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15.06.15古株の相棒(とうらぶ)


「平野くんや」

「はい、何でしょう主君」

「休憩しよっか!」

「……主君、先ほど休憩したばかりです」

「ね、おねがい!ちょっとだけだから!ね!」

「…………(´・ω・`)」

「主?俺の弟いじめないでくれる?」

「き、清光!……さん」

「そんな顔してもだめだからね。提出日近いでしょ」

「ぐぬぬ……ていうか平野くんは清光ちゃんの弟じゃないじゃん」

「ずっと一緒なんだから弟みたいなもんだろ。なー、平野」

「はい!加州さん!」


うちの初期刀は加州清光ちゃんで、初鍛刀は平野藤四郎くんでした。カワイイ!
初期刀と初鍛刀が兄弟みたいに仲良しだったらかわいいよね。


15.06.15過保護長谷部(とうらぶ)


「う、うう〜〜……」

「主!どうなさいましたか!?」

「はせべ!はせべ〜〜〜〜!」

「あ、主……?一体何が……」

「たまねぎが……っ、目がいたい〜〜!」

「たまねぎ……へし切る!」


たまねぎはとても美しいみじん切りにへし切られたのであった……(つづく)

長谷部ってなんで、おしきる!!!って言って攻撃すんの?へし切れよ。

過保護長谷部と女(特にJK)さにわの組み合わせがめちゃくちゃ好き


15.06.15侮るなかれ(とうらぶ)


「前田くんは、いつもマントしてるね」

「はい、紳士の嗜みですので」

「そう…なんだ…?(初めて聞いた…ていうか、紳士?)」

「信じておられませんね?では証拠をご覧に入れましょう」

「証拠?…わっ、何…?」

「初夏とはいえ、日が落ちれば冷えます。何か掛け物をお持ちしますので少々お待ちください」

「これ、前田くんの……」

「お寒いでしょう?お待ちの間、それをどうぞ」

「え、は、はい……ありがとうございます……」

「ね、マントも役に立つでしょう?」

「……!」

なに今の顔!
めちゃくちゃときめいたんですけどー!

前田くんの、いち兄譲りの王子様オーラにドキドキしたい。


15.06.15誰にも見られなければ成功らしい(とうらぶ)


「……長谷部…?何してんの」

「あ、主。おはようございます」

「あ、うん、おはよう……。…………長谷部ほんと何してんの?」

「ええっと、こ、これは……」

「なんでわたしの着物羽織ってんの?」

「いえ、その、決してやましいことはないのですが……」

「今やってることがめちゃくちゃやましいことって自覚はある?」

「だからやましいことじゃないって言ってるじゃないですか!」

「何逆ギレしてんだお前!」

「邪魔しないでください!」

「ふざけるな!やめろ!誰かーー!助けてーー!長谷部がーーーー!!!」

「主、しー!」

「しーじゃねえよ。何考えてんだお前」

「えっ、そ、それは……」

「なぜ頬を染める。気持ちわるい無理近侍チェンジ!」

「えっ……そ、そんな……!」


長谷部はいちばんの臣になれるおまじない(鶴丸おじさんの適当入れ知恵)をしてただけ
長谷部かわいそう


15.06.15ちょっと言ってみてほしい(とうらぶ)


「あのね、小狐丸…」

「……!」

「…は、別にいらない(諦めたとも言う)んだけどね?」

「うん」

「ぬしさまはちょっと言われてみたくて……」

「つまり俺が呼べば満足するわけ?ぬしさま」

「キャー!さすが加州たん勘がいーい!もー大満足!やっぱり一番かわいいのは加州たんだよお!」


清光ちゃんは呆れ顔しても一応付き合ってくれそうなイメージがある。


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