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15.05.24省エネコミュニケーション(とうらぶ)

「大倶利伽羅ってことはさ、」

「……?」

「中倶利伽羅とか小倶利伽羅とかもいるの?」

「…………知るか(こいつこの前小狐丸にも似たようなこと言ってたな)」

「ええー!教えてよー!ねえねえねえねえねえ!」

「……うるさい」

「コラーッ!」

「……!(ビクッ)」

「な、何……!?(ビクッ)」

「主!くりちゃんを困らせちゃだめでしょ!」

「は、はい……(モンペだ…)」

「くりちゃんも!主を威圧しないの!メッ!」

「……フン(威圧とかしてない……)」


濡れ衣着せられても否定しない大倶利伽羅(妄想)かわいくない?
でも大倶利伽羅にはモンスターファザー光忠とモンスターグランドファザー鶴丸とモンスターアンクル長谷部がついてる。大丈夫一人じゃないよ。(?)
長谷部が大倶利伽羅のおじさんポジションなのかわいすぎるし長谷部見た目アラサーお兄さん(二十代っぽい)なのにそこはかとなくおじさんぽいとこあってかわいい(?)


15.05.24見かけによらない(とうらぶ)


「あ、青江さんおはようございます」

「うん、おはよう。……ねえ、敬語やめてくれないかな」

「えっ、でも…」

「鯰尾くんたちには敬語使わないのに……」

「だって青江さんは鯰尾くんたちとは……」

「?僕だって脇差だよ」

「?でも歳が違うでしょ」

「え、僕鯰尾くんとタメだけど」

「……?…?????……え、それマジで?なんだよお〜〜早く言ってよね〜〜」

「敬語やめてって言ったけどここまで唐突に砕けた態度取られるとは思ってなかったよ(困惑)」


ぁぉぇは常にニヤニヤ……じゃない、にこにこしてそうなので困った顔をさせてみたい。
脇差同年代説めちゃくちゃ推してます。あの顔で中高生の青江かわいすぎじゃない?


15.05.24フェミニストオーラがすごい(とうらぶ)


「ママンって彼女のことちゃん付けで呼んでそうだよねえ」

「そうかな。でも……そうだな、大切にしたいからね」

「キャー!イケメーン!」

「どうもありがとう。そういうわけで主、」

「ン……?」

「名前を教えてくれないかな」

「名前?名前はね、主だよ。永遠の17歳」

「年齢まで聞いてないし絶対違うよね。17ではないよ」

「うるせー!17ってことにしといてよ!」

「それからね主、さすがに名前が主なわけないって僕知ってるよ」

「……!なんだと……では仕方ない、教えてやろう」

「え!ホント!?」

「いい?内緒だよ。わたしの名前は……」

「主の名前は…?」

「シャルロット」

「…?小夜子……?」

「なんでだよ。難聴か。シャルロットだよ」

「しゃるろっと」

「そうそう」

「言いにくい名だね」

「そうかなあ」

「まあいいや。じゃあシャルロットちゃん」

「何?なんで急にちゃん付け?ヤダー気持ち悪ーい」

「今僕は理不尽な言葉の暴力に傷付いているよ」

「どこが理不尽なの」

「さらに100のダメージ!君が言い出したんだよ、僕がちゃん付けしそうだって」

「ああうん、そうだけどそうじゃないっていうか。わたしが言ったのは恋人の話であって……」

「?だからちゃん付けしたんだよ」

「……???ちょっと何言ってるかわかんない」

「え?だって君は」

「いっけなーい☆あるじ用事思い出しちゃった〜〜☆」

「え?ちょっと!」


目がマジだった。マジで口説かれたら人生終わる(物理)

燭台切光忠ママン(未だに呼び方を模索している)って顔見知り程度の女の子でもちゃん付けしそう。付き合ってもちゃん付けする。結婚したらちゃん付けはやめるけど呼び捨てはしない。ハニーとか言いそう。それあんまりかっこよくないよママン。


15.05.24マジで腹切る五秒前(とうらぶ)


「はーせべっ」

「んー?」

「長谷部忙しい?」

「ちょっと忙しいかなあ」

「そっかあ。じゃあお仕事終わったら遊ぼ」

「んー。……ン!?あああ主!?ももも申し訳ッ…申し訳ございません!」

「ウワアアア土下座やめて長谷部えええ!」


死ぬほど説得して切腹は思い止まってもらった。

長谷部の素(?)の話し方がちょっと幼いのかわいすぎる。長谷部は完璧敬語マンだと思うけど、気を抜いてるときとかに素とか方言とか出してほしい。



15.05.19悪気はない(とうらぶ)


「じっちゃん!」

「せめて性別は間違えないでほしいな」

「ばっちゃん!」

「まだおばあちゃんではないかな」

「おばちゃん!」

「どつくぞ」


お姉さまとお呼び!
獅子王ちゃんに介護されたい……心優しいヤンキー感すごいよ獅子王ちゃん……大倶利伽羅くんと揃うと完全に心優しいヤンキーたち。


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