめ、俺のメット傷付ける気か!


心の中で悪態を吐きながらメットをバイクに引っ掛け、俺も海へ向かった。



―――――――――――――

グスッ、ありがとうございます…。
ですがこれからは、かのと様に迷惑を掛けない様、全力を尽くします!(^^ゞ

なぬっ!?
それでは浜辺でキャッキャッウフフッしたら、クレハの料理で落t(ε((〇=(´)

……調子に乗りました、申し訳ございませんm(__)m
普通に絡みます(__)

でも、脳内ではキャッk(`)ノシ→)Д)

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