15.12.20お兄ちゃんも人の子なので(人ではない)(とうらぶ) 「……あるじ、起きてください……主殿…」
「ん……?なあに……また粟田口の子かな……?」
「御明察の通りです」
「その口調は平野くんか前田くんかな〜?なあに、眠れないの?」
「主殿、起きてください……違います、私です」
「ん……?秋田くんの新作モノマネかな……?よしよし、よくできてるよ」
「主殿……!起きてください……!」
「いだだだ、痛いよ……うん?一期さんどうしました?」
「その……」
「ま、まさか短刀の子たちに何か…!?」
「へっ?い、いえ、違います」
「じゃあなんでこんなところに一期さんが……」
「あの……非常に申し上げにくいのですが……」
「はいはい、何でしょう」
「か、……」
「か?」
「厠に……付いてきていただきたいのです……」
「……?」
「あの、主殿……?」
「えーっと……?誰かの伝言?」
「違います!もう!はやくしてください!」
「ごごごごめん、行こうか……?」
「あ、主殿、袖を掴んでいても……?」
「しょうがないな〜〜…ほら、腰抱いててあげるから。好きなだけしがみつくがいいさ」
「主殿……!」
「……ごめん一期さん、前言撤回。そこまでガチガチにしがみつかれると身動き取れない」
このあとさにわは好奇心で、厠から出てきた一期一振を驚かせてお覚悟される。 一期一振に「もう!><」って言われたいんじゃ〜〜〜〜! 刀剣男士めっちゃ長生きだけど人間の体所有歴は乳幼児と同じぐらいだからね。刀時代には知らなかった恐怖(ホラー映画など)に怯えるがいいさ。かわいいね。 乙女ゲームで弱点見せつけられるとぐらぐらぐら!って落ちてしまうタイプなので弱いとこ見るのめっちゃ好き(とても性格が悪い)
一期一振いません。
15.12.20だって僕、刀ですから(とうらぶ) 「俺の布をどこへやった…!?なんだこの妙な布は!」
「お、いーじゃんいーじゃん!顔がよく見えていいね!」
「な、……!!!」
「赤くなった。山姥切くんカッワイーイ」
「かわいいとか……言うな……」
「うんうんいいね、今日から君はベール切国広だ!」
「ベール切」
「うん、ベール切。布が取れないなら布を変えるだけのこと!さにわ勝利!」
「………」
「なあにその顔。布が透けてるから不満そうにしてるのバレバレだよ」
「俺の布を返してくれ」
「あんまりごちゃごちゃ言うと花嫁のベール用意すっぞ」
「…!そ、それだけは……」
「これから、わたしの山姥切くんへの誉め言葉を否定しないって約束してくれるなら元の布返してもいいよ」
「約束するから……」
「まあ今洗濯中なんだけどね」
「……!」
「ごめんね兄弟、主さんの頼みは断れなくて」
「く、国広お前……!」
お前も国広じゃねーか! 土方組内番台詞で、堀川くんが主さんから頼まれてるから〜的なこと言ってたのよかった。刀(物)だから持ち主の言うことを優先しちゃうのが本能としてあるのかなって…かわいい…
15.12.20不安になって損した!(とうらぶ) 「いちにいおつかい付き合ってくれてありがとう!アイス食べて帰ろ。どれがいい?」
「…………」
「……あれ?アイス好きじゃない?じゃあ何か別のものでも…」
「あ!いえ、好きです!…………あの、私の分を弟達に譲るというのは……」
「いいよ、じゃあ全員分買って帰ろ!いちにいも好きなの選んで!いちにいはいいお兄ちゃんだな〜〜!わたしもこんなお兄ちゃんほしかった〜〜!」
「困ります」
「え?」
「あなたが私の妹では、困ります」
「えっ……ご、ごめんねブスのくせに美形兄弟に混ざろうとしたりして…」
「違います、そうではなくて……私を、兄として見ないでいただきたい」
「???よくわからんけどごめんねいちにい……」
「いちにいと呼ぶのもやめてください。私は……」
「えっ、え、ほんとごめんそんなに嫌だった?」
「嫌ではないのですが嫌です」
「???ど、どうしたらいいかな」
「……あなた、とか言われてみたい」
「あ・な・た……?えっなんかこれ違くない?主これやらなくてよくない?」
「うーん、惜しいです。どうせなら裸エプロンがいいですな」
「黙れスケベ一振」
元気なようで何よりです(怒) 不安になって損した!!!
一期一振いません!!!!!!!!!!(あまりに来ないので持ちネタとなりつつある)
15.12.20ド低血圧(とうらぶ) 「おはよう鶴丸さん」
「…………ん」
「今日畑当番よろしくね」
「…………ん」
「おじいちゃん大丈夫?起きてる?」
「…………ん」
「も〜〜〜〜!夜更かししちゃだめって言ったでしょ!」
「…………ん」
「お、おじいちゃーん!それ朝ごはんじゃないよ!それママ忠の眼帯!」
「…………ん」
「ちょっと!ママ忠ってまさか僕のこと!?カッコ悪い呼び方やめてよ!」
「つっこむべきところはそこじゃないよママ忠!」
「ママ忠じゃない!」
「ていうかママ忠ちゃんと眼帯つけなよ!鶴丸おじいちゃん間違って食べちゃうでしょ!」
「えっ?アレッ?ほんとだ僕今日眼帯してない!しかも鶴丸さんが食べてるうううああああああ鶴丸さんやめてそれ僕の眼帯」
「…………ん」
「ん、じゃない!鶴丸さん!おじいちゃん!ペッ!して!」
「ん…………」
「ギャアアア咀嚼されてるうううう!!!」
(……おもしろい)
鶴丸おじいちゃん朝弱そう。昼ぐらいから元気になる。朝は寝てる。
15.12.20あの顔ではにかまれたい(とうらぶ) 「おや主。久しぶりだねえ」
「あら青江たん。奇遇ねえ」
「最近留守にしていたけど、どうしていたんだい?」
「最近ちょっと忙しくてさあ……青江たんはどうだった?いい子にしてた?」
「それはお疲れさまだねえ……僕はちゃんといい子にしてたよ」
「青江たん……いい子だねよーしよしよし」
「ちょ、ちょっと主……?」
「青江たんいい子いい子」
「……へへ…」
青江の遠征出迎えボイス好きすぎるんじゃ〜〜! 「お疲れさまだねえ」と「いい子にしてたよ」を聞きたい。頭撫でられて嬉しそうに目を細めてほしい。青江の行動から幼さの片鱗を感じ取りたい。
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