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15.12.20今頃天国は大騒ぎだろうね。君という天使が地上に落ちてきてしまったんだから……(とうらぶ)


「あるじっ」

「…?」

「主!受け止めてくれ!」

「ええっ!ちょ、無理…っ」

「ナイスキャッチだ主!驚いたか?」

「お、驚いた……」

「俺も驚いたぜ!まさか木から落ちるとは!」

「意外とどんくさっ!もうおじいちゃんなんだから無理しないで」

「年寄り扱いするんじゃねー!」

「それより鶴丸、めっちゃ軽いね…?」

「そうか…?ていうか君さらっとスルーしたな。じじい悲しいぞ」

「なんだろうこの重さ…どこかで…」

「またスルーか。年寄りはいたわれ」

「もしかして刀……?」

「俺は刀だが…?」

「鶴丸の体重ってもしかして刀の……」

「?君、知らなかったのかい?俺たちの重さは本体の重さだぜ」

「!?気持ち悪!」


刀剣男士の体重が本体の重さだったら戦闘時不利だね。身軽だけど不利だね。



15.08.24なんたる……(とうらぶ)


「ママンおなかすいた〜〜」

「え!あ、主…!?え、えーっと、まだごはんできてないからもうちょっと待って」

「ええっ!無理…あるじ死んじゃう…おなかすいたよお」

「あ!そうだ!外食とかどうかな!?」

「何言ってんのみっちゃん。うちにそんなお金はないよ」

「…だよね。ごめん」

「もしかして、わたしに手料理振る舞いたくないとか…?」

「え、いや、えーっと、そのことなんだけど……」

「ん?あれ何?なあんだ、ごはんの用意してるんじゃ…ん……?あれ?どしたのこれ」

「いやー……ははは……」

「米黒焦げってマジか。……まさかママン…」

「…!……そ、そのまさかなんだ……ごめんよ」

「もー!体調悪いならそう言ってよ!米黒焦げってただごとじゃないでしょ!」

「あ、いや、違うんだ主」

「なあにー?まだ何か言い訳する気?無理する子はお母ちゃん許しませんよ!」

「いやだから、僕は無理してないよ……」

「……?」

「だから……つまり……その……僕は料理ができないんだ……壊滅的に…………」

「そ、そんな……!料理してあげようかって言ったのママンじゃない……!」

「いや、その、それは……言葉のあやというか……冗談というか……挑戦してみたけどやっぱりダメだったよ……」

「できないならできないって言って……!」

「ははっ……だよねえ…………はぁ……カッコつかないなあ」

「今回のBUZAMAポイントは本当のことを言わなかったところだから次から気を付けてね!」

「うん……でも、料理もできないなんてカッコ悪いよね……」

「料理ぐらいできなくてもカッコいいけど?」

「えっ……!(きゅん)」


BUZAMAな燭台切光忠ママン、略してブザママンでもいいじゃない…?
あんなに野菜との距離を詰めて、料理してあげようか……とか囁くくせに全然料理できないとかだとかわいいよね


15.08.24本人は全力を尽くしたつもりです(とうらぶ)


「あなたが」

「はい」

「籠の鳥は嫌だと言うので」

「はい」

「あなたを」

「はい」

「近侍にしましたよね?」

「はい」

「それでわかったことがあるんですけど」

「何でしょうか。聞くぐらいならしてあげてもいいですよ」

「宗三さんそんな生意気な口きける立場じゃねーから。」

「おやおや、女性ならもう少し美しい言葉を使われるべきでは?」

「今その話はしてません。いいですか、さにわ怒ってるんですよ」

「何か気に障ることをしましたか?」

「申し訳なさそうな声の割に態度がぞんざい。まあいいです。宗三さんあなたねえ、仕事全然できないじゃないですか!そら籠の鳥にもなるわ!」

「……!」

「しかもやる気がない。仕事頼まれてため息つく近侍嫌なんですけど!!!」

「そ、そんな……!僕はバリバリ仕事ができているつもりでいました……」

「なんでやねん」


最終的に宗三さんは遠征隊長になりました。

15.06.30最初の晩餐(とうらぶ)


「清光ちゃんってごはん食べるの?」

「食事を与えないのは虐待だよ主」

「お前なんでそんなこと知っとんの。刀だからどうなのかなって思っただけだよその目ヤメテ」

「ふーん」

「清光ちゃんって好きな食べ物ある?」

「俺ごはん食べたことない」

「えっ」

「ごはん食べたことない」

「…………歯は生え揃ってるよね」

「うん?見る?」

「見せんでいいよ…ありがとうきれいな歯だね」

「まーねっ」

「とりあえずミルクから…?離乳食いけるかな…?」


刀剣男士の食事は離乳食から始まると思っています。
いきなり普通食たべたら危ない。順番に食べよう……


15.06.30声の出演はなしです(とうらぶ)


「長谷部シャーペンの持ち方おかしくない?」

「……?」

「こう持つんだよ」

「……?」

「ええっと……ちょっとごめんね…」

「……」

「…!?(な、なんで手握りしめてくるの!?やりにくい!)」

「……」

「(な、なぜ見つめる…?)えっとね、こう……こう持つんだよ……あれ?なんかちがう?えっと、こう!見て、こう持つの」

「……」

「って!結局元の持ち方するんかーい!」


……という夢を見たんだ…。
長谷部の手の感触が妙にリアルで気味が悪かったです。
いや、わたしの妄想力が逞しすぎて長谷部の手の感触をリアルに感じられたなら、わたし気持ち悪すぎじゃん。で済むけど、こう……幽霊的なもののに手を握られてたとかだったらやだなって……。


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