ジャンル気にせず夢とかごちゃごちゃ。
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  2023.4.7 クリス×主人公(生物災害) 他3つ
 
クリス×主人公(生物災害)

※ 惹かれあう、の主人公でクリ主です。
 ぬるくそういった模写あり(R15)
 若干クリ→ウェスが混じっています、注意。


なのでワンクッション。
追記



23/04/07 17:15
ジェイク×主人公(生物災害)

惹かれあう、の主人公でジェイ主です。


「お前、昔親父に雇われてたスパイだったんだってな」
「ああ..嫌な過去だけどな。いわば黒歴史ってやつ」
「にしては、ずっと..親父が死ぬまでずっと一緒に居たらしいじゃねえか。嫌なら止めりゃ良かったってのに」
「嫌でも、一応仕事相手だったからな。金回りも良かったし..やっぱり人間、欲に勝てないもんさ」
「そういうもんか?」

たわいない話をする間に発展した会話。
あの男の話などしたくはなかったが、仕方ない。
ジェイクは俺が親父のクローンであることは知らない。

「俺は親父のコトは良く知らねえけど..あのおっさんが似てるって言うのもわかるかもしれねえな」
「知らないのに似てるって言われるのは、ちょっと不敏な気がするんだが?クリス・レッドフィールドが言ってたコトを馬鹿みたいに鵜呑みにすんなよ。本人を殺したような奴だ、偏見の塊でしかないに決まってるだろ」
「いや、確かにおっさんは信用ならねえかもしれねえけど..おふくろがたまに言ってた親父のコトとさ、なんか似てるんだよ、印象とか」
「...アンタの母親が?それは酷い言われようだ。どうせ良くない話しばかりなんだろう?女と子供をそっちのけで、やりたいコトをやるような奴、なんだからな」
「そうじゃねえよ。聞きたくないって、親父の話なんてろくすっぽ聞いてなかったし、ずっと俺もそう思ってたけど、今思えば..おふくろは一度も親父を悪く言ったコトなんてなかった。居ないことにだって、仕方ないって言うくらいだぜ?」
「......あ、そう。どっちにしろ、俺にとっては皮肉でしかねえよ。嫌いな相手と似てるなんて本当、最高な響きだね」
「お前さ、親父のこと嫌いっていうわりには..そんなに嫌ってふうには見えねえよな」
「......は、戯言を。大っ嫌いさ、あんな奴。まあ?嫌いなだけで嫌悪はなかったし、そう見えなくても不自然ではないだろうけどな」

それは事実だ。
嫌いだったが、嫌悪感まではなかった。
なにせ、俺の元の存在。いわば、親のようなものなのだから。
だからこそ─

「だから、あいつの子供であるアンタも、悪いが好きにはなれない。単なるエゴ、だけどな」
「俺と親父はちげえ..って言いてえとこだが、同じ血が流れてるコトは確かだしな...まあ、俺はあんたのことは嫌いじゃねえよ」
「そうか、嬉しくはないが、そいつはどうも」

だから、と続いた言葉に俺は目を丸くする。

「だから..親父のコトも、いずれ好きになってもらうぜ。そうすりゃ、俺のコト、好きになってもらえるだろ?」
「..これは随分なことを言う。好きになる?あいつを?は、すごい啖呵だな、面白い。だが..すまないが、その度胸は長続きはしないぜ」
「は、今に見てろ。あんたこそ、いつまでも威勢をはっていられるとは思わねえことだな!すぐに 好きだ って言わせてやるぜ」
「ああ、ご忠告ありがとう。ま、アイラブユーがアイキルユーにならないように..せいぜい頑張るんだな?坊主」

宣戦布告のような宣言に、俺は皮肉を返す。
内心、ガキの発言だと言い聞かせながら。
動揺を隠して。




─────
ジェイクに好かれる惹かれあう主の話。
色々捏造です



23/04/07 17:07
クリス×主人公(生物災害)

題→メガネ
※ こりもせず、惹かれあうの主人公でクリ主です。
雑です。






「もともと、目は良くないんだ。生まれつきらしいから、気にしたこともないが」
「そう、なのか..なら、いつもはコンタクトをつけていたのか?」
「ああ、外でつけるには落ちやすいからな、嫌なんだ。って、別にどうでも良くないか?」
「いや、まあ..それもそうだな。ちなみに、どれくらいの視力なんだ?」
「さあ?良くはない、ってところかね」
「............そうか、」
「...なんだよ?」


急にメガネを取られ、俺は呆気にも取られてしまう。


「やっぱり、ない方が君には似合ってるな。せっかく、綺麗な瞳をしているんだ、隠すのは持ったいない」
「ああ、そう。でも、こっちは似合う似合わない以前に無いと困るんだが?何も見えねぇんだ、返せよ」
「え、あ..すまない」
「...見えなければ好きに出来るとでも思ったか?..実に浅はかな考えだな」
「な..!い、いや、別に俺はそんなつもりじゃ、」
「ヘンタイめ」
「っ..!」
「冗談だ。お前はそんな男じゃないもんなあ..そうだろう?」

皮肉交じりに笑う彼に、クリスは動揺をひたすら隠しながら呆れたような顔を浮かべていた。

「わかった、なら..アンタの前ではメガネはかけないことにしよう。それがお望み、なんだろう?」
「え?」
「それとも..俺のメガネ姿はお前だけのモノ、といったシチュエーションの方が燃えるか?」
「!...そうやって、人を馬鹿にするのはやめてくれ。どうせ、また冗談なんだろ?」
「さあ..ま、お前がそう思うんなら、そうなんじゃないか?お願いされたんなら、それでもいいという気はあったんだがな」




急に終わるよ!!書きたかったメガネネタ。



23/04/07 17:05
レオン×主人公(生物災害)

レオエイ前提のレオン×惹かれあう主人公
名前グレーツ、固定。


レオンがエイダを好きなのは分かっている。
それを踏まえた上で、俺はレオンに今日会っている。
グレーツはレオンを気に入っている。
そして、レオンは─

「グレーツ…」

それは、事故のようなものだった。
人混みが多く、逸れそうになったとき、レオンに手を引かれた。
手を引かれた先は路地裏。
路地裏に、2人。
引かれたもそのまま、レオンに不意に見つめられる。
ドキリ、とした。


「な、なんだよ…」
「あ、いや…」

レオンはなにかいいたげなまま口籠る。

「レオン…?」

疑問に首を傾げれば、レオンは決意したように口を開き、グレーツの名前を叫ぶように呼んだ。

「俺は…お前が…」
「レオン…」

顔が、近づく。
待て、という間もなく雰囲気に飲まれ、その距離、僅か数センチ。
その時だ

PDAに着信が入った。

「あ…悪い、呼び出しだ」
「ん、あ、ああ…」

画面を呼び起こせば、そこにはエイダの文字。
出る前に、着信音は止まった。
その文字はレオンにも見えたようで、ばつが悪そうにする。
もう一度言おう。レオンは、エイダが好きだ。
俺に対する気持ちは、多分吊り橋効果のようなものだと思う。
エイダから、レオンを奪うつもりはない。
エイダも、少なからずレオンを好いているから。

「行くのか…?」
「ああ…」
「次は、いつ会える?」
「わからないな、また、連絡する」
「そうか…」

名残惜しそうにレオンは返事をする。
会う約束はしない。
だが、それはまたグレーツがどこかに行ってしまうのではとレオンは不安なのだ。

「じゃあ、またな」
「……グレーツ!」

レオンに別れを告げ、背を向けて歩き出す。
すると、レオンがグレーツを呼び止めた。

「次会ったときは…ちゃんと言うからな!」

何をだよ。
そんなもの、分かっているが、グレーツはそう溢す。
もう会わないほうがいいかもしれないって少し、思ってしまった。

レオンには、エイダがいる。
2人はお互いに好き合っている、というものではないかもしれないが深い絆と縁に結ばれていると俺は思っている。
そもそも、あのタイミングで着信。
グレーツは、この後に起こる嫌な予感しかしなかった。

『グレーツ』

着信音もなく、PDAから名を呼ばれた。
嫌な予感は、的中。
それは紛れもなくエイダの声だった。






───

ばちばちなようで、お互いに譲り合うような関係
だったり。
なんか、三角?関係を書きたかった。






23/04/07 17:04
バージル×インフル主(悪魔涙)


「お疲れ様、バージル!!」
「これはいったい……?」
「ん?まあ、いつも世話にはなってるし、その礼がずっとできてなかったよなぁって、こいつが言い出して」
「俺とキャットで、バージルさんにって色々考えて、最近疲れてたみたいだから、少しでも癒してもらおうと思ってさ!ダンテもなんやかんや乗り気だったくせに〜」
「あぁ゙!?俺はお前らがどうしてもっていうから付き合っただけだろうが!」
「お前ら……」
「め、迷惑だった……?」
「いや……嬉しいよ」
「ふふ……よかった!!」
「ありがとう、みんな」
「こちらこそ、いつもありがとう、だよ!バージルさん!」

みんなで笑い合う声が室内に響く。
それは、とてもとても楽しげな、暖かい夢だった。

「......!!」
「あ、おはようバージルさん...って、どうしたの?すごい顔だよ」

目の前には、いつもの殺風景な風景。それと、見慣れた人物の顔。
ああ、そうか、さっきのは..悪い夢だったのか。

「ん、あ、ああ..寝てしまっていたのか」
「バージルさん..?......もしかして、ダンテのコトでも思い出してた..?」
「......いや、別に。なんでもないよ」

そんなことは、ない。今の生活に不満があるかと聞かれたら、きっと満足とは言えたものではないだろう。しかし、俺は今を後悔したことはない。
なんでもないと答えた俺の言葉に、彼の瞳が一瞬影を含んだのが見えた。

「バージルさん..ねえ、バージルは、僕だけじゃ不満なの?」
「そんなコトはない」
「僕はね、バージルが居てくれればそれでいいって思ってるよ。でも..君は、違うの?」
「馬鹿なコトを言うな。俺も、お前と同じ気持ちだ」
「でも、ダンテと、また一緒になれたらとかって、考えたりしてるんでしょ」
「そんなコトは思ってない」
「どうして、僕じゃダメなの?僕は..やっぱり、ダンテの代用品にすらなれない中途半端な─」
「違う!勝手なコトを言うな!!」
「........バージル、さん…」
「あ、いや...いきなり怒鳴ったりしてすまない。そんな顔をしないでくれ..違うんだよ。お前は..ダンテの代わりなんかじゃない。俺にとっても、お前は..」
「うん..いいよ。疑ったりして、ごめんね..バージル」
「いや、いいんだ。俺こそ..すまなかった」
「謝らないでよ..君はなにも悪くない」
「................いや、すまない…」
「バージル...僕はね、分からないんだよ。君の気持ちが..僕自身の気持ちが、分からないんだ。ごめんね、でも..好きな気持ちは嘘、じゃないと思う…本当なんだって」
「.........なら、お前は..俺と居るのは、不満か?」
「うん。そうだね..」


満足といえば、きっと嘘になる。でも、
影がかっていた瞳を彼に向ける。顔を上げたことで、光が瞳にさした。

「後悔は、してないよ。今、僕は君といられて嬉しい……幸せだよ、バージル」
「……そうか」


君と居れるなら、僕は。
お前が居てくれたら、俺は。
もう何も。



久しぶりにインフルの修正をしたので、その後の二人をちょっとだけ。お互いに依存し合う堕ちた二人という感じで、一応ダウンフォールエンディング後をイメージして。更新は難しいかなって感じだったのでこっちで失礼しましたです。




17/09/04 23:51

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