色々書き溜めとく所。
更新履歴にはのせない予定。



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▼ ギン乱



僕が何者も怖れ無いのは

太陽をこの胸に抱いているから


(君の為の力)








2011/06/06 01:27//Com*0

▼ ギン乱



さようならを言われる前に

抱きしめてあげれば良かったの








2011/06/03 17:26//Com*0

▼ 藍+ギン





「何をしているんだい、ギン」

不意にかけられた声にギンは、弾かれた様に振り返った。硝子の向こうの鳶色の双眸が、ひた、と此方を見据えている。空気が、ぴりと震えた。

「藍染さん…、驚かさんといて下さい」

霊圧をかけられてはいない筈なのに酷く重たい空気に、無理矢理緊張を強いられる。ぎしり、と抑えつけられた全身の骨が軋んでいるような気がした。


(心臓は軋んではいけない)





2011/05/31 14:45//Com*0

▼ ギン→乱


優しいきみを

僕が生きていくための

理由にしてしまった


(それだけが後悔)






2011/05/31 14:08//Com*0

▼ ギン乱

悲しいの

あなたがいないことが


何よりも寂しかった

きみがわらわないことが



(すれ違うばかり)






2011/05/30 20:14//Com*0

▼ 藍→ギン乱


私は死んでも良かった。ただ、お前が僕の為に死んでくれとその薄い唇を歪めくれていたたならば。その薄い空色の双眸で私だけを見ていてくれていたならば。


(君と他人の幸せを許せる訳が無い)



藍染さんが自分を殺そうとしていたギンを連れていた理由について三点。
1:理解者が欲しかったから
2:殺意は気付いても動機は知らないから
3:藍→ギンだから

って云う妄想。





2011/05/30 11:12//Com*0

▼ ギン→乱



痛い。

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い、痛い。


君に触れられぬ此腕が。

君を愛せぬ此心臓が。

悲鳴をあげているのです。



(自業自得よ、)








2011/05/30 11:10//Com*0

▼ 劉


薄っぺらい靴の底で石畳を踏み付けて跳躍。その侭相手の首に蹴りを叩きこんだ。ぐぎり、と云う骨の折れた様な、歪んだ音が肉を伝わる。弾けるように吹き飛ばされた人間は嘘のように綺麗な弧を描いて地面へと叩き付けられた。

「再見,」

名も知れぬ異国の人にどんな気持ちか、と囁いてみたいけれど返事はどうにも期待できそうになかった。ただただ、横たわるだけの屍肉が気持ち悪い。振り仰いだ先の空はこの異国の地に相応しい曇天だった。


(誰かこれも夢だと笑っておくれ)




劉さん好き。
ゆさ氏だから好きなのか、ゆさ氏が声をしそうなキャラが好きなのか。






2011/05/29 22:30//Com*0

▼ ハレーション


どうかどうか

永遠を夢見て死に絶えて


(例えこの腕に掴んだのが だとしても)






2011/05/29 10:54//Com*0

▼ ギン乱


枳殻の木のもとで

啄むだけのキスをした


(何も無いあの頃が一番幸せ)






2011/05/28 21:11//Com*0
  



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