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15.05.24べたなやつ(とうらぶ)


「鶴丸さん鶴丸さん、あなたの白無垢貸してほしいの」

「これか?構わないが、借りるからには驚かせてくれよ?」

「うんわかったー」

「……ほらよ(わかってねえな)」

「ありがと!わあ!大きいね……鶴丸さんのにおいがする」

「!?や、やめろ嗅ぐな!」

「驚いた?」

「ああ、驚いたぞ……もういいだろう返してくれ」

「いやだもうちょっと着てたい…いいにおいする〜〜……鶴丸さんに抱きしめられてるみたーい」

「……」

「えへへ、なーんちゃっ……つ、鶴丸さん……?」

「君が悪い」

「???ご、ごめんなさい……?ちょっと苦しいよ…」

「苦情は受け付けない」

「ええー……」


あなたも心臓がばくばく鳴ったりするのね鶴丸さん。
指摘したら驚くかな。

鶴丸おじさんと恋愛したい。少女漫画みたいな青春したい。


15.05.24弱点(とうらぶ)


「あ!太郎さん!」

「……主ですか」

「主ですよ。……!いいこと思いついた!」

「……?」

「太郎さんよしよし、いい子いい子!いつもありがとうございます!」

「……!」




「じろちゃーん……君のお兄さん離れんくなった……」

「またあ!?あんた今度は何したのさ」

「何もしてないよお……じろちゃん助けて〜〜」


背が高い人が頭撫でられるのに弱いってネタ好きすぎて死にそう。
太郎さんって好感度上がると黙って後ろついてきそうなかわいさがあるよね。太郎さんかわいいよ。


15.05.24それは地雷です(とうらぶ)


「ウエッヘッヘッヘッ光子ぉ…ええ乳しとるのお!」

「お代官様!おやめくださいませ!(裏声)」

「よいではないかよいではないか」

「あ〜〜れ〜〜!(裏声)……満足した?」

「うん!悪代官ごっこすごく楽しかった!ありがとね!またやろうね!」

「もうしないよ」

「ええー、やろうよー」

「やだよ。……ちょ、ちょっと…いつまで触ってるの…」

「もしかしてわたしよりでかい……?」

「僕のは筋肉だから!主のとは違うよ!」

「お前はわたしを怒らせた」

「なんで!?」

「わたしだって脂肪ばっかりなわけじゃないんだからね!バーカバーカ!」

「えっ!え、主どこ行くの!?僕が悪かったよごめんね主!主〜〜!?」


最近太ったことを気にしていた主を意図せず刺激してしまったオカン切ママ忠。
ママ忠のジャージ姿の乳(言い方)のとこパッツパツでやばい。ちゃんと試着してから買おうね……


15.05.24勢いで嫌いって言うやつ(とうらぶ)


「長谷部嫌い」

「……?」

「わたし、長谷部のこと嫌いになったから!」

「……???…主、主命を」

「そういうとこが嫌いなんじゃん!もうやだ!どっか行って!」

「主……」

「長谷部なんか嫌い嫌い!大嫌い!」

「主、…生理ですか?」

「ウワサイテー!もうやだ〜〜そういうとこ最悪!ほんと嫌い〜〜!デリカシーなさすぎ!」

「お体を冷やされませんよう……」

「ありがと……って!生理じゃねーわ!もう!ほっといて!長谷部なんか嫌いなんだから!」

「主、何度もそのように仰いますと、さすがに消えてしまいそうです」

「は……?」

「長谷部はいつまでもあなたの幸せを願っております……」

「ま、待って待ってなんで透けてるのごめんね長谷部嘘だよ大好きだよいなくならないで」

「よかった……」

「も、戻った……?な、なんで?何が起きたの」

「主、人の形をしていても俺たちは人ではないということをお忘れなきよう。人の支えなくして存在することはできないのです」

「ご、ごめんなさい……(?…?……?????)」

「差し出がましいことを申しましたこと、お許しくださいませ」

「は、はい…」

「では主、生理痛の薬をお持ちしますので少々お待ちください」

「はい……いや、生理じゃねーっつってんじゃん!!!聞けよ!!!」


(なんだったんだ今の超こわい)



ティンカーベルみたいに、信じてくれる人がいなくなると消えてしまうみたいな設定おいしいかなって……。
刀剣男士はさにわに呼び出されてるからさにわが信じてくれなく…というかいらないと思うと消えてしまうみたいな…あ、このさにわは長谷部いらないとか思ってないんだけど…。
言霊?みたいなあれで……本心じゃなくても口にすると影響を与えてしまうみたいな……ね、察してください。



15.05.24驚きを君に(とうらぶ)


「主、君に小包が届いているぜ」

「小包?差出人の名前書いてない……なんだろーこわいなー…」

「俺も見ていいか?」

「いいけど……うわっ!…びっくり箱?」

「どうだ?驚いただろう?」

「お前かよ。わざわざ郵便で出したの?回りくどいことするなあ……」

「たまにはこういう驚きも良いもんだろう?」

「そうね、びっくりしたよ」

「…!そうかそうか!主は驚かせがいがあるなあ!」

「嬉しそうだね」

「主が驚いてくれたからな。だがまだ終わりじゃないぞ」

「…………今度は何」

「そらっ!君への贈り物だ!」

「えっ……これ……」

「君に似合いのものを一生懸命探したんだ。気に入ってくれると嬉しい」

「つ、鶴丸……」

「どうした?嬉しくて声も出ないか?」

「すっごくかわいい……嬉しい。ありがとう……」

「君はそんな笑い方もするんだな。これはいい驚きだ」

「……うん、すごく嬉しいよ……でもね鶴丸、さりげなく左手の薬指にはめるのやめてくれない?」

「ははは^^」

「笑いごとじゃないんですけど〜〜!ヤダーなんで手離してくれないの〜〜!?コワ〜〜イ!」


優しい顔で指輪差し出してくるのやめて。
正直めちゃくちゃときめいた。


指輪(税込324円)←残念感
うそうそ。2000円ぐらいじゃないかな。諭吉の出番来ると本気すぎでしょ。こわいよ。

鶴丸おじさん根は真面目だしイケメンな驚き提供してきそう。気づいたら惚れてそうでこわい。


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