25th.Jan.2018
軽いネタバレあり、閲覧注意。
○今週のあらすじ
変態発言
オラオララッシュ
鎌とハンマーでソ連の国旗
杉元バーサク
クズリ来襲
考えろ!!バーニャ!!(バーニャ☆)
○感想
えぇ…w
また風呂で裸祭り回かよ!w
前回いなかった月島と鯉登と岩息が犠牲に
杉元が…
この前の扉で付けた通り名を今回のサブタイで持ってきた
ちゃんとした感想は改めて書く予定。
23rd.Jan.2018
"山猫"の異名で呼ばれている尾形。
最近のコミックスを読み返したけど、
作者はこのキャラを気に入っているようだ。
こいつだけ過去や心情の描写が丁寧で扱いがいい。
最近の本誌での色々も、
作品にとっての神である作者が
このキャラを気に入っているからなんだろう。
であれば、読者であるこちらが
あのキャラの扱いについて思い悩むことはないと思う。
コミックスの感想もそろそろ書きたいところだ。
23rd.Jan.2018
アクタージュに狂信者がついているらしいと書いたけど、
そんなことはなかった。
本誌が出る前は不穏だったけど、
いざ発売されたら酷評されている。
シナリオも画力も。
私の思い過ごしだったらしい。
狂信者が感想サイトなどを荒らして回らないならそれでいい。
この作品の作画担当者の成長を生ぬるく見守ろうと思う。
23rd.Jan.2018
ヒロアカ2
サーは本当に死んでしまったんだな
センチピーダーがまた目立って出てくる可能性があるらしいのは嬉しい
いい話みたいにまとめたけど
たくさんの傷と悲しみを残したインターン編がやっぱり好きだ
王道少年漫画のようにいわれているけど、
この作家の真髄は人の痛みや悲しみを描く能力にあると思う
22nd.Jan.2018
ジャンプ8号感想
・アクタージュ【辛口注意】
見飽きた題材、残念な画力
強いていえば「最近のジャンプでは」新しいジャンルという程度だ
にもかかわらず、すでに2ちゃんねるで狂信者がついているらしいのが
左門や鬼滅やワートリと似て嫌な匂いがする
お世辞にも高い評価はできないが
不作だらけの今のジャンプではこんな作品でも
カルト的な狭く深い人気を博して生き残ってしまう可能性が高い
上記の作品群と同じで、作品自体に害はないかもしれないが、
信者が有害になりかねない予感がする
漫画の感想をネットで見たり読んだりするのが好きな私としては
無関係なスレッドや感想サイトを荒らして回るマナーの悪い信者を容認できない
この作品の狂信者が左門の狂信者のように
ネットで他作品のスレッドやジャンプ系の感想サイトを荒らして回らないことを祈る.
・ヒロアカ
ついに父親と和解
ついでにイナサも和解
ケミィのキャラがぶっ飛びすぎw
・ソーマ
児童ポルノ(違)w
えりなからもソーマと同じ「お粗末」が出た
22nd.Jan.2018
..
リコピン
久米田や木多路線かと思っていたけど
どうやらこち亀路線らしい
ぼく勉
あしゅみぃ先輩が斉木楠雄みたいになってるw
ブラクロ【辛口注意】
画面があまりにも劣化ブリーチすぎる
作者はもうこの作品を描くのを辞めて
ブリーチnext generationsの作画担当にでもなった方がいいんじゃないだろうか
22nd.Jan.2018
ユーベルブラットの人体がおかしい件について 第2弾
前回も触れた
19巻も読んだがやはりおかしい
仰向けに寝た女性キャラの胸の間に谷間が描かれているが
現実の人体ではそんな体勢を取ったら谷間はできない
どんなに巨乳でも仰向けになれば胸は重力に引かれて両脇に流れ、平らになり、
谷間も消える
全体的な画力は高いし、
女性キャラの裸はむしろ過剰なほどの頻度で描かれているのに
なぜ女性の体だけ所々不自然なのだろうか
もしかすると作者は現実はもとより、
AVなどの動画ででもリアルの女体を見た経験が乏しいのだろうか
もしも作者が2次元の女性にしか興味のない重度の喪で、
想像と色々な人が描いた絵を手がかりにして
頑張って女性キャラの裸を描いているのだとすれば
いっそ逆に好感が持てる(何)
18th.Jan.2018
ゴールデンカムイ簡易感想メモ /144話/ヤングジャンプ7号
トビラはK-1かw
鯉登が奇行子w
囚人と握手。ズギュゥゥウンッ
擬音で前から思ってたけどこの作者ってジョジョ好きだよな?
この回ではアシリパのことを口にするとき以外
ずっと殺気を放って目が据わってる杉元
何かスイッチが入ってるらしい。不穏だ
エノノカが可愛くなってる
ついにむしられるパヤパヤハゲw.
マタギの胸板の厚さに胸厚
指を切るよ!と怖いエノノカ
この子も厳しい自然の中で生きてる狩猟民族アイヌの子なんだな
鯉登は他人を追い詰めるときはまとも
写真を見せる月島
谷垣のセクシー写真が連発された聞き込み回の記憶がオーバーラップしてきて
真面目なコマなのに吹き出してしまうw
スチェンカ会場へ
ミルコとヒョードルがいる
谷垣の胸毛がいつもより薄い
犬を自力奪還しようとする子供たち
波乱の予感
スチェンカ開始
善き哉さん強い
この人は目の輝きが支遁そっくりだ
支遁より格段にまともそうだけど
16th.Jan.2018
■幼女戦記 漫画版
原作 カルロ・ゼン
作画 東條チカ
月刊コンプエース
連載中
コミックス最新巻は7巻
Web小説で人気の架空戦記もののコミカライズ
画面が白くて読みにくい
仕上げ前の線画を見せられてるような感覚になる
この作画にはベタとトーンが足りない
わずかなベタとトーンが乗った線画そのものの
画力は高いのに、どうしてこうなった
人気作らしいから、と頑張って何巻かにわたって拾い読みしてみたが、
画面が白くて見辛すぎて途中で読むのを断念した
原作小説もアニメ版も未読だが、
こんなに見辛い漫画を読むぐらいなら
原作小説かアニメ版の方がいいのではないかと思う
60点前後
16th.Jan.2018
ところで主人公の体質(他者の魂を吸収する)は
武装錬金のヴィクターIIIやヴィクターみたいだなぁ
危険すぎる能力
追放・抹殺されても何の不思議もない
○分かりにくい・見落としがちな点の補足
・僧侶はなぜ主人公に封印の術を施した?
僧侶の魂も抜き取られそうになったから
「ズルッ グラ ――まずい」のシーンがそう
魂を吸収する主人公の能力は自分で制御できないらしい
・母親(代わりの狼)に対する主人公の思い
魑魅を退治した日の夜、
主人公が死んだ母親の亡骸に抱きついて眠っている
母親を本当に慕っていたことがわかる
翌日、僧侶に対して「死んだらただの肉の塊だ」
「(弔うことに)意味がない」と言っているのは単なる強がり
16th.Jan.2018
僧侶を襲うクマがやけに大きいと思ったけど、
改めて読んだら主人公が育ったところは北海道だった
つまりこのクマはヒグマ
大きいのも納得だ
狼がいるのも納得だ
絶滅したはずのエゾオオカミの生き残りという設定なのだろう
本州以南にも山深い場所はあるのに
あえて北海道の自然と絡めてくるということはアイヌネタも扱うのか?
シャーマンキングのホロホロや、田中加奈子の過去作
(読み切り「コタンコロカムイ」。
「田中加奈子短編集 KANABALISM」に収録されているらしい)
ぐらいの扱いならやってやれないこともないと思うが、
果たして遠い富山県の作者に扱いきれるのか
いや、そういえば北陸には明治の入植期に北海道へ移住した人が多いんだっけ
作者にとって北海道がある程度身近なら問題はないかもしれない
タクシー運転手が関西弁
北海道が舞台なのにこれは明らかに浮いている
この運転手には何か事情があるのか
15th.Jan.2018
「ボウズビーツ」1話の内容が「蒼穹のアリアドネ」冒頭とちょっと似てると書いた
これはありがちで陳腐なテンプレではなく、
少年ものの王道であり、重要なモチーフなのだと思う
少年もの(ジュヴナイル)には、
単なる娯楽に留まらず、
読者である少年少女に
人生についての示唆を与えるという役割がある
現実の少年少女も、子供の期間が終わったら、
親元を離れて一人立ちしなくてはならない
このため、少年ものには
「大人の庇護がないと何もできない
子供でいる期間が終わった主人公が、
安全だが狭い世界しかわからない保護者の元を離れて、
危険だが未知の体験に溢れた外の世界に旅立つ」
というモチーフが盛り込まれることが多い
15th.Jan.2018
ボウズビーツ 感想メモ簡易版(2)
どことなく「マギ」を連想するのは
長めの黒髪で筋肉質(細マッチョよりはやや肉付きが良い)で
肌面積の大きい格好をした若いイケメンキャラが画面を跳ね回っているからか
1話のストーリーが
サンデーの八木教広「蒼穹のアリアドネ」冒頭とちょっと似てる
主人公は禁忌の能力を持つ身寄りのない少年で、
その能力のためにこの世に存在することを禁じられたものの、
優しく賢明な大人の保護者に守られて山奥で密かに育てられていたが、
少年が10代半ばになった頃、
ひょんなことから外部の人間が現れて状況が一変する
少年は共に暮らしてきた身内に対する気遣いから、
それまで暮らした土地に一旦は留まろうとするものの、
「世界や自分のことを知りたい」という自分の本心と向き合って、
安全だが何も知ることができない故郷を離れて、
危険だが色々なことを知れる外の世界に旅立つ
というストーリー
これはありがちで陳腐なテンプレではなく、
少年ものの王道であり、重要なモチーフなのだろう
15th.Jan.2018
ボウズビーツ 感想メモ簡易版(1)
ジャンプ新連載
作者は平野稜二
※富山県民らしい
画力の高い新人来た
和製ターザン
または、もののけ姫
人間(主人公)と言葉が通じる白い大きな狼に
育てられた野生児(推定10代半ば)が主人公
兄弟のように育ったらしい狼の子もいて、まさにもののけ姫
動物要素あり
動物に萌える一部読者のつかみはばっちりだ
重要人物らしいチョイ悪なコヤジ僧侶(髪の毛あり)
&ワイルドな野生児少年の絡み
腐女子のつかみもばっちりだ
ガンアクションで男性読者のつかみもばっちりだ
「犬夜叉」のようなオカルトバトル要素もあり
色々な層の読者を引き付ける要素をしっかりと盛り込んである
この連載にはかなり期待できそうだ
14th.Jan.2018
コミックス未収録部分の重大なネタバレを含む。
閲覧注意。
尾形とアシリパについて。
最新12巻まで、尾形はアシリパにだけは
比較的心を開いているような描写をされてきたと思う。
だったらなぜあんなことに。
最近の本誌での展開を知って
気持ちの整理がついていなかったけど、
尾形があんなことになった理由が
ひどいものである可能性に気付いて寒気がした。
「アシリパは尾形にとってある程度心を許せる
大切な存在のはずなのに、なぜそんなことが」
と思っていたけど。
「大切なのに」じゃなく「大切だから」だとしたら…。
愛する母が父に捨てられて気が触れてしまい、
そんな母のために父を家に呼ぼうとして尾形は母を殺した。
そして尾形は庶児として父に一顧もされずに育ち、
父の自分に対する気持ちを確かめるために今度は弟を殺した。
こんなことをする尾形は、サイコパスでヤンデレだ。
尾形がああいう行動を取ったのは、
アシリパに害意を持っているからではなく、
むしろアシリパが自分にとって
心を許せる大切な者だからなのかもしれない。
あのキャラは愛情のために人を殺す人物なのだ。
14th.Jan.2018
パラ読みだけしていたユーベルブラット。
最新巻を今日読了
主人公陣営の少女(推定10代半ば〜後半)率がやたら高い
そのため主人公陣営の男女比・年齢比がおかしくなってる
一方、主人公陣営の男性キャラで存在感を放ってるのは主人公一人だけ
味方がみんな主人公に心酔しているような描写あり
女性キャラの裸もヤング誌並みの頻度でちょくちょく描かれる
しかし乳首の描き方がいまいち不自然で、読んでいて引っ掛かる
乳首の輪郭がくっきりした線で描かれているのだが、
現実の人体にそんなくっきりした輪郭はない
この作品は、ガンガンの男性読者層である
「ファンタジー好きな若い男性読者」に
ハーレム要素のあるファンタジーものとしてウケているのかもしれない
12th.Jan.2018
とんがり帽子のアトリエ
感想(3)
○魔法使いの青年キーフリーについて…少女が憧れを抱く「大人」
ある日主人公の店にやって来た頼りなげな青年・キーフリー(推定20代半ば)が
主人公を魔法の世界に連れ出す展開が起きるところでは、
このキャラが「魔法使いの嫁」の魔法使いにあたるポジションで、
何の取り柄もない不遇な少女の元に
地位と権力と実力を持った白馬の王子様のような男性が現れて
別の世界に連れ出して、
連れていかれた先の世界で主人公が
競合相手である同じ後宮の女たちや意地悪な女官たちにいじめられつつ
王子様に守られて全肯定してもらえる、という
ありがちな物語(「まほよめ」はそういう物語だと思う)
になるのかと思ってとても冷めた視線で見てしまった
が、そんなことはなかったぜ
ありがちでつまらない恋愛ものではなかった
10代前半の女の子ばかりを生徒に取っているこの青年は、
現代の日本ならロリコンの疑いありとしてあらぬ嫌疑をかけられそうだけどw
魔法使いの青年は、10代の少女にとって
自分にない知識、経験、分別といったものを持っている存在として
憧れをもって見る「大人」のポジションなのだと思う
しかし「イケメガネ」と作中で評されてるところをみると
(個人的にはそう思えない。
なでしこの澤と素手ゴロで殴り合ったら
こてんぱんにのされそうなひょろさだ)
作者は主人公に思慕されうる対象としてもこのキャラを描いているのだろう
12th.Jan.2018
とんがり帽子のアトリエ
感想(2)
○高い画力とハイファンタジーな世界観
筆者は「ダンジョン飯」を読んでいるので
こういう画面に慣れて麻痺してしまっているが、画力が高い
作者は絵を専門にやってきた人だそうだ
1巻半ばにある初めての試験で
空飛ぶホウキのようなもの(に見えた)を自作して
空に舞い上がるシーンや、
1巻最後の少女たちがいる迷宮の奥に巨大なドラゴンが
現れる見開きといった大ゴマでは「おぉ」と思わされる
この作品独自の動植物や空中に浮かぶ山脈など、
我々の住む世界とは異なる世界のディテールをしっかり考えてあることがわかる
色々な点で「ダンジョン飯」に似た作品
ただし異世界グルメの描写は少ない
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