年上幼なじみ教師(の卵)×佐久早という一文メモ残ってたので考えてみる。
4個上くらいの近所のお姉さんに小学生の時に惚れた佐久早、朝の登校班とかでも絶対手繋いでるし、上の学年が下の学年を面倒みるみたいな学校行事でも先生がダメっつってんのに絶対にお姉さんのとのペアを譲らないとか幼少期から激重感情持ってて欲しい。多分チビ佐久早の中では既にお嫁さんはこの人、っていう明確なイメージがあって、でもお姉さんの中では近所に住む可愛い年下の男の子でしかない。そのうちバレー始めたって聞いて試合にも見に来てくれるんだけどそれが嬉しくて仕方ないチビ佐久早も見てみたい(妄想)。
年上幼なじみちゃんが中学になっても何かしら適当な理由つけて会いに来るし、試合を理由に会いに来させる。もちろん幼なじみちゃんも年頃になれば彼氏とかできるし、その姿を家の近くで見かけたこともあるんだけどすっ飛んできてそりゃ〜もう鬼の形相で凄むよね。
事態が動くのは佐久早が高校生の時に井闥山に教育実習生として幼なじみちゃんがやってくるところから。国語(古典とかだといいなあ)の先生として佐久早のクラスも担当したりするんだけど、まあ嬉しい佐久早は休み時間とか廊下で見かける度に幼なじみちゃんとこにすっ飛んでってたらいいな。それを見て何アレあんな佐久早見たことないって驚く生徒たちな図もいいし、ずっと見てきたこもりんが笑ってるところも見たい。大して躓いてるわけでもないのに教科書持って「わかんない」って言いながら幼なじみちゃんセンセイに質問しに行く佐久早も絶対いる。
「成績も優秀って聞いてるんだけどなあ、どうして急にわかんないことだらけになっちゃったの?しかも私の教科だけ。もしかして意地悪してる??試してる??」
「本当にわかんないだけだし、次の模試頑張りたいから」
「相変わらず全部頑張るねえ、無理したらだめだよ。バレー頑張ってること、ちゃんと知ってるからね」
みたいな会話しつつ嘘に決まってんじゃん、ナマエちゃん鈍すぎって思う佐久早とかとか。
恋路を邪魔するのは幼なじみちゃんの同期の男の子。体育の先生で爽やかイケメンで生徒からの人気も高い。そんでもって幼なじみちゃんのことが好き。部活終わりにこもりんと帰ってたら幼なじみちゃんとその同期が一緒に帰るところ見かけてすかさず話しかけたら「飲みに行くんだ」って返ってくる。
「お前ら未成年はダメでーす」
「まあ先生同士、積もる話があるんですよ。またね聖臣くん、元也くん」
バイバイ、ちゃんと気を付けてお家まで帰るんだよって一言にもいろんな壁を感じちゃうよね。後日佐久早が今までの想いをぶつけてそこから気まずくなっちゃうふたりでもいいし、その日から幼なじみちゃんを避けてしまう展開もオイシイと思う。後者の場合は井闥山の教師として帰ってきた幼なじみちゃんにやっぱり好きって思って実習期間と同じように見かけたら話しかける、別にわかんないところなんかないのに質問しに行く、挙句の果てにはマネージャーもどきさせるとかする佐久早がいたらいいなと思う。どちらにせよ高校卒業したらちゃんと告白して年上幼なじみちゃんを自分の物にする佐久早は見たい。
これ中編というかシリーズ物でかけたらとても楽しそうです。いつか形になるかもしれないので、脳直妄想メモ残します。年上幼なじみちゃん(しかも先生)に甘える佐久早という図、何にも代えがたいウマみがある、、、、、(噛み締め
///2024/06/17 妄想ツイ comment 0///