12th.Jan.2018
とんがり帽子のアトリエ
感想
作品全体の感想
この作品の読書メモ→
読書メモ・とんがり帽子のアトリエ魔法使いになるには生まれつきの素質が必要とされている世界で、
魔法の素質を持たないながらも魔法使いに憧れている少女が、
ひょんなことから魔法使いを目指す物語
こう書くと「ブラッククローバー」に似ているが…
どこで差が付いたのか>ブラクロ
あっちはスタート地点も向かう方向も間違っていたような気もする
主人公の小さな女の子(10代前半)が旅立つきっかけがなかなかハードで、
同じように小さな女の子が異文化の人々の社会で生き抜けと
たった一人で放り出される「魔女の宅急便」を思い出す
「とんがり帽子」は「魔女宅」よりももっとハードだ
主人公が入る魔法使いの卵の塾のようなところで起きる
女の子同士の陰湿なやり取りがリアルw
女性読者なら「あるある」と共感するだろうw
2巻半ばまでにスネイプ先生的なキャラが
2人も登場するのはどないやねんとも思うが、
ツンケンしていて高い魔法能力を持っている
主人公と同室の黒髪の女の子・アガットも
色々と事情を抱えているようで気になる
とにかく女性読者は読んで損はしないと思う
「ダンジョン飯」のような異世界ハイファンタジーが好きな読者も読んで損はしない
11th.Jan.2018
蒼穹のアリアドネ
感想(2)
クレイモアの女戦士orイースレイみたいな人来たー
見開きでラキを倒す直前のコマで唇が描かれてるから女性かな?
このシーンで人間兵器であるラシルにも追手がかかっていることが判明
設定のチラ見せ:失われた11人
レアナとラシルはともに追われる存在
何気にヤバい立場同士の2人
やはり天然ボケのヒロイン
次回も楽しみだ
11th.Jan.2018
あおざくら
サンデー7号
扉絵は半裸のサービスカット
ただし近藤と沖田、男2人の
ゴールデンカムイの温泉回といいこれといい、
読者サービスの方向性を間違ってる気がするw
訓練内容や匍匐の種類にも言及。
しっかり取材しているのは前からだが、自衛隊漫画らしくなってきた
主人公たちが幹部候補生であることを
読者にも意識させる叱咤が飛ぶ
彼らは一兵卒じゃなく、責任ある立場につくんだものね
11th.Jan.2018
ゴールデンカムイ
あらすじ
142話/3・4合併号
橇犬を雇って在留ロシア人の村で聞き込み
聞き込み中に杉元が酒場にいたロシア人に絡まれ、殴り倒す
聞き込み中に橇犬を盗まれる
犬を盗んだのは酒場の店主
店主に、殴り倒したロシア人の代わりにスチェンカに出ろと言われる
スチェンカ編開始
10th.Jan.2018
蒼穹のアリアドネ
4話/週刊少年サンデー7号
感想(1)
巻頭から5〜6作品ほど読み進めた場所がこの作品の定位置か?
いつもこのあたりにある気がする
まあまあ優遇とみて良いか
やはり週刊だとページ数が少ない
今週はやや内容が薄い
1〜3話で色々と詰め込んで飛ばしぎみにやってきたから
まあこのあたりで一息ついてもいいか
武器をここに埋めていくという大胆な行動に出るラシル
これが吉と出るか凶と出るか
9th.Jan.2018
ゴールデンカムイについて
コミックス収録分から本誌最新話までの間
(コミックス未収録分)でストーリーが急展開
それに伴って本誌派の間でキャラたちの評価が激変
最近コミックスで一気読みした私はどんな立場で感想を書くべきなのか
コミックス派の視点で尾形や鯉登のことを書いても共感してもらえないのではないか.
……
本誌派読者も12巻収録分までを読んだ時点では今のコミックス派と同じ感想だったはず
それならコミックス派視点での感想にも一定の価値があるかもしれない
ひとまずコミックス派の視点で書く
9th.Jan.2018
読書メモ
簡易版
■DINER ダイナー 漫画版
○作品情報
ヤングジャンプ
連載中
原作は小説
漫画版はオリジナル要素が強く、原作とは内容がかなり異なるもよう
※筆者既読分はヤングジャンプ5・6合併号
(スキンにナイフを向けたヒロインにボンベロがかかと落としをする回)
までの最新6週分
○ジャンル、属性
魔人探偵脳噛ネウロ+胸糞暴行−カタルシス−人間讃歌−人外
ネウロにヤコが虐待される日常シーンを
楽しんで読んでいた人ならこの作品も楽しめるだろう
それ以外には単なる胸糞だと思う
○ストーリー
エロ可愛くて性格の良いヒロインが主人やモブに暴行されるだけの話
一言でいうと勘違いした自称ドSによる勘違いした自称ドSのための今夜のおかず
○コメント
ヒロインを暴行する理由の理不尽さに読んでいてストレスが溜まる
買って読む価値はないと思う
胸糞さと理不尽ばかりでちっとも楽しくない.
○コメント2 内容について詳しく
…「魔人探偵脳噛ネウロ」との比較、作品テーマの欠如
「DINER」のヒロイン・カナコは、
作中最強クラスのキャラであるコック(ボンベロ)から見ると
使えない雑魚という評価だけど、
一般人としては並外れて打たれ強い心身と善良な心を持っている
そういう点や、主人や周りからひどい扱いを受けるところが
「ネウロ」のヒロイン(主人公というか、のび太役)・ヤコに似ている
「ネウロ」では、ヤコの主人であり作中最強クラスのキャラであるネウロは、
ヤコを虫や下等生物と罵り日常的に暴行を加えながらも、
人間であるヤコの善良さや成長する可能性を評価し、
人間というものに対して一定の敬意を払っていた
しかしこの作品のコック(ボンベロ)やモブの言動にはそうした人間性へのリスペクトもない
つまりこの作品には人間讃歌的な要素がない
この作品は、単に理不尽な暴力を
(ごく特殊な嗜好――勘違い自称ドS――を持った
作者/読者が楽しめる娯楽として)描いているだけで、
それを通じて作者たちが描き出したい深いテーマがあるように見えない
このため胸糞さを押してまで読む価値がこの作品にあると思えない.
○原作について
一部を拾い読みした限りでは文章力が残念
漫画版よりは質が高いようだが、原作小説も買う価値はないと個人的には思う
○総合評価
55点
作画はきれいだが、内容の胸糞さが足を引っ張っている
胸糞さはおそらく原作小説と
作画によるオリジナルシナリオのあわせ技によるもの
9th.Jan.2018
私がこのブログでしたいことと、
ブログ読者に需要があることが大きく違っている気がする。
両立しようと思っても、ブログ執筆に割ける時間やエネルギーには限りがある。
どうしたらいいのか少し悩む。
発信力の弱いブログは無力だ。
私がブログに期待する(そして読者の多くが期待しない)
高い独自性を記事の中で発揮できなくても、
PVの多さはそれ自体が大きな力になる。
ブログ読者に需要がある内容をメインに扱って、
余力があるときに自分がしたいことをすればいいのかもしれない。
その方法なら、したいことと需要があることをある程度両立できるはずだ。
8th.Jan.2018
めでたいことだ。
このブログでも少しだけ感想を扱おうと思う。
作品情報
ゴールデンカムイ
ヤングジャンプ
(木曜日発売)
作者 野田サトル
北海道
アイヌ
狩猟グルメ
冒険
公式が変態、いいぞもっとやれ.
8th.Jan.2018
1/12に開始らしい。
ジャンプSQ「屍鬼」での、あまりにも長い間の
コメディリリーフ的な息抜きがないホラー連載に息が詰まって
この作家から離れた私にとっては、
こうしてまたこの作家の明るい物語が放映されることが嬉しい。
ヤングジャンプで銀河英雄伝説のコミカライズも頑張っているようだし、
引き続きこの作家を応援したい。
8th.Jan.2018
ちょっと感じが悪いけど高い実力を持つキャラ、
尾形に関して。
コミックス12巻時点では読者からの好感度が大変に高いこのキャラ。
この後の出来事によって読者の間での評価が激変するらしい。
そんな噂を耳にしてしまって、どう感想を書いたらいいか戸惑っている。
7th.Jan.2018
読書メモの記事から転載。
■とんがり帽子のアトリエ
○作品情報
作者:白浜 鴎
講談社のモーニングtwoで連載中
コミックス最新巻は2巻
○ジャンル・属性
ファンタジー
やや女性(少女)向け
ダンジョン飯−(グルメ+RPGゲーム風味)
魔法使いの嫁−恋愛要素
魔法陣グルグル−(ニケ+ギャグ+魔王).
○ストーリー
魔法使い見習いの少女たちの冒険と成長の物語
○コメント
良質のジュヴナイル
10代の女の子(と、かつて少女だった女性)にぜひとも読んでほしい
ステマも含めて売り込みを頑張れば、
ダンジョン飯・魔法使いの嫁・乙嫁語りに近いぐらいの人気は出ると思う
(たぶんそういう作品と読者層が近い)
魔法使いの嫁は宣伝やステマを頑張ってるわりに
内容が薄くて残念な出来だが、この作品は良作.
○総合評価
90点
絵がきれい
内容がとても良い
正統派ジュヴナイル
名作になる予感
5th.Jan.2018
今週のジャンプ
○斉木
ギャグを散りばめながらも長編シリアスをきっちり締めた
ギャグ作品の中で長編シリアスエピソードをやるのは難しいけど、
今回はかなりうまくやったと思う
数話前から出ていた猫戦車は「洞窟物語」のモンスターXのパロディだなw
私はこれまでこの作品を拾い読み状態だったので、
主人公が超能力を消したいと思っていたのは意外だった
超能力をもう隠さなくてもいいと吹っ切れた主人公
超能力を永久に消す装置もこのエピソードの最後で手に入れた
しかしまだそれを使う決心はつかない
今回で物語がかなり大きく動いたと思う
作品の完結が近いのかな?
○ゆらぎ【やや辛口注意】
ヒロインに後付けの「選ばれた特別な人」設定が出てきた
この設定で「様」付けされて崇められるのはおかしくないかな
使役される依り代なら、
都合のいい器として道具のように利用されることになると思う
エロと日常だけやっているときは違和感がないけど、
この作品は時々シナリオの重要なところがおかしい
担当仕事しろ
5th.Jan.2018
今週のジャンプ
○ヒロアカ
問題児(幼児)たちに悪戦苦闘する問題児(高校生)たちw
シリアスなインターン編から一転して数話前からはドタバタした明るい回
作者も楽しそうだ
相変わらずクール無愛想天然嫌味な轟と
火力ヒャッハー狂犬な爆豪の噛み合わなさが良いw
前回に続いて、オールマイトと会話するエンデヴァー
こうして、子供である主人公たちの模範になる「立派な大人」ばかりではなく、
「不完全で残念な大人」も登場するのがこの作品の特色
オールマイトも実は不完全で残念な大人だ
○シューダン【やや辛口注意】
ダメだった。
ラスト2話時点ではまだ修正の余地があったけど、
結果的にラスト3話で話の筋がどうしようもなくブレた
連載の途中からナナセが主役になってしまった
これは“少年”ジャンプの連載作品で蹴球男子の物語だから
ソウシたちを物語の主軸にして描かないといけないのに
怪しい自己啓発セミナー主催者の作者妻がシナリオに口を出しすぎた
ナナセは妻の自己投影に利用されて不自然に優遇され
最後には主役の座まで奪って作品を滅茶苦茶にしてしまった
さようなら横田。
このモラハラ妻と別れない限り、横田が描き手として再生することは難しいだろう
○鬼滅【やや辛口注意】
元々この作品は画力が低くて苦手だ
主人公たち3人組&派手なメイクのお兄さんのキャラと
遊郭潜入という舞台設定がちょっと面白くて
今回のエピソード遊郭編をしばらく我慢して追っていたけど、絵が見にくくて限界
前号から読んでいない
5th.Jan.2018
今週のジャンプ
6号 1/4発売
ソーマ
新春初脱ぎは審査員の男2人だったw
被弾してスーツが大破
ブラクロ
ブリーチそっくりすぎて絶句
ゴーレム
掲載位置ドベ(巻末)。やはり力不足
フルドラ
掲載位置ドベ(巻末)。こちらも力不足
1st.Jan.2018
感想メモ
黒執事
学園編
赤のPは2回も自分のファッグに裏切られた
見る目のない人ともいえる
貴公子風で正統派イケメンっぽいのに
直後の人気投票で他のPと結構な差をつけられていたのはそのためか
人気投票でのバイオレットの高さが意外
個人的には気に入っていたが
どう見ても回転寿司のプリン的なポジションのキャラだ
Gファンの読者はああいう子が好きなのか
1st.Jan.2018
読書メモ
ヴァン・ヘルシング
原作
作画 行徒
微麗絵を台無しにする残念なギャグ
シナリオの中身の薄さをイケメンっぽいキャラの外見や
腐女子向けネタでごまかす点はストレンジプラスと似てる
(この作品にはホモネタや美形男性キャラに対する
キャラ萌えだけを狙っているようなシーンがちょくちょくある。
ストレンジプラスはイケメンっぽいキャラがやたらと脱ぐ)
買う価値はほとんどない
(価値があるのは絵だけ)
オリジナルでは面白いものを書けないようだから、
この作者コンビは北斗の拳イチゴ味のように二次創作をやってた方がいいと思う
60点
1st.Jan.2018
読書メモ
オーバーロード漫画版
なろう原作
嫁ポジションキャラであるアルベドの外見が
肥満気味で下ぶくれのぽっちゃり系おたふく。かなり残念
外見がこれで中身がピンク色恋愛脳とはどんな罰ゲームなのか
そのくせプライドばかり高い
アルベドも最初に冒険の供をする雷使いのメイドもそんなキャラだから読んでいて辛い
シナリオも雑魚相手の俺TUEEEと
人間たちが死に際に伏線めいた個人名を思わせ振りに口にするばかりでいまいち面白くない
どうせ読むなら、漫画版ではなくウェブ小説の原作や書籍小説版を読んだ方がいいかも
68点
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