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肝心なことを書き忘れたが、キャラクターそれぞれにセリフを用意してくれたことについてはものすごく嬉しい。絶対そこまでやってないと思ってて申し訳ない。
FFのそういう細かい配慮は大好き。
これでキャラクター性さえちゃんとしてれば……と余計に悲しいんだが。

「ゼムスに立ち向かったお主らのように」からのシドの「ドワーフも忘れるな」ってのは本当いいなと思う。
一応シドにとっては命の恩人だけどそれ以上に気性が合ってたんだろうな、ドワーフと。
TAでルカと師弟になってたのも良かった。シドにそんなに思い入れなかったけどTAでかなり好きになったよ。

というかTAもなぁ……。せっかく皆いいキャラしてるんだから、ボスラッシュの感想はもっと各人の（特に新キャラの）内面が分かるようなセリフにしてほしかったんだ。
戦闘前「この気配は！？」戦闘後「すごい敵だった……」ばっかだもん極論。

それでもFF4ボスまではわりと良かった気がする。エブラーナ王夫妻戦の四人衆とかちょっとジンときた。
まあルゲイエまで「力の使い方を間違わなければ彼も……」みたいな扱い受けてたのは笑ったけど。
ルゲイエさんの魅力は自分を含めて人を人とも思わない鬼畜マッドサイエンティストなところじゃないのかな。
FF4は結局“邪悪にも許されるべき側面はある”なのか“悪は滅すべし”なのかたまに主張が分からなくなる。

あとカイナッツォ戦のパロムのセリフもまあ好き。例のシーンで一滴も泣かなかった私でもリベンジできてよかったねとは思ったよ。
バロン城で戦った時は試合に勝って勝負に負けたみたいな状態だったものな。
魔物相手じゃ、確かに殺してやったけど相手は屁とも思ってないじゃないかクソが、みたいなとこあるからムカつくよな。
さすがカイナッツォ様です。死してなお人の気に障ることをやってくれる！

何の話だっけ？
ああそうそう、TAでセシルが「カイナッツォ陛下」って言ってくれて私が悶え死んだ話でしたね。（事実）


▼FF4GBAの話（不満編）

FF4GBAでのメンバーチェンジ後のセリフ集があったので見た。

……。

まあ、あれだよね。TAでもそんな感じだったからね。べつにそこまで期待してたわけじゃない……ただ少しガッカリしたんだ……。
せっかく人数多いのにセリフの内容は変わらないんだよなぁ。個性的なキャラが揃ってるはずなのに、なぜこんなことに。



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ルゲイエが日用の新商品を開発して、それは間違いなく便利だが絶対爆発するような気がする。いきなりゴルベーザ様に使っていただくのはかなり不安。という時に、
スカルミリョーネは「とりあえずルビカンテを実験台にするか……」と考え、カイナッツォは「まずルビカンテで試すか」と考え、バルバリシアは「ルビカンテで試してからにしよう」と考え、ルビカンテは「私が実験台になろう！」と考える。
案の定爆発したけどルビカンテだからよかった。
そんなゴルベーザ様想いの四天王が見たい。


▼FF4GBAの話

FF4のGBA版ってラスメン選べるんだっけ。（未プレイ）
あの“ゴルベーザとフースーヤが二人でゼムスを倒しに向かってそれを追いかけようとしてる”という状況でメンバーチェンジのために一旦魔導船を降りるセシルの心境とは。
……あれ？　でもどのタイミングでどうやってメンバーチェンジするんだろう。
もしか「あなたの側にいられるのなら、どうなっても……」のイベント終わって月に行った挙げ句、戻ってきてメンバーチェンジするの？
それはちょっとな……。

分かった僕が守るって言った直後にやっぱりローザを置き去りにするセシルってどうよ。
かといってあの一連のやり取りがカットされてるということはないだろうし。
「そいつに一太刀浴びせてやる！」ってはりきってるエッジに水を差すのもあれだし。
あまつさえ、ラスダン突入前に「カインは来なくていいよ」とか言っちゃうセシルを想像しただけで胃が痛い。カイン……。

ファンサービスであってシナリオ的に大した意味ないのは分かってるけど、やっぱあの五人が行くよう話の流れを御膳立てされてるのだから他のメンバーに変えると違和感があるよな。
月に発つ前にメンバーチェンジのための会話（ヤンたち全員が揃ってる中で“誰が行くか”相談する）が追加されてるなら最高だけど。
先にメンバーを選んで、それによって会話が変わるとかさ。そこまでされてたら今さらでもGBA版買うわ。
でも無言でラスメン置いてくセシル想像しただけで、ヤンとかポロムとか連れていける喜びなんか胃痛に掻き消されちゃうんですけど。

まあセシルの心情を考えればカインとリディアとエッジを残して、一番辛い暗黒時代を支えてくれたパロポロとヤンを連れていくのも妥当ではある。（戦力的にも）
あそこでカインと一緒に決戦を乗り越えられなかったセシルの方がTAに繋がりやすいのかもしれない。心の中の暗黒的な意味で。
あとカインがバロンを離れる（やはりまだ許されてはいけないのだと自戒する）流れも自然になるし。
自然すぎて嫌なくらいに。

でもなぁ……どうしてもセシルがあの四人の誰にでも「君は残って」って告げる場面を想像してしまうと……ツライ……。
もっと魔導船の復活辺りから自由編成になって大幅にセリフ追加されてるならいいんだよ。それかFF6みたいに道中は全員で行くか。
そうじゃなく、「一緒に行こうぜ！」ってなってる四人を置いてその場にいない誰かを“代わりに連れていく”のって、わざわざ取捨選択するのって、めっちゃくちゃ気まずいじゃねえか。
おお、ツライ。

でも正直ラストバトルに連れてってもらえないカインと連れていく余裕を持てなかったセシルはその後の展開的にとても美味しいとも思う。


▼FF6幻獣の話

長くなったのでしまう。


▼FF4忍術の話？

結局あんまり成り代われてない成り代わり夢は現在ルビカンテ戦の辺りまで進みました。
FF4は一話2500〜5000字と決めているのにそれでも遅い。やはり原作沿いは苦手だ。
妄想部分は楽しいけど原作と同じ展開をいちいち文章化してると「原作やれ！！！！」って身も蓋もないこと考えてしまうよな。
あと四天王を出さない！　という謎の苦行に挑戦した結果モチベーションが下がるのを阻止するためベイガン寄りになるという事態に陥ってる。
でも今回は誰も生かさないよ。ベイガンも死んだよ。泣き所はないよ。

今月中にはゼムス様を倒したい。
あわよくばTAで主人公を魔物化してベイガンを生き返らせたい。
ゼムス様ほどの力があれば四天王いっぺんに復活させられるんだから、魔法の心得があればベイガンくらい蘇らせられるよね？
なんだったらゴルベーザと一緒に月へ行って四天王も復活させてモブの民たちとゼムスマインド狩りながらキャッキャウフフなクリア後生活をエンジョイしたい。
（でもこれカイン夢なんだ）
カイン好きだし恋愛方面での夢も読みたい書きたいと思うのになぜか友情ブレーキかかるのはカイロザセシが好きすぎるせいなの？

関係ないけどふと思い出したので書き留めておく。
エッジが初登場の時に確か「エブラーナの王族は代々忍術を習得して〜〜」みたいなことを言ってた気がするんだけど。
えっ、忍術って王族しか使えないの？（今更感）
えっ、じゃあ月の帰還で四人衆を育ててるのって跡継ぎ候補？（ザンゲツさんも？）
えっ、ツキノワを養子にして退位したエッジが代わりに四人衆に入るという妄想。（エジイザ！）
えっと、どういうこと。
でもいまひとつ記憶がうっすらしてるのでそんなこと一言も言ってなかった可能性なきにしもあらず。
俺には忍術がある、程度の台詞だったかも。王族は、って言ったような覚えがあるのだが。
でもTAで跡取り問題を真剣に考えてる様子はあったし、四人衆をそういう視点で見てたら滾るわ。


▼セリスの話

帝国が南方大陸を征服したのが12年前、西方大陸の侵略に乗り出して（断念して？）後にフィガロと同盟を結ぶのが8年前。
西方を攻める前に南方大陸の征服が完了しているとしたら、セリスがマランダを占領したのは6〜10歳の頃ということになるわけですが。なんぼなんでも6歳はないだろ。
やっぱりツェン、アルブルグと陥落してから主力は西方侵略の準備を開始し、おまけ程度に田舎のマランダに小規模な軍を派遣した感じ？
軍の再編成があった12年前にケフカは既に魔導注入実験を受けてるはずだから、幻獣の力を抽出して人に移せるようになるまで6年程度かかっている。そこから実験を重ねて安定した結果が得られるまで3年くらいはかかると思う。
たぶん、お飾りの将軍でも8歳か9歳にはなっている必要があるんじゃないかな。人造魔導士の実用試験も兼ねてマランダを攻めたなら西方侵略と同時期でもよさそう。

なんにせよセリスがマランダを占領した直後くらいにレイチェルが死んでるんだよなと思うと、なんとも感慨深い。
FF6世界における後世の人たちの中では「セリスとレイチェル同一人物説」とか出てきそう。
・レイチェルが死んだとされる時期とセリスが将軍として世に出てきた時期が一致する。
・セリスの出生地が不明であり魔導実験を受けた経緯から孤児である可能性が高い。
・帝国に誘拐されたレイチェルが実験で自我を失いセリスになったのでは説。
レイチェルの死体保存〜フェニックスで復活した経緯は資料として残らないだろう。二人が同時に存在しているところを見られない後世の人からするとそんな妄想もありなんじゃないかな。滾るわ。

セリスの素性は謎めいていてときめく。
帝国のお嬢さんでもいいし、孤児でもいいし、ガストラの娘ってんでもいいと思う。
本当にマリアと血縁関係があってほしい。
ティナセリ姉妹説も推したい。ただセリスの方が10ヶ月ほど歳上なので無理か……？
いや、幻獣界での時間の流れが違うとしたら、セリス誕生→帝国に奪われる→絶望のマドリーヌ→幻獣界へ→ティナ誕生でこじつけることはできそう。
でも考えただけでマドリーヌが可哀想すぎて嫌になるのでこの妄想は中止だ。
とりあえずセリスの魔導の力はマディンから抽出したものであってほしい。


▼FF4夢の話もうひとつ

月の民出身の夢主のやつ、書き始めといてなんだけどベイガンはやっぱり地方貴族の庶子設定にすればよかったかなとかぐずぐず迷っている。
ベイガンは公式設定がほぼないお陰で妄想が分岐しまくり萌えが飽和してどれか選べなくなっている状態。
・地方貴族の庶子
・バロン王に征服された辺境領主の息子
・セシルと同じく孤児から取り立てられた人
・由緒正しきバロンの貴族
・貧乏貴族で妻子持ち
下にいくほど野心がない。そんで本性から悪役だったり元は善人だったりのパターン化があってもう何がなんだか。

一応、ベイガンはハーヴィ姓でセシルを拾った家の人！　って設定そのものは前から悶々としてたんだけどそれはカップリングで使う予定だったわけで。
どっちかっちゅーと妻子持ち善人ベイガンでベイセシ疑似兄弟的なあれでそれで。
記憶のどこかに微かに残る誰か（兄貴）の面影をベイガンに重ねてみるセシル。だがそのベイガンは既にゴルベーザ（兄貴）に操られているんだな！　みたいなやつ。
セシルがゴルベーザと戦ってる間に王を亡くして迷走中のバロンでは今回の責任を亡き近衛兵長に押しつけており御家断絶一家離散、TAではセシルが行方不明だったベイガンの息子を発見して保護し……っていうあれ。
以前Twitterでフォローさんが「月の帰還の近衛兵がベイガンに見える（似てる）」と呟いてらっしゃったのがそれはもう、それはもう。
これはもう夢小説の話ではないな。

うーん。短編ページ作ったから四天王の日常ネタはいつでも書けるし一旦下げるのもいいかもな。
ただゼムス夢とかフースーヤ夢とか書きたい時には便利そうな設定なので削除はしないけど。
あと子セシルとか子ローザとか。

何はなくとも男主を書きたい。


▼FF4夢

成り代わり夢はちょっと消化不良というかもっと成り代わりっぽいもの書いてみたいけど今のところ考えつかない。
ゴルベーザを現代にやってしまったから成り代わり感が薄いんだろうか。
っていうか夢主が初っぱなから夢主すぎたのか？　周りには別人だってバレない方がいいのかもしれん。
そういう意味ではカイン成り代わり夢とかいいなと思う。

原作知識なしでカインの体に入っちゃって体の主導権を巡ってカインと争いつつ元の体に戻る方法を探すとか。
でも原作知識なしならトリップでなくてもいいかもな。ミシディアか月の出身で魔法の実験中にカインの体に入っちゃうとか。自分の体は行方不明。
しばらくはカインの中で過ごしてたけどミストの地震で夢主の人格が表に出てきてゴルベーザ（ゼムス）にそそのかされて仲間入り。
そこから出してやるぞとか、消えかけてるカインを助けてやるとか言われるのもアリ。
メテオショックでカインが意識を取り戻してセシル側に戻る。が、今度は夢主が応答なし。元の体に戻ったんだろうとは思いつつ真相を確かめるべくゴルベーザのもとへ。
みたいなやつ。
ラストは元の体には戻れなくてカインの中で眠りにつくがTAで黒カインと一緒に分離、元々別人なので再融合できずにバロン城で完全に別人となる。
みたいなやつ。

ちょっとやってみたいな。ただ成り代わり重視であくまでもカインとして過ごすなら他キャラとの絡みが難しそう。
男主書くとなぜかベイガンに寄っていくんだけど成り代わりだと表向きカイン×ベイガンみたいになって謎い。
ベイガンは（勝手に）カインに対して同族意識を持ってるとは思うんだけど。竜騎士の不遇っぷりへの同情とか。
夢主が表に出てる時はいろいろ鬱屈してるのでベイガンにやたら懐かれる。みたいなやつ。
あーやばいすごく書きたい。
でもしばらく原作沿いヤダ。

いやちょっと待って？　前にほんのり考えてた竜騎士になり損なった近衛兵を夢主にすればよくない？
カインに対して嫉妬に近い憧れを抱いてたとか。戦死して成仏したつもりが未練たらたらでカインに取り憑いちゃったとか。
離れ方が分からず申し訳ない気持ちでいたらカインに「誰だ？」って言われて、そりゃ接点なかったけどこっちはカイン殿を知ってるのにあなたは眼中になかったわけですかカイン殿は悪くないけど、ムカつく。
というわけで、出来心で成り代わり。みたいなやつ。
ゴルベーザ様には「何も叶えずに死んでいいのか？　せっかく得た肉体で新たな生を歩めばいい」とかなんとかそそのかされるよ。
そんな夢小説を私は読みたい。

でもこれって成り代わりなのか、憑依なのか。憑依夢って原作知らないのしか見かけなかったから読んだことないな。
もうなんか成り代わりって何か分からなくなってきた。「俺が“カイン”になってあげますよ」みたいなノリだよな、たぶん。
夢主自身に正体を明かす気がなければもっと成り代わりっぽくなるのだと思う。

とりあえず、成り代わり夢のいいところは成り代わられたキャラクターもまた“別人の視点”を獲得して自身と周囲を客観的に見つめてみることが可能、という点ではないか。
カインの体でカインのふりをしてみた夢主はローザへの想いとかセシルへの嫉妬心とかに初めて気づくのだろうし、今まで塞き止めていたものを他人にぶっ壊されることでカインの心も解放されるのだろうし。
なんかこう……とりあえずもっと男主を書きたい。そんだけ。


▼FF6寝相

ティナ
棺桶スタイル。まっすぐ足を伸ばして仰向けになり胸のやや下で両手を組む。安らかに眠っている。

ロック
ベッドよりソファーで頭を高くして両腕を組んで寝るのが落ち着く。深く眠りたがらない。

エドガー
乙女スタイル。横向きになり両手を頬の下に敷いて寝る。シーツのしわが顔につかないように。

シャドウ
手枕で壁を向いて寝る。インターセプターがいる時は熟睡するがいないと寝ない。

マッシュ
大の字、口開けっぱなしで寝る。寝ながら腹掻いて服が捲れてるのを兄貴やカイエンが直してくれる。

セリス
緊急時にすぐ起き上がって動けるように俯せで眠る癖がついている。

カイエン
寝込みを襲われた時のため右腕を下にして眠る。熟睡しているが寝返りは打たない。

ガウ
布団は被らない。枕をしない。ぬいぐるみを両手で抱っこして横向きになり足はあっちこっち動く。

モグ
ぬいぐるみスタイル。座ったまま俯き加減で眠る。群れの中にいる時はごろごろする。

セッツァー
俯せになって枕の下に両手を突っ込んで寝る。寝入り端に酒が入るので眠りは浅く寝起きも悪い。

ストラゴス
気をつけの姿勢で眠る。両手はおふとんの上に出す。稀に寝惚けて魔法が出る。

リルム
ガウをやや行儀よくした感じで横を向いて丸まって眠る。枕など差し出せば抱き着いて離さない。

ウーマロ
始めは俯せ寝。仲間と船内に慣れてくると横向きになってごろごろ寝返りをうち始める。

ゴゴ
寝ない。

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