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14.12.08診断してみた、そのろく(幕恋)


沖田さんは、優しい。
少しぐらい失礼なことを言ってもにこにこしている。
どこまでなら許してくれるのか、興味がわいた。
ちょっと試してみたい。

ばかとかあほとかそういう低レベルな暴言に、沖田さんは困った顔をした。だけどやめろと言うことも怒ることもなかった。
わたしは調子に乗って、嫌いだと言った。大嫌いだと。
それから沖田さんの顔を見て、心臓が止まるかと思った。
大きな目が潤むのを見たのは初めてだったから。
無理に笑った顔が泣いてるみたいに見える。
わたしはこの優しい人を傷付けてしまったんだ。
どうしよう。どうしたらいいんだろう。
罪悪感と後悔が押し寄せて心の中がぐちゃぐちゃになる。たまらず沖田さんに抱きついた。
沖田さん意地悪言ってごめんね、本当は大好き。


小娘ちゃんが「大嫌い」と言う時、『あなたを試させて』という意味が隠されています。言われた相手は泣き笑いの表情を浮かべます。 http://shindanmaker.com/498468



14.12.08診断してみた、そのご(幕恋)


「ただいまー!すっかり冬ですねえ…さむーい!」

「ん!」

「ん?」

「沖田さんの手、あっためようと思って、ずっと火鉢にあててたの。わたしの手、あったかいでしょ?」

「……あついです」

「え!あっためすぎちゃったかな…ごめんなさい」

「…ううん、ありがとう」


沖田が小娘に寒いね、と言うと手を繋いでくれました。 http://shindanmaker.com/405783

▼沖田の顔が赤いのは寒さだけのせいではないようだ!



14.12.08好感度アップ、狙ってます(幕恋)


「……?」

「いいこ、いいこ」

「…僕子供じゃないんですけど」

「知ってます。だけど、沖田さんいいこいいこ」

「………」

「沖田さん猫みたい」

「猫?不本意だなあ」

「いやですか?」

「……気持ちいいけど」

「沖田さんかわいー」

「………」


背が高い男性って頭撫でられるのに弱いらしいですね。


14.12.08診断してみた、そのよん(幕恋)


「あれ?総司お前…それ嫌いじゃなかったっけ?」

「…………」

「ええっ!そうだったんですか!?」

「…………」

「嫌いなら食べなくても…!」

「おいしかったです」

「あああああなんで完食したんですか!」

「君が作ってくれたもの、残すわけにはいかないでしょう?」

「沖田さんの嫌いなものがわからなかったわたしが悪いのに!」

「おいしかったです。君の作ったものならきっと、何でも」

「……でも」

「じゃあ今度は、僕の好きなものを作ってくださいね」

「…はい」

「君はきっといいお嫁さんになりますね」


あなたは『嫌いな食べ物を文句も言わずに食べ続ける』沖田のことを妄想してみてください。 http://shindanmaker.com/450823

沖田は口説いてるつもりない。


14.12.08診断してみた、そのさん(幕恋)


「今日は冷えますね…沖田さん寒くないですか?」

「えっ、寒い?」

「え、いや、あったかいです」

「本当かなあ…」

「沖田さん難しい顔してる」

「難しい顔にもなりますよ!なんで風邪なんか引くかなあ」

「ごめんなさい…」

「謝らなくていいからちゃんと寝て。ほらちゃんと布団かけて…」

「沖田さんお母さんみたい」

「お母……勘弁してください…」


小娘が沖田に寒いね、と言うとお布団を肩までかけてくれました。 http://shindanmaker.com/405783

沖田は有給休暇(江戸時代に有給休暇あったのか?)


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