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石田
2015/04/05 20:49
(相手の問いかけにあー、と頬をかいて笑って)そこ言ってなかったな…彼奴は知らねぇよ、安心しとけ。でも彼奴がやってること、会った奴なんかは俺は知ってる…ま、俺が清多夏について知らねぇことはないってことだ。だから、何か彼奴に聞きにくいことあったら言ってくれて良いんだぜ?俺上手くヤれてんのかなー、清多夏満足してくれてんのかなー、とかなぁ?(ニヤニヤと主人格が言えないことも代弁出来ると言ってのければ自分で良いと言われ心が温かくなりそうかよ、とぶっきらぼうに言って)あー、まぁ…そう、だ、な…っ!?(相手の行動は予測していなかったようで直前の言葉のせいもあって若干泣きそうな顔をしているのだろう、唇が触れ合うまであと数センチ…というところでドンと思い切り突き放して)…や、めろ…大和田…言ったろ、俺は俺なんだよ…石丸でもあり大和田でも、あるんだ…だから、そんな事されたら(俯いて震える声でポツポツと言っていたが言葉を止めてバッと顔を上げて…涙一杯の熱に浮かされたような顔なのだろう)…俺、それだけじゃ、止まらなく、なるだろぉ…

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大和田紋土
2015/04/05 20:30
その物言いだと、今回の会話の内容は、アイツ知らねーんだな?そーいや、筆談だって言ってたか…ん、分かった。清多夏を追い詰めちまわねーように、出来るだけ発言には気をつけるわ(清多夏の前で言うな、との言葉を聞けば、己の言葉によって相手がうける影響が大きいのだと、流石にもう理解しているので、神妙な顔で頷くものの、変わってやろうか?との挑発には、少しだけ考え込む素振り見せた後に、緩やかに首を横に振って断り)今日は石田に会いに来たんだから、このままで構わねーよ…つーか、今変わられても、早々に気持ち切り替えられねーから、逆に困るしな。それとも、石田はオレと話すのは嫌なのかよ?(形式上、相手の事を「石田」と呼んでいるし、石丸とは別人として扱ってはいるものの、愛しい恋人の一部だとの考え方が変わった訳では無く、寧ろ石丸に向けられない分の愛情を石田に向けるのはアリなんじゃないか、との思いから、目尻を下げた柔らかな笑みを浮かつつ、穏やかな声で意地の悪い質問をして)
おう、良いじゃねーかソレ!兄弟の交友関係に口出すのは良くないってのは分かってんだけどよ、やっぱり、どうしたって妬いちまうし…その点、石田なら、その心配はねーもんな!(自分が清多夏を大切に思うのに比例して石田もそうなると聞けば、良い事を聞いたとばかりに表情輝かせて、ニッカリと無邪気な笑み浮かべながら悪びれなく自分の都合でしか考えてない事を言い放つも、直後に距離を詰めてきた相手が、際どい所を触れてくるのには、思わずビシリと動きを止めて。言葉の意味を理解すれば、それが相手が自分に向ける欲望なのかと、ゴクリと生唾飲み込んで。皮膚に触れる生暖かい息と、向けられる笑みに、ゾワゾワと背筋を這い上がってくるのは悪寒なんかでは無く、どうしようもない程の衝動で…満面の笑みを浮かべ、冗談のように誤魔化そうとした相手の思いは意に解さず、相手の顎に指かけ上を向かせたならば、最初に相手からのキスを拒んでおきながら、今度は此方から相手の唇に食いつかんとして)


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石田
2015/04/05 19:32
(全て話終えてふぅと息を吐いて、相手の言葉や行動を見聞きすればこいつもこいつで重症か、と一人納得して目を伏せて全て聞き終えれば視線を合わせて柔らかく笑って)…あんま、それ、清多夏の前で言ってやんなよな?あぁ、それとも…変わってやろうか?清多夏に(ニィと笑いながら挑発的に言って見せて)まー、俺は大和田が清多夏をそー思ってる分だけ俺も清多夏が大事になる、逆も成り立つんだぜ?今すぐにでも大和田をとっ捕まえて部屋でずーっとずーっと愛でていたい…(はぁ、と生暖かい吐息を吐きながら距離を詰めては相手の胸板や腰をツツと指を這わせて歪んだ様に笑ったと思えばなんてな!と二と満面の笑みをみせて)

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大和田紋土
2015/04/05 18:45
あ?そりゃ、あん時はオメーが石丸の一部だなんて知らなかったからな…オレの知らない所で石丸と仲が良さそうな奴が現れたとか思って、気に食わなかったしよ(ボリボリと後頭部掻きながら、少しだけ気まずそうに言い訳するものの、直後に指を突きつけられての言葉を聞けば、指摘された通り、依存されることが嬉しいと思えてしまったダケに、複雑そうに眉を寄せて視線逸らし、抱きついてくる相手を受け止めれば、そのまま背中に腕を回して)
…過保護って言われても、どうしたってオレは、オメーを幸せにしてやりてーって思っちまうんだから、仕方ねーじゃねーか…なぁ、好きな奴を大事にして、何が悪ぃんだよ?兄弟が、兄弟の夢の為に、自立しようって努力してんのは分かっけど、その為にオレの傍から離れる必要なんて無ぇだろ?…いや、違ェな…離れることなんざ、オレが絶対に許さねェ……そんな事、考えること事態が気にくわねェ…!壊れようが、依存しようが、オレは……――ッ、悪ぃ、勝手な事言っちまったな……結局、オレはどうすれば良いのか分かんねーけどよ、取り合えず、忠告はありがたく受け取っとくぜ
(逃がさないとばかりにギリギリと抱きしめている腕に込める力を強くして低く唸るような声音で告げるのは、「執着」なんて言葉では生易しいほどの、何処か歪みを持った感情。今まで何よりも大切だと思ってきた、兄との約束よりも、チームに対する思いよりも、自分にとって目の前の相手の方が、遥かに大切に思えていて、嫉妬も独占欲も依存も執着も、この暴走族はとっくに振り切れてしまっている。自分が相手を愛しいと思う事が、誰よりも大事にしたいと思う事が、相手の枷になってしまうと知っても、相手を壊してしまうかもしれないと知っても、罪悪感も危機感も沸かない。それでも、決して相手を苦しめたい訳では無いので、ハッと正気取り戻せば、申し訳無さそうに一言謝った後に相手の身体を解放してから、沈んだ声で了承して頷き)


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石田
2015/04/05 18:06
んだよ、手紙の時は兄弟って呼んでいいのは清多夏だけなんだよー!バカヤローとか言ってたくせによ(暫く目を丸めていたがクスクスと笑いながら言って)…あまり、過保護になるなよ?好きなのは愛しているのは分かるけど、やりすぎると本当に依存しちまう。テメーにとっちゃ嬉しいんだろうけどよ…(ビッと指を突きつけて足でバシャバシャと水遊びをして泣きそうな顔を相手に抱きついて隠して)多分、依存の前の段階であいつが壊れる。自立を望む自分と大和田の側に何が何でも居たい自分が喧嘩してな。壊れた結果、テメーに依存する。(現に捨てないで、という欲求が主人格に芽生えている。これ以上悪化するとマズイかもしれない、そんなことを仄めかすかのように軽く忠告をして)…あと、住むか住まないかは清多夏次第だ

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