14.12.02敬語キャラやめたい(幕恋) 「沖田さん!ねえ、沖田さんってば!」
「………」
「沖田さん!」
「………」
「待って!沖田さん!歩くの、速…!」
「………」
「もう!何怒ってるんですか?」
「…離してください」
「やだ!教えてくれるまで離さない!」
「………僕に構ってないでどこでも好きなところに行けばいいじゃないですか」
「どうしてそんなこと言うんですか!」
「………どうせ僕は面白くない話し方ですし。」
「えっ、何、なんで拗ねてんの」
「………(君が京言葉にキャーキャー言ってたから)」
「ねえ沖田さあん」
「もー知りませんっ」
「えー!」
僕だって、喋るだけで君にキャーキャー言われてみたい!
京言葉喋る大人の男の人ってなんかえろい。(表現が下品) かわいいですよね、京言葉。なんていうのかな、色っぽい?…てほどでもないんだけど、なんだろ、あ、小悪魔っぽい?ような…? 方言いいよね、わたしは東日本の方言にときめいてしまうよ。
14.12.02カシラとガールズトーク(幕恋) 「わたし、ちゃらちゃらした人ってキライ。真面目で誠実な人が好きだなあ」
「……!」
翌日
「桂くん、今日の会合は何時からですか?」
「え?」
「始まるまでに予習しておきたいのです」
「夕方から…だが…晋作、何かおかしなものでも食べたのかい?」
「おかしなものなど食べていません。僕は昔からこうです。」
「?そうかい…?」
小娘ちゃん(高杉さんって敬語使えたんだ…)
ガールズトークの使い方間違ってる感…女子会?みたいな?恋話?みたいな?テンションで…合ってる? 小娘ちゃん<真面目で誠実な人(桂さん)が好き
14.12.02バカップル!(幕恋) 「沖田さん、あのね、」
「ん?」
「……沖田さん大きい…ちょっと耳かしてください」
「僕の耳、取り外せないんですよねえ…」
「………」
「ごめんごめん冗談だよ。ほら、これでいい?」
「うん!沖田さん、あのね、だーいすき!」
「ふふふ、僕もだーいすき」
「……わたしのこと近所の子と同じに思ってるでしょ。違うんだよ、わたし、ほんとに大好きなんだよ」
「うん…?わかってますよ。こういうことするのは君だけ」
「わ…!沖田さんこれどきどきするー…!」
どきどきするー!とか言われたらこっちがどきどきするー! 小娘ちゃん(美少女巨乳女子高生)にだいすきとか言われたら!かわいいなあああ!って!思わず抱きしめてしまうよね!
14.12.02意外とあがり症(幕恋) 「ぼ、僕と!こんにゃくしてください!」
「………」
「(か、噛んだー!大事なとこ噛んだー!もうだめだ…)……あの、」
「いいですよ」
「えっ!ほ、ほんとですか!」
「はい!わたしでよければ」
「嬉しいです!」
「沖田さんこんにゃくがお好きなんですね」
「うん…?」
「こんにゃく芋、どこで手に入るか心当たりあります?わたしはこのじだ…場所に知り合いがあんまりいなくて、心当たりがないんですけど…八百屋さんにも売ってないみたいだし…」
「えっ、えっ…えっ?あの、何の話を…?」
「え?沖田さん、こんにゃく、作りたいんですよね?」
「えっ?あっ…ハイ…そうですね…」
「うまくできるかなあ…がんばりましょうね!」
「はい!(本当は婚約って言いたかったとか言えねえー!)」
初めての共同作業はこんにゃく作り(シュール) ちゃんとプロポーズできるといいね!
14.12.02いーにくのひ(ちこく!)(幕恋) 「はい、あーん」
「………」
「わ、わたしの料理が食べられないって言うんですかあああ…」
「うわああごめんんんでも僕いくら君の料理でもそれだけはあああ」
「おいしいのに…沖田さんひどい…」
「あの、ほら、僕ならそんなもの食べなくても平気ですよ!発作もなくなったし…」
「わたしは、沖田さんに早く元気になってもらいたいの!」
「………」
「また桜を見に行こうねって約束してくれたじゃないですか…」
「……わかりました!それで君の気が済むのなら食べます」
「ほんとっ!?沖田さん大好き!」
「こらこら、そんなにくっついたら食べられませんよ」
「ふふふ、沖田さん、はい、あーんっ」
「………、………」
「お口に合いませんでしたか…?」
「………味付けはいいけど材料に問題あり」
「もー!すぐそういうこと言うんだから!」
「どうせなら、僕の好きなもの作ってほしいなあ」
「ちゃんとお肉も食べてください!」
とっても!強引な!こじつけ! 新選組小説にありがちなシーン、薬食いさせられる沖田!
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