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クレエール/レシラム


人間の裁く罪など罪の内に入りません。精々、虫けら同士で戯れていれば良いのです

私/あなた/呼び捨て/常に敬語
【役職】イッシュ管理
【好きなもの】紅茶

 真実と公平を司る炎の神。身内や目上の相手以外に見下した態度で接し、人間に対しても厳しい。いつだって自分が正しいと思っていて、他人の意見など聞き入れようとしない高飛車。神をも拘束する力を持つが、ピリニコが一緒でないと発動できないため、彼のことは渋々面倒を見ている。仕事の邪魔にしかならないピリニコにため息をつく日々。悪行蔓延るイッシュを変えるのは神ではなく人間であると考えていて、いつの日か英雄が現れることを期待している。
 普段はイッシュ中央にそびえる神殿(ハイリンクのある場所)にて仕事をしている。『神を裁く神』ではあるが『表』に属さない者を拘束することはできない。また人間を裁くこともない。



【T】 ジャイアントホールに現れたイエロを拘束するためいち早く現場に駆け付けたが、表の世界に属さない存在であるイエロに力を無効化され殺された。

【U-4.Chosenhero】 クレエールは、古くはイッシュを治める王を決め先見の力を与える役目を負っていたが、時代とともにその風習がなくなったこと、王の候補を定める眷属の一人だったファーノウが姿を消したことなどにより、彼の本来の役目は忘れ去られていった。加えてノールへの忠誠心から、ノールへ良い報告が出来ればと下界のことなど目もくれず行動してきた。
 メリーマンスが起こしたヒウンでの事件の際、多くの人間がテロの犠牲になったが、それによって『失われた剣』であるファーノウをおびき寄せることができると考え手を出さなかった。しかしヒウンの事件を通して、人間の理想や真実を超える正義を垣間見、またファーノウの思いを聞き入れることで己を省み、改めてイッシュの守護神として存在することを誓った。






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