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■牙の旅商人

原作 七月鏡一
作画 梟

連載中
コミックス最新刊は7巻？

サンデーでお馴染みの七月鏡一氏が原作

劇画チックな重厚な作画
絵柄的に、作画担当は90年代頃から活動していた人か？

ファンタジー.

わけありの大剣(めったに抜かない)を背負った
強くてクールできれいなお姉さんと少年の冒険行

主要キャラ以外に、エピソードごとのゲストキャラとして
色々な女性キャラが登場する


街の空気はヒャッハーな悪人たちが元気で北斗の拳に似てる
世界観や大筋はベルセルクにちょっと似てる


総合評価 70点〜
※まだ流し読み程度で、あまりよく読んでいない

　

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helck (ヘルク)


最新刊は10月か11月頃に発売された

最新刊はちょっと消化試合感


ここからはこのおっさん敵のターンらしい

Webで連載中の本編はまもなく完結らしい

　

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ジャンプ
2・3合併号


○ヒロアカ

上鳴が泣いてる
この作品の男性キャラにはリアルの男性よりも涙もろいキャラがちょくちょくいる
ファットガムはとりわけ涙もろい人


芦戸と切島の関係が良い
口田からウサギを借りてくる相変わらずコミュ力の高い芦戸


エンデヴァーってやっぱり残念な過保護親父だよなｗ
空気を読んで消えるマイクに草

　

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・ブラクロ

すごく…バイオレンス雌ライオンです…
アネゴレオンも作者も楽しそうだ


・シューダン

ヤマトがイケメンすぎるｗ
ソウシの八巻感

本当に最近では珍しい、力のある作家
スキャンダルと打ち切りが惜しい.


・ストーン【やや辛口注意】

相変わらず下手な絵(絵の基本ができていない)と
どの層が喜んでるのかわからない顔芸と
価値のあるものが次々手に入る、なろう感のあるシナリオ展開

何もできない千空
千空の身体能力はあの村ではずば抜けて最弱なんだな
そういえば銀狼はヘタレだけどあれでも門番の片割れだっけ

シナリオのなろう感ゆえに少しぐらい大きな展開があっても
あーはいはいすごいですねフーンと思わず流してしまうけど、
10代の少年の主人公が結婚するというのは少年漫画的には大事件だ
そういう観点で見ると今週号は少し面白いかも

「主人公は千空です」とアオリ文でも大々的にアピール
大樹、消えてしまったな…

　

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・ヒロアカ

学校編再開
クラスメイトの描写が細やかでいい
作者の力量と作品やキャラたちへの愛情を再確認

士傑高校の面々が濃いｗ

轟再登場で作品人気も再ブーストできるだろう
そういう点では門司担当が少しだけ仕事してる感.


・斉木

この作品には珍しい長めのシリアスエピソード
明日見？知らない子ですね

シリアスな展開の連続で溜めて溜めて、
終盤でギャグを解禁。そこからは畳み掛けてくる
ギャグものやコメディものでシリアスエピソードをやるなら、
こうして読者が一息つける部分が必要
クレバーな作者
誰が読んでるのかわからないシリアスエピソードをいつまでもやってる
どこかのギャグマンガには見習ってほしい.


・ソーマ 【辛口注意】

このエピソードでも不味そうなメニューと不自然なジャッジの連発
料理監修もシナリオ担当も満足に機能してないからこうなるんだろう
それをごまかすかのように、今週はFate/staynightのパクりで格好だけの剣士ごっこ
前回は侍ごっこ
料理とジャッジのおかしさをごまかすかのようなバトルの真似事は
田所のボクサーごっこの頃から続いているが
中身のないというか下手なシナリオの作品でこういうことをされると、うーんこの

　

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蒼穹のアリアドネ

八木教広氏の新連載

週刊少年サンデー2018年2号から連載開始


ジャンプ掲載の読み切り「月光のアルカディア」から
設定をマイナーチェンジしてサンデーで連載開始


SF風味のファンタジー
読み切りのときは感じなかったラピュタ感がある


近年の週刊少年誌では髄一の期待感を抱かせる2話へのヒキ

さすがベテランといったところ

次回が楽しみだ

　

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最近の週刊少年サンデー
連載終了＆開始


新連載・八木教広「蒼穹のアリアドネ」開始(2018年2号)

西森博之氏の「柊様」終了(2017年50号前後)
高橋留美子氏の「RINNE」終了(2017年50号前後)

七月鏡一氏が原作の探偵もの開始(2017年50号前後)

　

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51号

ヴィラン連合が悪役してる

オーバーホールの拘束姿と腕を切断される描写
この作者はやっぱり無自覚なサドだ

自覚があるサドは、
松井優征たん(「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」)と
久保帯人師匠(「BLEACH」)


50号

色々と力業を感じる回

天喰先輩が梅雨をケロケロさんと呼んでる件
梅雨に新しいあだ名が追加だ
これはヒーロー時限定のあだ名なのか、
それとも作者は非ヒーロー活動時もこう呼ばせるつもりなのか


背景でとはいえ、人気キャラを多めに出して、それなりに人気があって
動向を気にしていた読者が多いキャラたちも一通り登場させたのは好感
力業ながら各キャラの様子を読者に伝えた

「絵で説明する」というのは、ヒロアカアンチですら認めているように
作家としてのステータスが画力に極振りされてるこの作家だから可能なまとめ方なのかもしれない
凡庸な作家ならモノローグやナレーションを多用して誌面を文字だらけにしてしまうところだろう

もっとも、この作家はキャラの内面・外見の造形力や
文学的な読解が可能なレベルのネーム力も高いのだが

　

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○ヒロアカ

サーが、サーが…！


○シューダン

前作のダンスに続いてものすごい時間飛ばし発生
作者の中ではプロットをきっちり作ってあるからこうなるんだろう
おそらくもう"巻き"が入っていて、ストーリーを最後まで描ききるための苦肉の措置


○ぼくたちは勉強ができない

鈍感な成幸も、桐須先生に対してだけは
(大人の)女性として意識してドギマギしてるんだなー


○ゆらぎ 【やや辛口注意】

このエピソードはいまいち

ヤンキー少女のキャラ作りにも失敗した
(ヤンキーではなく、主人公やゆらぎ荘の面々に低姿勢を取る
体育会系下っ端後輩キャラになってしまった)が、
アイドル関連のエピソードもおかしい
職業ものとして見たときに違和感が強い
アイドルやプロデューサーのプロ意識はこういうものじゃない

この作者は色々なことに手を出していて
意欲的なのは良いことだが、
理解できていない題材に手を出すのはリスクが高いと思う

作者が描いてきたネームに突っ込みを入れて
こういった失敗エピソードの発生を止めるのは担当の仕事
つまり担当仕事しろ

　

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読書メモ

■出会って5秒でバトル

原作 はらわたさいぞう
作画 みやこかしわ(ピエ〜ル☆よしお)

小学館のWeb漫画サイト「裏少年サンデー」で連載中

現代能力バトルもの
ハンター×ハンターのハンター試験のような作品

謎の人物によって命懸けのゲームに巻き込まれた天才少年＆少女の物語
主人公とヒロインの関係に注目すると「ライアーゲーム」にもちょっと似てるかも
一応デスゲームもの
※ただし参加者中の死傷者の割合は低い。最終的には生存者の方が多そう

ゲームの開催者に反逆する少年と少女と大人たちの物語

高校生〜20代前半中心にイケメン＆可愛い女の子キャラ多数登場


制作は原作＆作画の2人体制
原作者、作画者ともに、ハンターハンター・冨樫義博、
安西信行(「烈火の炎」「MAR メルヘヴン」)へのリスペクトが感じられる

天才少年の主人公が金平糖を好きでよく食べるのは、
「嘘喰い」のかり梅のオマージュか


作画者はエロ漫画出身
(正確にはRPGツクール向けフリー素材の絵師出身。
ピエ〜ル☆よしお氏が別名義で制作している)。
女の子の可愛さや微エロについてはある意味実績あり


○この作品を気に入りそうな読者のタイプ

ハンターハンター、ジョジョ、うえきの法則のような能力バトル・頭脳バトル好き
きれいな絵柄が好き
可愛い女性キャラが好き
イケメンな男性キャラが好き.


総合評価 80点

　

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読書メモ

■ガンスリンガーガール

完結済み
電撃

本誌で一部分のみ読んだことがあったが、
最近改めて全巻通読した


ジョジョ5部のような、
イタリアの裏社会にスポットライトを当てた
硬派な微バイオレンスアクション＆組織ものかと思っていたけど、
ただのロリコン歓喜漫画じゃねーか


成人のお兄さん〜おじさん＆小学校高学年前後の戦闘少女たちの物語

お兄さんやおじさんたちと少女たちは、凶悪犯罪者の制圧という
特殊任務を遂行するためにバディを組んでいる

少女たちは手術によって身体能力を大幅に強化された兵士のような存在で、
お兄さんやおじさんたちはその管理者。
安定した任務遂行のため、少女たちは自分の担当者である
お兄さんやおじさんに強い忠誠心を持つように洗脳されている


イタリアについてよく取材しているようで
画力も高く硬派な作品でもあるが、
根っ子は「ロリコンのための漫画」
一般の読者でも読めば楽しめるだろうが、
ロリコンの読者以外はモヤモヤした不快な気分にもなる可能性が高い


Wikipediaのこの作品に関する記事の
キャラ紹介項目がロリコン視点全開でとても気持ち悪い.


総合評価 70点

　

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11/28
カテゴリ「今週のジャンプ」設置
まだ記事を整理中だが、既存カテゴリ「今週のジャンプ・マガジン」から、
ジャンプに関する記事だけを「今週のジャンプ」に移す予定


11/22
カテゴリ「最近のニュース＆三大週刊少年誌事情」設置


2017年

　

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最近注目の作品


○ジャンプ

ヒロアカ
ブラクロ(※)
※臆面もないパクりの不快感65％、
　キャラの魅力20％、
　他作品からパクったストーリー展開とセリフの(つまり他作品の)魅力15％
シューダン！
僕たちは勉強ができない


○マガジン
なし
強いていえばリアアカ、不滅のあなたへ


○サンデー
色々

　

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「＊recent recommends(最近のおすすめ記事)」が
10/14から未更新で、なんとかしたい今日この頃。

　

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今週の出来事 2


「るろうに剣心」などの作者・和月伸宏氏が児童ポルノ法違反(単純所持)で書類送検

一般人やライトな漫画読み層には衝撃が走り、炎上中

しかし氏の作品にロリコン的な気配がほとんど見られない・
問題の物品(サイトで購入したDVD)が氏の自宅ではなく
大勢の人が出入りする事務所から発見されたなど、不審な点が多い

ジャンプSQでの新連載開始直後というタイミングでもあり、
和月氏が何者かに陥れられたとする見方もある


漫画読みとしての経験から、当ブログ管理人は和月氏の潔白を信じている

　

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今週の出来事 1


ジャンプ連載中の「シューダン！」作者・
横田卓馬氏にとんでもないスキャンダル発生

スキャンダルの中心人物は作者自身ではなくその妻だが、
おそらく社会的に許されない重大な問題

氏の今後のキャリアにも暗雲


スキャンダルの詳細は近日中に明るみに出るだろう


実力のある新進作家で今後が楽しみだっただけに、残念でならない

　

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最近耳にしたサンデーに関する噂など


「スプリガン」「ARMS」の皆川亮二氏・七月鏡一氏が帰ってくるらしい


「クレイモア」の作者・八木教広氏が
週刊少年ジャンプで半年ほど前に掲載した
読み切り「月光のアルカディア」を引っ下げてサンデーへ
近日中にサンデーで連載開始

※読み切り「月光のアルカディア」について…
SF。例によって、少年＆クールで強いけれど
どことなく隙があるお姉さん(ヒロイン)の冒険の物語
例によって女性キャラのチョンパあり


可愛い少女キャラをひたすら愛でる内容の男性向けゆる萌え作品が多く、
ヲタクなお兄さん向け色が強い最近のサンデーにあって
老若男女が読める貴重な作品の
(ただし、ざんねんな大人たちの日常を描いているのでキッズには受けないかも)
(だがサンデー読者の年齢層は元々高めなので、おそらく問題ない)
コメディ「保安官エヴァンズの嘘」、コミックス売れ行き良好

　

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◎ゾラ・イデアーレ

魔法属性…灰
罠・反射の魔法が得意


戦闘能力は高い

絵の人やアスタのような才能型ではなく、
おそらくは実戦(クズな王族・貴族の魔法騎士たちへの制裁)を含めた経験の多さと、
過去の苛酷な体験により、容赦ない攻撃を行うという本人の性格によるもの

ロイヤルナイツ選抜試験編から登場

裸の人
半裸

やせ型、猫背
口が悪い
「バァ〜〜〜カ」が口癖
「ヅラじゃねー、ゾラだ」(違)
顔の下半分に変な仮面
ギザギザ歯(仮面の一部？)

下民
スーパー魔導士を目指していた
選抜試験編の最後で「スーパー魔導士のなりそこない」と名乗る

父親も魔法騎士だった
しかし、下民への身分差別により、王族(貴族かも？)の同僚に戦場で背後から撃たれるような形で死亡
真相を知る者は犯人とゾラだけのもよう
真相を知って以来、素行の悪い王族・貴族の魔法騎士たちに
裏で私的制裁(魔法による攻撃)を加えるヤバい人になる

ロイヤルナイツ選抜試験編では、自分が直前にボコったばかりの
ある魔法騎士団の副団長ザクス・リューグナーの名を騙ってなりすましていた

過去の苛酷な体験により性格がねじ曲がっているけど実はいい人っぽい

実は魔法騎士団「黒の暴牛」の魔法騎士であることがロイヤルナイツ選抜試験編の最後で判明
※父親もそうだった？
50号回想で渡されたマントは父親の形見か？
このときマントを渡したのは「黒の暴牛」の団長であるヤミか？


○考察
姓のイデアーレ=ideal(理想の)か？
父親も高い理想を持っていた
本人も本当はそうなのか.


[ブラクロ]人物メモ…ゾラ・イデアーレ〈ブラッククローバー〉


　

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