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カミエ/ドダイトス♂
【所属】草司御三家
【嫌いなもの】オカルトの類い
【よび】俺/私、君/お前、呼び捨て/さん付け/目上には敬語
「ある、ないの話ではない。どっちにしろ、関係がない、というだけのことだ」

本家の次期跡取り。シンオウ御三家に任されている神職の仕事や神祭の準備稽古その他諸々で毎日忙しくしている。一度決めたら曲げない頑固なところがあるが、周りの従者や身内も彼の立場から文句は言わないし特に衝突も起こらないのであんまり自覚してない。目に見えないものは信じない質だが、この家この土地に生まれたのが運の尽き、仕事は仕事と割りきって神職に就いている。身内には甘い。階級上ヴィカール(そして例外的にルイ)以外の従者らと話す機会は少ないが、感謝しているし、同じ家の中で寝食を共にする家族だと思っている。

【※】自身が管理するハクタイの森の中に建つ、幽霊屋敷と噂される洋館を取り壊そうとするも、事故が起き失敗。ルイと共に調査に入るが、洋館の主が死んだ理由を知り隠蔽しようとする。激怒したルイに突き飛ばされ転落死した。ルイはカミエにしか見えていなかったため、自殺扱いされる。2周目世界では、洋館でイエロの襲撃に遭うが、ルイに助けられ難を逃れる。御三家として、ルイへの罪滅しとして、ルイの信仰していた森の神を探しに旅に出るも、世界の消滅に巻き込まれる。3周目世界では普通に暮らしている。

ルイ/ロトム♂寄
【所属】草司御三家従者
【自慢】手先が器用
【よび】オレ、あんた、呼び捨て/誰に対しても話し方は変わらない
「オレは信じてるよ、神様。なーんにもしてくれやしないけど」

大勢いる従者の中でも最年少。なんでも率先して仕事をするが、年齢に比例して階位が上がるシンオウで、周囲の年上どころか、下っ端従者には話す機会もないカミエにも堂々会いに行き軽い言動をするため、ヴィカールに怒られる常習犯。いたずら好き。プライバシーへの配慮など微塵もしないが、冗談と言ってごまかしたり、本心は口には出さなかったり、自分のこととなると口を閉ざす。本当に心を許す人にしか本当のことは言いたくない。父に会いにルイの家を訪れたカミエが、これも何かの縁と、従者として働くことを提案してくれた。カミエには感謝しているし、今の居場所は気に入っている様子。

【※】百年程昔の人間。ハクタイの森の地主である父を持ち、家族と洋館に住んでいたが、草司御三家と所有権を巡り争いになった末、一家全員殺され存在を闇に葬られる。イエロが障害となったせいで魂が表の世界に残ってしまったルイは、何百年か後、イエロから近々屋敷が取り壊されることを聞き、誰かを一人殺せば取引として生き返らせてやるというイエロの提案を承諾。カミエを殺すが、ルイもまたイエロの糧にされてしまう。2周目世界では、屋敷を侵食していくイエロから2人を助けるため、自らの消滅と引き換えに屋敷に火を放つ。3周目世界では、森に住み着いた時渡りの神の配慮でカミエと同時代を生きることとなる。

ヴィカール/ガブリアス♂
【所属】草司御三家従者、カミエの側近
【最近の悩み】ストレス性の胃潰瘍になった
【よび】俺、君/お前、呼び捨て/さん付け/目上には敬語
「お前が好き勝手するたびに、俺が怒られることだけ、覚えておいてくれよな…」

他の種族より寿命が長い竜人の利点を活かし、代々御三家に従事する一族の人。従者の中で一番偉い立場にいて、草司御三家の諸々を取り決める老中会にも(一番下っ端ながら)所属している。カミエのことは生まれる前から知っており、跡取りに決まったことを心底喜んでいる様子。見た目よりずっと年食ってる。他人に厳しく自分にも厳しくが基本だがカミエにはついつい甘い。老中からの圧力や問題児だらけの従者の管理に手こずりながらも楽しくやっている。ただし胃薬が手放せない。

【※】カミエの自殺にショックを受けるが、彼が自殺をする筈がないと、原因を探しにやってきた洋館でカロンと接触。断片的な情報を得るが、真相にたどり着かないまま世界の消滅に巻き込まれる。2周目世界では、ヴィカールにもルイの姿が見えており、不審な行動をするルイを怪しむ。洋館に向かったカミエとルイを追い、2人と共にイエロの襲撃に遭うが、ルイに助けられ難を逃れる。長い旅に出たカミエを追い自らも従者を辞め家を出るが、世界の消滅に巻き込まれる。3周目世界では普通に暮らしている。
血筋に誇りを持つ竜族は、基本的に指図を受けるのを嫌い、下の階位でいることを甘んじない。進んで御三家に従く彼の一族を罵る同族は多い。


キノセ/ビークイン♀
【所属】草司御三家従者
【目玉焼きにかけるもの】塩
【よび】あたし、あんた/お前、呼び捨て/さん付け/目上には敬語
「男ならもっとしゃきっとしろよ、しゃきっと!そんなんだからモテないんだろー?」

草司御三家本家のあるソノオに住んでおり、職を求め本家に押しかけ、そのまま従者になった。男勝りな性格と言葉遣いで、周囲と壁を作らず誰にも平等に明るく接する。家事全般が仕事。ソノオの土地の多くを使って屋敷を建てた御三家に対し、両親や周囲の人間が良い印象を持っていなかった影響で、彼女も時々不満を垂らしながら働いているが、上司にあたるヴィカールの慕うカミエのことは一応信頼している。多分。家業の花屋を継ごうと思っていたが、花粉症で断念したという話を、自分からわりとベラベラ話すわりに、馬鹿にされると恥ずかしくて怒る。もう少し女らしくしていたら完璧なのになあと男性陣に言われても突っぱねる。

【※】ルイと同時代を生きたキノセの曽祖父にあたる人物が、ソノオの景観を変え本家の増築を続ける草司御三家に対し、過激な反対運動を行ったため、殺されてしまう。1、2周目は、彼女は生まれない。3周目世界では、曽祖父は殺されることがなく、彼女が生まれるまで血が繋がれる。

ノアルダ/トリトドン西♂
【所属】草司御三家従者
【克服したい】高所恐怖症
【よび】僕、君/あなた、呼び捨て/さん付け/常に敬語
「じょ、冗談言わないでください!真に受けたじゃないですか!」

童顔と背の低さも相まって幼く見られがちだがとっくに成人した。馬鹿正直。正直すぎて色々損し生きてるが、素直で他人に対し真っ直ぐ向き合えるのは良いところ。騙されやすいとも言う。誇り高き御三家の下で働きたくて、実家から一番近かった草司御三家本家を訪ね、そのまま働いている。下っ端も下っ端な記録係、ほぼ字を書くのが仕事。働けるなら下っ端でも十分嬉しい。何かと考え方が古い。失敗はしばらく引きずる質、愚痴愚痴。

【※】1、2周目とも、世界の消滅に巻き込まれる。3周目世界では普通に暮らしている。

トクラ/クロバット♂
【所属】草司御三家従者
【自慢】怒られた時の逃げ足が早い
【よび】俺、お前/あんた、呼び捨て/さん付け/目上には敬語
「皿洗いなんか手伝いませんよぉ、俺の本分は土いじりだし」

広大な庭の手入れをする本家お抱えの庭師。外部から定期的に訪れていた…筈だったが家の従者らと仲良くなりすぎていつの間にか住み込みで働くようになった。人懐っこく、忙しそうな人にもちょっかいを出す。でも仕事は見てるだけで手伝わない。屋敷中ふらふら飛んでいて「頭が高い」とよく注意される。元々外部の業者だったせいか、従者扱いになった現在もかなり自由人。フラワーアレンジメントなるものも嗜むらしいが、周りにゲイジュツが分かる人がいないので、自慢気にお披露目しても虚しい(そして屋敷中に飾る)。

【※】1、2周目とも、世界の消滅に巻き込まれる。3周目世界では普通に暮らしている。

エルビット/レントラー♂
【所属】草司御三家従者
【自分の好きなところ】全部
【よび】俺、お前/君、呼び捨て/さん付け/目上には敬語
「今日もイケてるぜ、俺!」

イケメン(※自称)。自意識過剰。鏡を見るのが好き。というか自分が好き。かなりうざい絡み方をしてくるが、勘違いが甚だしいため、他人に嫌われるという概念をどこかに置いてきた模様。ストライクゾーンが広すぎてツライと言いながら老若男女問わずとりあえず口説く。誰でもいいのか!?カミエと廊下ですれ違いざまこれをやったためヴィカールから少々謹慎を頂戴したことがあるが全然めげてない。家事もできるし力仕事もこなすし頭の回転も早いが口を開くとやっぱりうざい。元々公務員をしていたが、国以上に力を持つ御三家を敵視する風潮に疑問を感じ辞めた。

【※】1、2周目とも、世界の消滅に巻き込まれる。3周目世界では普通に暮らしている。

セツカ/ユキメノコ♀
【所属】草司御三家従者
【備考】唯希さん宅からのお引越し!






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