一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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我がスマホ用のストラップらしきものを作った。





このスマホ、特にスリープ状態の表面からだとどちらが上か下かちょっと分かりづらかったのだ。これで一安心。
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ぽっかり時間があいてしまって、しかもそれはそれは良い陽気だったので、数年ぶりに公園で編みものなぞを。



今年も紅葉を逃したなあ、と特に感慨にふけるでもなく事実確認をしてから東屋で黙々とマフラーを編む。
数時間後には５、６人の年配の殿方と談笑しつつの作業となっていた。
何やらそうした方々の憩いの地に知らず侵入してまっていたらしい。
最長老の方が78歳だとか。かくしゃくとしていらして、とてもそうは見えない。
政治、教育、経済、イデオロギー、嫁が、孫が、昔はねえ、一句詠むと……などなど、話題は多岐にわたる。

スポーツクラブでも私が出没する時間帯はどうしてもお年を召した方が多いのだけれど、共通して言えることは、世代をこえた交流はなかなか得がたいものだということ。
そして、どの方も、大体はきらきらしておいでだ。
勤め上げた、と言えば良いのか、適切な言葉が見つからないが、とにかく、未だに色々とあってもとりあえず人生に一段落がついた、と納得している方の語ることは、軽やかだと感じる。男女の関わりなく。
私自身、60歳くらいになる未来が待ち遠しいのである。
どんな60歳になるかは、もう本当に今の私次第。
まずは、しっかりと立つ力をつけなければ。

ところで共産主義とか唯物論について語らっていたおかげで、どうやらマフラーは半ば失敗しつつあるようだ。
それは何だか、すごく私らしい気がする。



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そういえばちょっと前に刺し子に初めて挑んだ。



なんとなく好きな七宝柄。
あっという間に終えてしまってさみしかったのだけれど、実際は今月あたまに一刺しして置いておき、落ち着いてから再開したので、ある意味では長い蜜月であったとも言えよう。
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当社比では例年よりちょっと早い編みもの季節、ようこそ。



お分かりの方もいらっしゃいましょう。
ほぼ日のミクニッツ、ついにわたくしも参戦。
お高いからなかなか手が出せなかったけど、今年は思いきった。何となく。
とりあえずマフラーから。思えばマフラーを編んだことがなかったな、とちょっと自分をいぶかしむ。
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もうやるまいぞ、フェリシモの如き毎月のキットもの、と誓ったはずなのにデアゴスティーニのリバティシリーズに手をつけてしまい、案の定ツミキと化しつつある。奮起せよ、私。



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