Memo


C・N「貴方が好きだといったなら、」W追加

 一年空いてしまいましたが、今年の映画で見事に再燃したので頑張りました。五年前に書いた話が今回書いた話の一日前の出来事であることに愕然としつつ。本文中に出てくる昨日という単語に激しく違和感が。
 何はともあれ、後日談で書きたかったことその1が終わったので満足です。やっとこのエピソードが終わりました。
 Vの深夜の思い出話もそうですが、今回の水漏れトラブルでバタバタな展開も当初の予定には全くなかった部分なので……五年かかったお陰で思い付けたんだから、これでいいのかなと思ってます。
 いままではこの話の快コの未来を考えると不安で仕方なかったんですけど、今回書いてみたら意外とコナンちゃんがしっかりしてたんで、なんか大丈夫そうですね。コナンも快斗もけっこうギリギリのところで踏み留まってるような危うさがあるというか、メンタルやばそうな状態ではありますが。快斗の方がやばそう。この先の展開で更にダメージ受けるのは快斗だし。
 それから、本編であんまり出せなかった少年探偵団の話を入れられて満足です。歩美ちゃんはこの手紙で初めて一人称をわたしにしたんだったらいいなとか。過去の自分と訣別するけど、でもコナンくんのことはずっと大好きでいるんですよ……元太の文面も割と気に入ってます。

 次の話もいつかは書くので、気長に待っていていただけるとありがたいです。次は時間がかかりそうです。


2019.5.8
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今年の映画観て死んだ人の感想

1回目見た後ちょっと待って処理しきれないと思って魂抜けたまま一時間半かけて別の映画館へ移動しました。供給過多すぎて熱が出そうです。魂抜けた状態で打った感想です。普通にネタバレしてるので映画観た人向け。まだ観ていない方はネタバレなどには一切触れずに映画に殺されてください。予告すら避けていた私は無事に死にました。
以下、追記に感想。

more!

2019.5.1
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C・S「白い鳩の夢」追加

 一年ぶりですね。生きてます。
 去年の四月に読書感想文のつもりで書き始めた短文を、リハビリがてら仕上げてみました。いつもとは方向性の違う暗さでした。久しぶりに結から始められるのはテンション上がったんですが、起承転結がぼんやりしてるせいでいまいちスイッチが入らないまま、何も書かずに一年が過ぎてました。目に見えてるテーマと、語り手の快斗が知らないせいで隠れてしまうテーマがあって、どう表現したものか悶々としたことも。結局深く考えず思い付くままに書いてしまいましたが。
 ところで、あの情報だけでスターリングラードだって分かるものなんでしょうか。そこは分からなくてもよかったので、ぼかして書いたつもりです。夢の内容はスターリングラードで実際にあったらしいことと、緋色絡みでコナンが抱えてることが混ざった感じになってます。
 コナンの抱えていることは分からなかった快斗ですが、そんな世界になったらいいのにね、の言葉でちゃんと救えてる、とまではいかなくても、分からないながらも寄り添えてるんだと思います。
 戦争のことは、あまり掘り下げて書けませんでしたが、子供の頃からその手の本ばかり読んでいたので……一度題材として扱ってみてもいいんじゃないかと。世間には軍パロなんかもある訳だし。
 で、ここからどうでもいい話。今回、なんでこんなに強い関心を持ってしまうのかじっくり考えてみたら、原因はタマじゃないかという結論が出ました。あの子供向けアニメの。
 タマには、さまよえる首輪とデビルポチの伝説という、太平洋戦争が題材のトラウマ回があるのです。それを幼稚園児の頃に見てしまったせいで、刷り込みみたいになってるんでは。小学生の頃は太平洋戦争を題材にした本を片っ端から読み漁ったし、中、高生の頃は第二次世界大戦時のドイツについての本を片っ端から読んだし。駆け落ち話のためにフランスについて調べてても、ついついその時代について書かれた本を手に取っていらない知識だけ増えていったり。
 ようするに、幼少期に見たアニメが与える影響はとても大きいという話でしょうか。


2019.4.5
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C・S「散っていくもの」追加

 息抜きがてら、頭使わないで済む短いのを書きました。何年も前に日記に上げたぶつ切り文の続きを足した完成形です。感覚で書いたので深く考えず読んでいただきたいです。説明的な台詞は蛇足かな、と思ってカットしてしまったので、二人の擦れ違いようが上手く伝わってるのか怪しいですが。
 コナンは呑気に老後に思いを馳せて第二の人生とか言いましたが、快斗は「ちょっと胸に手当てて考えてみろよ二年後でもこえーよ」と思ってる訳です。快斗が五十年後も、くらい言うと思ってたので、あれ?ってなって不安になりました。そんな話でしたが私は普通に好きです。誰にも読まれない気しかしないのに自分でも好きだと思えなかったら、次を書きたい気持ちを見失ってしまうので。もうしばらくは快コを書き続けて生きていたい気分なのです。
 有言実行できないタイプなので、無言のまま色々頑張ってみたいです。


2018.4.8
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C・S「指」追加

 数年ぶりに邂逅記念日更新ができました。一ヶ月以上、鬱々悶々としながらこの話と闘っていたのですが、今思い出すととても充実していて楽しかった気がします。
 元々は昨年の夏に受信したネタでして、講演会の話を受けて、小指は指切りするためにあるのかってコナンが考えて、キッドと指切りした思い出を入れて、最後まで指は見つかりませんでした、ってエピソードでしめる短文を書くつもりでした。そこにKコ要素をぶちこんだら収拾つかなくなったので、それをどうやってまとめて書き上げたのか自分でもよく分からないくらいです。あとはキッドを泣かせたかったんですね。キッドもコナンもプロットにとらわれることなく勝手に動いてくれたので、面白くて貴重な経験ができました。萌えさせてくれてありがとうKコ。
 もう無理こんな話書けるかって思いながらも数時間闘い続ければスラスラ文が出てくるようになる、ということも分かりました。
 ちょっと分かりづらくなってしまった気がしますが、キッドさんサイドとしては、エイプリルフールという逃げ道を用意した上でコナン君に告白しに行ったら、コナン君のせいで何もかも上手くいかなかったよ、という可哀想な話です。快斗もまだ子供なので、まさかの両想いに舞い上がってその時はほとんど問題棚上げにしちゃってますが、日を改めて素顔で会いにいって、コナンが元気になるまでしっかり見届けました。そんな話でした。
 正直、これはどうなんだろう、読んだ方が不愉快に感じるんじゃないか、と不安に思う部分ばかりなのですが、自分の好きな要素ばかりぶちこんだので、三年くらい経ってから読み返した私自身には「これ性癖どストライク!」って感謝してもらえるはずです。まぁ、それでいいかな、と。

 次に何を書くかは決まっていません。コナンちゃんの誕生日更新は無理だと踏んでます。映画が楽しみです。


2018.4.1
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C・N「貴方が好きだといったなら、」V追加

 今、私的にコナンブームがきてるので書いてみたんですが。Uを書いたのが四年前でギョッとしました。四年もかかったのか…そりゃ設定も忘れるわ。設定を忘れたまま書いてたせいで後半のほとんどが没になって書き直したのもいい思い出です。たぶん。久しぶりの快コだったので、二人が会話してるってだけで何だか感激してしまいました。
 久しぶりすぎてここに何を書けばいいのか分かりません。
 確か、今回のエピソードは、まじ快アニメの快斗が一人で「ただいま!」「おかえり!」を言ってるのを見て、新一は言わないだろうなぁ、と思って思いついたネタをねじ込んだのと。名探偵って呼ぶ快斗のあの台詞を入れたくて頑張って書いた、元々プロットに存在してなかった繋ぎの軽い話でした。いい感じにあの台詞がはまったので一応満足です。
 次の話は四年もかけずに書き上げたいですが、疲れたのでとりあえず休憩します。


2018.2.13
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映画感想。

 今年は感想を書きたくなりました。打つ時はから紅と略しますが、何となくからくれと呼んでます。原作の平コ回を全て読み返して、アニメも見たくなって、アニコナDVDまで買い漁ってしまうような映画でした。社会人だと躊躇なく買ってしまう……
 一回目観た直後はそうでもなかったんですが、じわじわともう一度観たくなって、何だかんだで三回行ってます。
 それでは追記に箇条書きで感想みたいなものを。

more!

2017.6.9
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モブコの話とか。

 結局一年経っても何も更新されていないということになってしまう……
 一応タグいじりして小説読みやすくなるようにしてみたりとか、コナンとまるマ以外のジャンル小説まとめた倉庫ページ作ってみたりとか、してたんですけどね。数ヶ月前に。
 確か二月くらいにコナ受け再燃して、その後なにやってたのかというとモブコ書いてました。サイト用じゃなくて、なんとモブコアンソロへのお誘いがあったので、それ用に。まさか自分の書いた文が本になる日が来るなんて夢にも思いませんでした……こういう活動していると、いつか本を出したいって思うものなのかもしれませんが、私にとっては本出すなんて別世界の話みたいで、あまりそんな願望もなく……今回が最初で最後なんだろうなと思っております。
(モブコアンソロについて、詳しくはこちら→@mobco_kikaku)

 他に参加された方々の作品を見て、やっぱりエロいの書くべきだったんだろうなと申し訳なくなりました。私、自分が書いたそういうシーンだけはどうしても読み返せないんですよ。初めて本になるのに読み返せないのは避けたいなと思ってしまって。あとはネタかぶりしそうな定番モブレしか思いつかなかったせいですね。不得手なエロでネタかぶりしつつも自分らしさを出すのは、私にはできそうになかったので。結果、いっそ清々しいくらい浮いてました。笑うしかない。
 でも、いい思い出になりました。珍しくタイトルがすんなり決まって嬉しかったこととか。二月の寒い日に早起きして日の出を見に行ったこととか。せっかく見に行ったのにいつの間にか日が上ってて、寒い思いしただけで終わったこととか。別ジャンルに浮気してる間に作風変わっちゃったんじゃ、と不安に思ってたけど、書いてみたらガッカリするくらい変わってなかったこととか。夜明け前のシーン書きながら泣きそうになったこととか。
 何を書きたかったのか見失いました……

 ええと、とにかく素晴らしいお話ばかりなので、一家に一冊如何ですか、モブコ。こんなにたくさんのモブコを一気に読める機会なんて早々ないですよ。
 と、誰も読まなそうなこんなところで言ってみる。

 主催の五月様には心から感謝しております。本当にありがとうございました!


2017.5.20
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M・S「なみだびより」追加

 短編にしてはまた長いような……もっとこう、5000字以下でさくっと終わるつもりでいました。数年前から書いてあった部分は2000字くらいしかなかったので。まさか穴埋め加筆作業だけで4倍に増えるとは……
 さて、まずは言い訳をします。作中にちらっと出してしまったグウェンダルとヨザックの関係修復?の話は、ネタだけ温めてあるのでいつか書きます。「今夜は眠れない」を聞いて妄想したエピソードです。確か数年前にツイッターに垂れ流したはず。本当はそっちを先に書いてから「なみだびより」をアップするべきだったのですが、いつ書けるか判らないからいっか!と開き直ってしまいました。何だこれ?と思われた方、申し訳ありません。言い訳おしまい。
 初のグウェンダル視点でした。口数が少ないせいで地の文だらけになりました。それからコンラッドが……原作を見る限りグウェンと話す時って敬語とタメ口が入り混じってるんですよね。その加減がいまいち掴めなくて。敬語を上手く混ぜられなかった気がします……ラフな敬語混じりのタメ口、難しいです。陛下と話す時の匙加減とはまた全然違うので。そもそも長男と次男の兄弟会話が少ないんですよね……
 そんな感じに色々と苦戦して、どうなんだろコレ、と思う部分も多々あるのですが、気に入った部分もありますし、何よりグウェアニがグウェアニっぽいやり取りを繰り広げてくれたので私は満足です。オチでニッコリしてもらえたら嬉しいです。ちなみに次男はグウェンに見られてたの気付いてます。確信犯です。次男なりの仲直りしましたよ報告と牽制のつもりでした。

 3週連続で週1更新したら楽しい通り越して疲れてきたので、ちょっと休憩したい気分です。


2016.5.21
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M・N「何度だって名前を呼ぶよ」6追加

今度は忘れ去られてそうな連載の続きを書きました。私も忘れてたので渋々最初から読み返しました。趣味丸出しすぎて凄いなと思いました……それから、5話目書いた後の日記で次は最終話とか言ってましたが無理です。

ではでは。この先は6話目読後であること前提で書いていきます。ここ自体読んでる方いなそうですが、一応。



ほぼ完成した状態で2年半以上放置していたらしく、ひたすら穴埋め作業と修正で終わりました。あんまり楽しくなかったです。欲望の赴くままに書いたシーンの連続なので萌はあるのですが。てか原作者の先生も後書きでおっしゃってましたが、視覚を使わずに一人称で文書くのってすごく難しいですね。ゆーちゃんがヨザックとぶつかって以降は唸りっぱなしでした。
コンユなのにまたグリ江ちゃんの台詞の方が多そうだし。私たぶんコンユのゆーちゃんとグリ江ちゃんの絡みが好きなのですよ。

で、続きはというと。正直今回書いたところから先はほとんど考えてません。5話書いた後で思い付いてぶっこんだ展開だし。BLなんだから最後にまたお布団シーン入れとけば何とかなるだろって程度です。
駆け落ち快コはやりたい放題無計画状態で何とかなったので、これも何とかなるんじゃないかと。
最初から決めてる結末じゃなくて、好きなように暴走したら突然思い付く終わり方を目指して頑張りたいのです。思い付くといいなぁ……

次は短編をひとつ片付けたいです。


2016.5.11
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