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おやつとお菓子(終)
By ジョア(天)
2011/02/16 11:02
午後3時。
いつも通りの時間に腹が音を立てる。
しかし、新しく入ったこの場所でおやつを食べられるところなど知らない。
しかし、そんな理由で腹の虫がおさまるわけもなく、室内に虚しく鳴るばかりだ。
「えーと、食堂とかあるんだっけか?」
昨日案内してもらったような気もするが、いかんせん記憶が曖昧だ。
とりあえず廊下に出てうろうろしてみることにする。
廊下ならだれかいるだろ…
そんな安易な考えを嘲笑うかのように、扉を開いた先の長い廊下には人の気配がない。
「うわー、俺タイミングわるっ。」
一人ごちて、誰か頼れそうな人物を探して歩き回る。
くねくねと曲がる廊下はそれだけで俺の体内磁石を狂わせようだ。
「あー、戻れなくなった。」
途方に暮れて見回しても同じような扉がずらりと並ぶだけ。
部屋に解体したままの銃やらが散乱してることを思うと、早く戻らねばならないのに方向音痴が祟ってどうにも動けない。
「誰かこねーかなぁ…」
寂しくなって廊下の隅にしゃがみこんで人が来るのを待つことにした。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
こんにちは(^w^)
keeperのジョアと親の天です。
ここは私のいていいとこなのか!?
とちょっと不安になりつつ書いてます(´・ω・`)
アホなこですが、ジョアと絡んでくれるかた何人でもかかって来てください(・ω・´)
そして私も切実によろしくお願いしますm(_ _)m
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無題
By シューコ(安海)
2011/02/23 23:27
今日もカジノで遊んで、成績もぼちぼちなとこで切り上げ。帰る前に知り合いでもいないかと、ちょっとWarGameの方を覗いて見れば、関係者以外立入禁止のロープの向こう、曲がり角の方から人の声が聞こえた。気になって、ちょっとロープから身を乗り出して曲がり角を覗くと、座り込んでる男の人。見たことある、きっと参加者だ。なんだか落ち込んだ様子だったので、曲がり角から必死に頭だけ出した格好のまま、声をかけてみた。
「あのー、どうかしましたかー?」
ちょっと無様な格好だけど。まあいいか。向こうが気付いて、声の出所を探しているようだったので、あたしは大きく手を振ってアピールした。
+++++
初めまして天さま!
Keeper戦闘員のジャルディーノとBarバイトのシューコの親の安海といいます!
前の板が終わって、ここをずっと狙ってたのですが、ずっとディノかシューコか迷ってました><
何人でもということで後からディノも出せたらななんて…!
よろしければお相手お願いします^^
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無題
By ジョア(天)
2011/02/24 11:09
「わっ!びっくりした…生首かと思った…」
落ち込んでただけに心臓も必要以上に高鳴る。
「あの、えーと…」
誰だったかなと思案していると、
ぐぅぅ…
言葉より腹が先に主張してしまった。
顔が赤くなるのが自分でもわかる。
「い、今のなしっ!」
苦し紛れに叫んでみるが、相手はきょとんとした顔で見ている。
この際だから聞いてみるのも悪くないと思い、
「あの、おやつ食べれるとこ、ないですか…?」
----------------------
はじめまして!
かまってくれてありがとうございます!
二人出してくれるんですか(´∀`*)
大歓迎です(^w^)
わいわい絡みましょう( ̄∀ ̄)b
よろしくおねがいしますm(_ _)m
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無題
By シューコ(安海)
2011/02/25 23:57
生首かと思われてしまったけど仕方ない。自分でもそう思ったし。なんだかすごく驚かせてしまったみたいで、申し訳なかったな。
そのあと、あの、えーとと言葉につまっていた男の人のお腹がぐうと鳴ったのが、離れたあたしのところまで聞こえた。なんだ、お腹が空いて元気がなかったのかな。照れたように今のなし!と慌てる男の人。しかし空腹が勝ったのか、おやつを食べれるとこを聞かれた。
おやつって言われて一番に思いつくのはもちろん自分のバイト先だ。3時だと仕込み中かもだけど、カジノから出ないことにはおやつはないし。
「ありますよー。あたしでよければ案内します、から、こっちに来てもらっていいですかー?」
彼のお腹の音を聞いてしまったけど、あたしも生首姿を晒し、ちょっと恥ずかしいのだ。
+++++
お返事ありがとうございます^^
うまく二人動かせるか不安なんですが;:
わいわい!いきましょう!\^o^/
ジョアさんの言動が可愛いです…!(^o^)
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無題
By ジョア(天)
2011/02/26 00:37
案内しますよと言われ安心した。
ふぅ、よかった…
こっちにきて下さいと言われ、初めて関係者以外立入禁止に気が付いた。
関係者じゃないのか…?
こっちをのぞいていたということは知り合いでもいるのだろうか。
余計な詮索を始めた頭をどうにか黙らすと、立ち上がる。
歩み寄ると、すらっと背の高い女の子というのがわかった。
「ほっ。」
関係者以外立入禁止のロープを飛び越えて向かい合う。
「初めまして、俺、keeper戦闘員のジョア。よろしく、お姉さん。」
手を差し出して微笑んだ。
こんな可愛い子に道案内してもらえるなんて幸せだな
なんていう下心が見えかくれしながら…
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
2人動かすの大変ですよねっ(´・ω・`)
入れ替わりでもかまいませんよ(^w^)
ジョア可愛いですか…?
シューコちゃんのほうが美人で可愛らしいですよ(≧∇≦)b
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無題
By シューコ(安海)
2011/02/27 11:03
やっぱり、お兄さんはゲームの参加者だったみたいだ。ぴょんとロープを飛び越えてきてくれたお兄さんは、Keeperの戦闘員のジョアさんっていうらしい。
「初めまして、シューコです。カジノの近くにある、Dropっていうバーでバイトしてます。よろしくお願いします〜」
差し出された手を握って笑う。ジョアさんの手は、見た目で思ったよりごつごつしていた。やっぱり戦闘員って大変なんだろうな。
「今から行こうと思ったのも、そのバーなんですけど、ジョアさんご存知ですかー?ゲームの参加者の人がよく来るんですよ〜」
+++++
ありがとうございます!
色々やってみますねっ\(^o^)/
ジョアさんかっこいいのに可愛いですよ><
うわああありがとうございます!ジョアさんがシューコより背が高くてきゅんとしてます!
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無題
By ジョア(天)
2011/02/27 14:13
「あー…知らないなぁ、俺来たばっかりだから。」
頭をかきながら答える。
ゲーム参加者がよく行くということは近いのだろう。
「いろいろ案内してくれるといいな、シューコちゃん♪」
握ってた手をすり替えると、くいっと先を促す。
子供のようだと思ったが、気にしない。
俺ははしゃぎながらシューコちゃんに笑顔を向けた。
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お母さんの手を引っ張る小さい男の子を想像してあげてください…
好きなようにやってください(^w^)
ジョアを煮るなり喰うなり( ̄∀ ̄)b
精神年齢低くてすみませんorz
シューコちゃんはお姉さんっぽく見えたのできっとあやしてくれるかと…(^w^)
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無題
By シューコ(安海)
2011/02/28 00:12
ジョアさんはバーは知らないらしい。なるほど、新しく入った戦闘員さんなのね。くいくいと手を引かれたので、先に立って歩きだした。ジョアさんが前に行っちゃったらまた迷っちゃうかもだしね。
「今日はバイトも休みなんで、案内は任せて下さい〜。この辺なら結構詳しいんですよ〜」
後ろをついてきているジョアさんに向かって胸を張った。カジノの中もばっちりだし、バイト前にうろうろしたりして周辺の地理もわかる。
「でもお腹がすいてるようなので、とりあえずバーですね〜」
さっきのジョアさんのお腹の音を思い出してそう言った。
+++++
無邪気なジョアさん!(^o^)
ぜひシューコのことも引っ張り回してやって下さい><
シューコはあやせてますかね…!
しかし、実年齢はジョアさんが上なのに!笑
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無題
By ジョア(天)
2011/02/28 08:12
バーが先といわれて、テンションが上がる。
やはりおやつがなければやってけない。
「ありがとうな、シューコちゃん。優しくていいお嫁さんになれるなっ!」
頭をぽふぽふと軽く叩いてやる。
女性の中で高いほうでもやはり男の俺にはかなわないらしい。
少しだけ見上げるように見られると、きゅんっとくる。
あー、やばいかも…
悲しい男の性だなと思いつつ、先立つシューコちゃんについていった。
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可愛いよシューコちゃん!!!!!
という衝動で書ききってしまいました。作者の心が全面に反映されてますorz
ちゃんとあやせてますよ(^w^)
精神年齢と実年齢は絶対一致しませんww
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無題
By シューコ(安海)
2011/02/28 23:35
いいお嫁さんになれるよと言われた後、頭をぽんぽんとされた。いまさら思ったんけど、ちょっと子供っぽいのかなと思ったジョアさんだが身長はあたしより高い。少し照れてしまって、顔があつくなったので、ジョアさんに背を向け歩く。
「カジノの中は、さすがにもうご存知ですかねー?」
WarGameの会場はカジノのすごく奥にある。とはいってもあたし達が入れるのは観客席で、フィールドには関係者しか近付けないけど。
「あたしがバイトしてるバーは、ゲームの審判のUmpireって組織の傘下なんで、関係者がよく来るんですよー」
廊下を抜け、たくさんのテーブルゲームが並ぶ部屋に入りながら、ジョアさんを振り返って説明した。
+++++
頭ぽふぽふに、シューコより自分がやられました…(^o^)無邪気からのぽふぽふはきゅんときます><←
よかったです(^w^)笑
精神年齢ではシューコのが老けてるのかもですね(゜∇゜)
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無題
By ジョア(天)
2011/03/01 14:44
カジノの部屋を渡りながらシューコちゃんの背中に付いていく。
「カジノの中はかろうじて分かるかな…」
実際にやったことはないからどれがどんなゲームかはさっぱりだが…
それよりも、審判がプロデュースしてるバーのほうが気になる。
あいつら、んなこともやってたのか…
っていう思いがよぎった。呆れたような感心したような。
とりあえず抜目ないなとは思った。
「シューコちゃんはカジノとかやるの?」
好奇心で聞いてみる。
すると、くるくると説明していたシューコちゃんがぴたっと止まり、目を輝かせた。
どきっと心臓が高鳴る。
びっくりした…
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気に入って頂いて光栄です( ̄∀ ̄)b
ジョアはシューコちゃんにきゅんきゅんですよ(^w^)
精神年齢は高いほうがいいですよ(o^∀^o)
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