病手線ゲーム | ナノ

友人が「台風が来て山手線に一泊することになったwww」という話をステーキ丼食いながらしていたことから閃いたのが「病手線ゲーム」でした。

「その状況、よくあるシュールパニックホラー系携帯小説だったら、駅ごとに殺し合いとかやるなww題して「山手線ゲーム」!これ小説書いたら馬鹿売れだわー、実写映画化するわー、ソーシャルゲーム化して課金厨釣れるわーwww」と、ふざけたことを言った瞬間から、このお話の構想は決まりました。

山手線での殺し合いゲーム、互いに潰しあいながら生きようとゲームに挑むキャラ達、それを見てほくそ笑む車掌…と、どんどんイメージは湧き上がり、次いで「胡散臭いド鬼畜車掌×電車」という発想に至って「ヤマダ」と「病手線」が誕生。
同時にゲームに挑む存在である「僕」君は、死ぬことが決定しました。

ちなみに字を変えたのはまんま山手線だと色々アレだったからです。あと当て字考えたら厨二っぽくて面白かったから。

設定が構築されるのは早かったのですが、ゲームパートがどうにも上手くいかず、先走って上げた前編から後編がアップされるまで一年もかかる始末に。
ご都合主義的なとこやおかしなところはありますが、そこは「よくあるシュールパニックホラー系携帯小説」なのでOKなのです。

以下キャラ語り+設定補完。続編を書く気は毛頭ないので、思い切り設定書き連ねてます。


ヤマダ/浜淵京平
病手線/山田千咲
乗客たち



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