8210×1000LOVE
xxx...萌え覚え書き、1000集まりて淵となりぬる。


2014/07/22 11:24:38


「だー…あぢー…じぬ゙ー!天化ちゃーん、死ぬううう!」「だったら抱きついてんじゃねぇさ、あづい」「あづいー」「離れるさー」「いやだ」「マジな顔すんな」「あづいぃー」「はいはい」「好きだぜ?」「へいへい」「でへへ」「へへっ」「あぢぃ」「あづいさー」
君たちアッツアツだね!?

[ 原作 - 夏のあつさ ]

2014/07/16 14:49:01


天化にも「っらぁ!」「っしゃぁ!」「うっし!」「よぉぉぉおっし!!!!!!」系のガッツポーズと同時に漏れる達成感溢れた掛け声を存分に出していただきたい派なんですが、ヤツはそこんとこ存外クール。「フィー…」「へっ!」って。あのバランスが不思議でなりません。

[ 原作 - 掛け声 ]

2014/07/10 11:12:58


『発天って誰得?俺得?』なんてしばしば考えますが、あのフジリュー封神作品・原典の封神演義の作中の政治や視点において『姫発って誰得?』が成り立ってしまう物悲しさに萌えました。なんだこれ、矛盾萌え。

[ 原作 - 矛盾萌え ]

2014/07/03 15:07:50


友愛と忠誠、恋愛や家族愛で結論付けられなかった発と天化の前に彗星のごとく現れたブロマンスという概念。結局今度は"何処までがブロマンスというカテゴリに定義され得るのか"で躓いてしまう二人だから、"俺たちの関係は俺たちにしかわからない〜完〜"でいい気がしてきました。

[ 原作 - ブロマンスの夜明け ]

2014/06/29 01:13:27


結果論重視のチャレンジャー姫発さんからすると、渦中に飛び込んでみて天化に飛び入ってみても俺生きてっから受け入れて貰えた証拠だわ!マジ天化ちゃんやっさしー愛してるぜ!!である。文字通り骨が折れてるけど平気。

[ 原作 - 夜を拒む ]

2014/06/29 01:13:12


夜を拒む天化の本心を見極めるのはとても骨が折れる。本当に「嫌さ!!」なのか「そんなの許しちまったら、まるで俺っちが王サマに惚れてるみたいで嫌さ…っ」なのか「あんたはそろそろ俺っちなしで生きる練習しとくさ〜」なのか。

[ 原作 - 夜を拒む ]

2014/06/29 01:12:10


でもあの独特の言葉選びと癖のある性格のおかげで、「王サマが作る世界が平和すぎて退屈だし、退屈凌ぎに王サマ逃がして取っ捕まえるゲームするさー」ぐらいの毒は吐きそうです。ツン。デレ。

[ 原作 - 逃がすわけ ]

2014/06/29 01:11:38


天化が発を何度も街へ逃がしてしまうのは、優しすぎて傷付きやすい発が潰れないように楽しみを与えたいからだし、だから俺っちの目が届く範囲でなら好き勝手やらせてやっかーって母性溢れてるし、自分に出来た初めての同年代の友人と歩く城下町を楽しむのも悪くねぇな…って思ってしまっているから。

[ 原作 - 逃がすわけ ]

2014/06/29 01:08:11


フジリューのキャラデザが好き!というのも勿論、天化と天祥の微妙な年齢差考えると胸にぐっとくる。切ない。天化兄さまが知らないところで、天化兄さまの知らない音楽と知らない流行、知らない服と知らない遊びを知って大人になっていく天祥。切ない…

[ 原作 - ファッション ]

2014/06/29 01:07:46


天化さんのあの服装、80〜90年代前半まではTHE BLUE HEARTSや尾崎豊、BOOWY、THE YELLOW MONKEY、princess princessあたりのイカしたナウでヤングな反骨の子が沢山いただろうし、二度見するドレッド天祥も00年代には絶対Dragon Ashや三木道三聴きながら渋谷に大量発生してたよね。

[ 原作 - ファッション ]

2014/06/20 10:18:10


にも関わらず、殷郊を王子サマ呼びして発を王サマ呼びする天化は、ホントはかなり発を敬って立ててくれる出来た護衛ちゃん。

[ 原作 - 王と王子 ]

2014/06/20 10:16:56


易姓革命での周軍は、『文王の名のもとに・文王の意思で革命を』として武王の意思は一切介在しないものとしていたし、武王=『文王の意思を継いだ人間』でしかありえなくて、つまりそもそも武"王"というより"王子"に近いお飾り的存在。

[ 原作 - 王と王子 ]

2014/06/20 00:58:00


なんてドラマティックなの!かなしい。いとしい。愛おしいよ悩み多き少年の足取り!抱き締めたいよ!

[ 原作 - 死に様こそ生き様 ]

2014/06/20 00:57:31


そんな天化を哀れみながら私自身も青き思春期の壁にぶつかった時代を思い出しますが、天化のこの悩みや喪失感と全く同じものを、同じような年齢で、同じ父親をきっかけにして、しかしほんの少しだけ天化より早く経験していた男の名前は──そう。姫発である。

[ 原作 - 死に様こそ生き様 ]

2014/06/20 00:57:00


やはり思春期も反抗期も、強くなる為に無意識の内に抑圧していただろう彼の辛さは計り知れない。

[ 原作 - 死に様こそ生き様 ]

2014/06/20 00:56:29


彼は道徳により『少年時代の終わり』を迎えた訳だけど、結局は『親父ありき』の人生をなぞっていたことに変わりがなくて、『方向性を見失う』…飛虎という絶対的な存在を亡くして初めて自身の足で立つ空恐ろしさなんかを感じたんだろうか。

[ 原作 - 死に様こそ生き様 ]

2014/06/20 00:56:01


天化って、最良な最期の形容は"生き様"なのか"死に様"なのかと脳内議論。ただしあの子は『己の生きる意味=自分』と見せかけて、客観視すれば『己の生きる意味=父親』だった訳なので、父を超えて初めて"己"を得たのだとすると、あれはまさしく"生き様"の方ですね。

[ 原作 - 死に様こそ生き様 ]

2014/06/20 00:48:33


私の目から見た発と天化で診断してみた。
発【ENFp/周囲を幸せにする】http://www.seikaku-aisyou.com/?uid=539e3fa6235fc
天化【ENTp/いつまでも若々しい活動家】http://bit.ly/1qSyDEa※外部サイト

[ 原作 - 性格診断 ]

2014/06/20 00:06:04


昔、泣き方を知らない少年がいて、そいつに泣き方と甘え方、寂しさとひとの愛し方を教えた遊び人がいた。
つまらない大人になった遊び人が泣けるのは、亡骸のない誰かの墓の前でだけ。
発天はただそれだけの関係でただそれだけの物語で、名前もつかないし史実にも残らない。

[ 原作 - 大人になるということ ]

2014/06/20 00:01:14


つまらない大人になったはずの発が、「お前にしか甘えられねぇって知ってんだろ…!お前が勝ち逃げしやがったから泣けねーんだよアホ…っ…帰ってこいばかやろうっ…!」と、終戦して初めて泣いたりする月の夜。たぶん誰かが背後にいるよ。

[ 原作 - 大人になるということ ]

2014/06/19 23:58:58


酒を飲んでみても、俺ぁ王になんざなりたかねぇよぉってくだまけそうで巻けなくて、今更泣けそうで泣けない姫発さん…いつの間にか不自由な自由に縛られた大人になってしまったのだね…

[ 原作 - 大人になるということ ]

2014/06/19 22:18:09


吸い込んだ天化で100%充たしたい肺の中の50%以上が飛虎だなんて、たまに凄く悲しくなる。飛虎が嫌だということでなく、天化を天化として感じたいだけなのに、他でもない天化にそれを拒まれるだなんて。せつない。

[ 原作 - 天化100% ]

2014/06/19 20:20:06


女性の晩婚化から転じた国会でのセクハラ野次問題。二次おきらくサイトが触れる話題でもないのはわかっていますが、あの時発なら「俺と結婚してくれプリンちゃあああん!」で自分が叩かれようが場を丸くおさめるスキルは持っていたはずさ。それが王としての"スキル"ではなくても"器"だと思う。

[ 原作 - 野次 ]

2014/06/17 23:27:12


発は女子脳…というか大概恋愛脳で、さらに言えば"与える行為に満たされる"タイプだと思うので、相手の誕生日にサプライズでお泊まりデート!だとか大好きだと思います。が、案の定男前な天化さんに「あーたがいるならいつも通りが一番いいさ。へへっ、好きさバーカ!」と言われて爆発しろ。

[ 原作 - 誕生日 ]

2014/06/11 23:58:59


鼻と唇と瞼と頬と満遍なく顔中すべてに口付けて、無言のまま「好きだ…」と訴えてくるタイプなんだけど、いかんせん臆病なので事後には「ヤるまで優しくすんのが甲斐性ってヤツだろ?騙されんなよな〜チェリーちゃん!あ、まさかマジになっちまった?」とふざけてしまって自己嫌悪型。

[ 原作 - 愛と道化 ]

2014/06/11 23:57:57


普段エッチなあれこれにうるさいおふざけ属性の発だけど、案外あの人はベッドの中では喋らない人じゃないかなと。

[ 原作 - 愛と道化 ]

2014/06/05 22:05:20


私は『術が切れてなお届かない想いを告げさせるのは恋多き同士あまりに忍びなかったため、元遊び人が仲裁と称して紂王を立てようとタイミングを選んだ』派です。案外こういうことうまそうなのよ、発。

[ 原作 - 紂王と武王 ]

2014/06/05 22:01:34


武王が紂王を討ったタイミングの話、「余は妲己を…」の続きについて。『業を煮やした武王がこれ以上好きに言わせなかった』派と『紂王は賢君であるので、自ら口をつぐんだ』派、『あれは心象であり、既に飛び立つ魂魄の記憶だから誰にも聴こえていない』派に出逢ったことがある。

[ 原作 - 紂王と武王 ]

2014/06/04 18:13:03


きっと今こうして『発と天化の人生』について黙々と考えている間も、ニョホホ〜とクククッ…の笑い声バックに掌の上でコロコロされてる発天論者は多いし、ほら、論点が発天から軍師にすり変わってるっしょ?すげぇさあーたら。

[ 原作 - 中和 ]

2014/06/04 18:08:46


そして『天化を人間臭いまま』いさせた望と『天化の人間臭い弱味に』サクッととどめ刺した王天君は流石の同一人物。おそらくいつの間にか『それらの生も死もすべて許容出来るアホ=器=発』に育て上げた望・王天君に若干の不信感を抱かせつつ、発天論者が頭上がらない功績を残してしまう。

[ 原作 - 中和 ]

  
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